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柏レイソル「われら太陽王」Reysol News

柏レイソル「われら太陽王」

柏レイソル

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新体制発表会で9人お披露目
今季「一桁順位を目指す」

  柏レイソルは1月13日、4年ぶりに柏市民文化会館で新体制発表会を開いた。昨季のシーズン途中からチームの指揮を執った井原正巳監督が新体制でチームを立て直す。
 会場に集まった約1200人のサポーターの前で井原監督は冒頭「(昨季は)苦しかった。厳しいシーズンになり、サポーターには悔しい思いをさせて申し訳なかった」と謝罪。今季の目標を「リーグ戦は一桁順位、カップ戦(天皇杯、ルヴァンカップ)では、タイトルを目指す」と力強く宣言した。
 続いて新加入選手9人が登壇。完全移籍となった犬飼智也選手の名前が呼ばれるとひときわ大きな拍手が起こった。昨季途中、浦和レッズからレンタル移籍で加入したDF犬飼選手が守備を安定させた。京都サンガF.C.から加入した大型FW木下康介選手は「チームを引っ張っていけるように、リーダーシップを発揮していきたい」と意気込んだ。
 昨季のリーグ戦でチーム33得点の内、日本代表でも活躍するFW細谷真大選手が約半数の14得点ということもあり、井原監督は「攻撃のバリエーションを増やしていくトレーニングを強化していく。天皇杯の決勝がベースになっていく」と話した。

細谷選手レイソル残留
 布部陽功ゼネラルマネージャーは、エース細谷選手の慰留について「昨年の夏、海外クラブからオファーが届いていたがチーム状況を考え残留を決意。この冬にも海外クラブからの誘いを受けていたが残留を決意してくれた」と話した。細谷選手は「レイソルが好き。サポーターと一緒にタイトルを取りたい」と話したという。キャプテンを務める古賀太陽選手にも同様の誘いがあったが「レイソルで育ってきた。タイトルを取りたい」とレイソル愛に燃えていることを明かした。

ちばぎんカップ 2月18日ホームで
 チームは20日から鹿児島県指宿でキャンプを実施。初戦は2月18日のちばぎんカップ。ホーム三協F柏スタジアムにジェフユナイテッド千葉を迎え撃つ。

〈新加入選手〉
DF犬飼智也、FW木下康介、DF野田裕喜、MF鵜木郁哉、MF熊坂光希、MF島村拓弥、DF関根大輝、MF白井永地、FW升掛友護(順不同)。



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4年ぶりのファン感謝デー
サポーター3000人が集う

 柏レイソルは昨年12月10日、4年ぶりにファン感謝デーを開いた。激闘となった天皇杯決勝の翌日、シーズンを戦い抜いた太陽戦士とのふれあいを楽しみに3000人を超えるサポーターが三協F柏スタジアムに集まった。
 佐々木雅士選手会長の開会宣言の後、ピッチを使ってのふれあいイベントがスタート。小学生対象の「サッカー教室」や、フォト&サイン会、選手会による抽選会など、参加者は大興奮。
 サッカー教室に参加した今井亮佑さん(柏市立豊小5年)は「超楽しかった!また来たいです」と笑顔満開。父親の俊介さんは「感謝デーは子どもたちも楽しく参加して、よい思い出づくりになったと思います。今年の悔しさをバネに来季は何かタイトルを獲得して欲しい」と話した。マテウスサビオ選手のファンだという軍司怜さん(柏三小1年)は「今年は10回位応援にいきました」とにっこり。父親の哲也さんは、「昨日(天皇杯)はメインスタンドで応援して感動で泣きました」と話してくれた。
 イベント終了後、井原正巳監督と選手たちが正面スタンドに勢揃いし、天皇杯の報告があった。キャプテンの古賀太陽選手をはじめ、サビオ選手、細谷真大選手らは、サポーターからの熱い声援への感謝と来季への意気込みを語った。
 最後に、今季限りでレイソルを去る三原雅俊選手からの挨拶があり、シーズンを終えた。



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