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少年野球 2024年4月の話題

全日本学童東葛予選

常盤平ボーイズ優勝
2年連続で県大会へ

 第24回東葛地域少年野球大会は3月30日、流山市京和ガスベースボールパークで決勝があった。決勝は松戸勢対決となり常盤平ボーイズが大橋みどりファイターズを4ー0で完封。昨年に続き2年連続で高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選出場権を手にした。大会には流山市、松戸市、野田市内の代表12チームが参加、トーナメントで優勝を争った。
 常盤平の田口良伸監督は「実はこのチームはいつもより半年早く、昨年の夏から今年のチームづくりを始めた」と話した。「スーパースターはいないがみんなが平均点以上の力なので、まとまりがありチームワークのよさで勝てるチームに成長している」と胸を張る。そんな常盤平の力が発揮されたのは五回の攻撃だった。大橋のミスから一回に1点を先制するも四回まで1―0のまま迎えた五回、常盤平は2死無走者から4番打者宮村龍晴のレフト前ヒットを皮切りに5連続ヒットで打線が繋がり3点を追加し、リードを広げた。投げては3選手の継投で完封。最後はクローザーとして主将の牛方陽斗が試合を閉めた。
 試合後、常盤平ボーイズの牛方主将は「最後は本当に勝ててよかった。県大会では優勝したいです」と次なる目標に意欲満々だ。

▽決勝

常盤平ボーイズ1-0-0-0-3-04
大橋みどりファイターズ0-0-0-0-0-00

白井市少年春季大会

白井ライナーズが優勝
チームワークばっちり

 2024年度白井市春季交流少年野球大会が3月31日、冨士南園広場であった。白井ライナーズとDSツインズ・清水口ファイターズ連合チーム(以下、DS・清水口)、七次台ジャガーズの3チームが参加し、総当たりで戦った。白井が優勝し、2位はDS・清水口、3位は七次台だった。
 最終戦は、白井とDS・清水口の戦い。初回、DS・清水口が先制するも白井がすぐに逆転に成功。昨年王者の意地を見せ四回表にDS・清水口が勝ち越した。2―3で1点を追う白井は四回裏、無死二・三塁のチャンスで堀井智哉が同点適時打、浅岡優斗が逆転打、竹内優広が試合を決定づける2点タイムリーで一挙4点を奪い、一進一退の攻防が続いた好試合は、白井が勝利した。
 試合後、白井ライナーズ後藤広宣監督は「選手はよく動いてくれて助かりました。県大会に向けては少しでも長く試合できるよう頑張ります」と話した。河内悠主将は「先発投手として荒れてしまいましたが、みんなが守ってくれてありがとう」とチームメイトに感謝した。

▽最終戦

DSツインズ・清水口ファイターズ1-0-0-2-03
白井ライナーズ2-0-0-4-X6



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