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少年野球 2022年9月の話題

我孫子近隣交流大会

大橋みどり準優勝 八日市場中央と好勝負

  東京、千葉、茨城の1都2県の63チームが出場した第27回我孫子近隣交流少年野球大会は7月18日、我孫子市少年野球場で決勝があった。八日市場中央スポーツ少年団(匝瑳市)が大橋みどりファイターズ(松戸市)を6―5で下し、初優勝を飾った。3位決定戦はブラックタイガース(我孫子市)が常盤平ボーイズ(松戸市)に6―5でサヨナラ勝ちした。

▽決勝

大橋みどりファイターズ0-0-0-1-45
八日市場中央スポーツ少年団0-3-0-3-×6


⚾…5点差を追う大橋みどりは五回、2死から驚異の粘りをみせて1点差に詰め寄ったが、あと1歩届かなかった。
 両チームは5月の県スポーツ少年団大会1回戦で対戦し、大橋みどりが1―0で勝っている。雪辱を果たした八日市場中央の宇野貴雄監督は「子どもたちも心に期すものがあったようです。2カ月間の成長を感じた試合でした」。
 打撃では四回に中越え3点本塁打を放った林虎太郎のパンチ力、ディフェンスではゴロ5本とフライ1本を難なくさばいた石井陽向三塁手の堅守が光った。石井は5年生だ。
 大橋みどりは投打の中心、櫻庭開斗主将が故障で出場できなかった。準決勝の直前練習中に腰に違和感があり、腰椎疲労骨折と診断された。県スポ少大会の八日市場中央戦でも、チーム唯一のヒットとなる本塁打を放っている。西原大助監督は「準決勝、決勝とキャプテンがいないなか、よく戦ってくれた」と選手たちをねぎらった。



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