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朝日スポーツキッズ 2023年7月の話題
サッカー我孫子･ガーデン大会
高野山SSSが総合優勝
我孫子市の第37回ガーデンフットボ―ル大会は6月25日、同市利根川ゆうゆう公園で行われ、全少年サッカーチームが学年ごとにチームを編成し、各学年別の頂点を目指した。コロナ禍で中止や縮小が続き、今回は4年ぶり完全復活。86チーム580人が参加した。
1、2、6年を制覇した高野山SSSが2年連続11回目の総合優勝を果たした。
同大会は、5人制のミニサッカー方式で行い、予選リーグ、決勝トーナメントで各学年1位を決め、そのポイントで総合優勝が決まる。
6年決勝は、準決勝で共にPK戦の末、勝利した高野山SSS・Aと三小キッカーズとの戦いになった。前半は、三小が積極的に攻めるも高野山GKの好セーブなどで守り切りスコアレスで試合を折り返した。後半開始早々に連続で高野山がゴールを決め、2―0で勝利した。試合後、高野山SSS・A鎌田博之ヘッドコーチは「2チームをエントリーしたので交替選手がいない中、予選からよく頑張ってくれた」と選手をたたえた。河村恒汰キャプテンは「大変でしたがみんなの気持ちが強かったので頑張れた」と喜びを語った。
▽総合結果=①高野山SSS、②湖北台クラブ、③FCアミスター
