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少年野球 2024年3月の話題

柏流さよなら大会

ミラクルズ優勝
8年ぶり有終の美

  第40回柏流さよなら大会の決勝が2月17日、流山ボーイズグラウンドで行われ、流山市のミラクルズ(カージナルス・江戸川台フェニックス・小田急ライオンズ合同チーム)が柏市の豊上ジュニアーズを4―3で下し、8年ぶり3度目の優勝を遂げた。3位は小金原ビクトリーだった。大会には東葛エリアを中心に6年生による33チームが参加した。
 決勝は、ミラクルズが初回、伴野颯が四球で出塁すると、「思い切り振りました」と木村心が左翼へのホームランで2点を先制した。豊上も強豪チームらしい攻撃で、すぐに同点に追いついた。四回、ミラクルズは2死二、三塁のチャンスに田中陸斗の打球がセンター前に落ち、好走塁で二人が生還。2点を奪い勝ち越した。豊上も粘りを見せ、1点を返すも一歩届かず。ミラクルズが接戦を制した。
 伴野主将は「楽しんで行こうと、みんなで声かけ合いました」と満面の笑顔で喜んだ。ミラクルズ伴野星人監督は「これからも野球の楽しさをずっと持ったまま大人になってくれたらと思う」と、はなむけの言葉を贈った。

▽決勝

ミラクルズ2-0-0-2-0-04
豊上ジュニア―ズ2-0-0-1-0-03

選抜出場 健闘誓う

中央学院 20日の第3試合
目標は「甲子園で校歌を」

  第96回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に出場する中央学院高校の激励会が2月22日、我孫子市役所であり、相馬幸樹監督と選手らが星野順一郎市長らに活躍を誓った。
 激励会では、相馬監督が「秋から守備にこだわってやってきたので守備と自慢の機動力を生かしたい。一勝でも多く勝ちたい」と意気込みを述べた。これまで春夏合わせ3回目の甲子園で、初の校歌斉唱を響かせると誓う。
 星野順一郎市長は「6年前の先輩たちの悔しさを晴らしてほしい。まず一勝、そして頂点を目指してがんばって、感動と勇気を与えて欲しい」と激励した。
 中央学院高校の初戦は本日20日14時、第3試合の耐久高校(和歌山県)戦だ。



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