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第28回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会

第28回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会

湖北台クラブ
圧巻の優勝

第28回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会の決勝が11月13日、五本松運動公園グラウンドで行われ、湖北台クラブがイレブンジュニアを3―0で下し、優勝した。
市内10チームが参加した同大会は、20分ハーフの11人制で行われ、各チーム優勝を目指しグラウンドを駆け回った。
決勝前、市内大会で負け無しのクラブ添田正嗣監督は「圧倒的な勝利を目指します」と力強く語り、細野光希君にボールを集め勝ちあがってきたイレブン飯田豊監督は「相手は強豪なので、とにかく走り勝つことで良い形を作れれば」と語り、試合に臨んだ。
試合は、クラブがボールを左右に展開してイレブン陣形を崩し、チャンスを作るもイレブンの守備陣は体を張ってゴールを死守。クラブがイレブンエリア内に攻め込み続けた前半12分、エリア外にこぼれたボールを山徳蓮君が低い弾道の強烈なミドルシュートを放ち先制した。「狙っていました。トラップしてから打とうかと思ったが、ダイレクトで低目を意識してシュートしました」と山徳君はゴールの場面を振り返った。その後、イレブンの守備陣は声を掛け合い集中力を取り戻し、クラブから追加点を許さない。同16分、クラブゴール前でFKのチャンスを作ったイレブンだったが、キッカー細野君のシュートはクラブ守備陣にはじかれ、前半が終了した。後半序盤に絶好のFKのチャンスを得たイレブンだったが、今大会無失点で勝ち上がってきたクラブからゴールを奪うことができなかった。後半5分、左サイドから攻撃を仕掛けたクラブはゴール前にクロスを上げるとイレブンのオウンゴールを誘い追加点。集中を続けてきたイレブンだったが、同15分、クラブのGK笹崎翔矢君が前線に大きく蹴り上げたボールを裏に抜け出した俊足の田中涼月君がイレブンGKの頭を超える、華麗なループシュートで試合を決定付けるゴールを決めた。技ありシュートで観客を沸かせた田中君は「相手のDFはヘディングが少し苦手なところもあったので、狙っていました。シュートする前にGKの位置も確認できていたし、落ち着いて蹴れた」と語った。クラブが同大会を無失点で頂点に登り詰め、栄冠を手にした。
試合後、優勝したクラブ添田監督は「選手たちは、しっかりと勝ち抜いてくれ良くやってくれた」とねぎらったが「流れからの得点が欲しかった」と決勝を振り返り次の課題を示した。キャプテンの溝口雄大君は「みんなが積極的に競り合い、無失点で優勝できたことがうれしかった」と大会を振り返った。
決勝前に行われた3位決定戦は、三小キッカーズと布佐少年SCが対戦。試合は、前半17分に三小守備陣のパスミスをカットした、清水暖人君がゴールを決め布佐が先制した。その後、一進一退の攻防が続き試合終了になるかと思われた後半19分、布佐ゴール前で得たFKのチャンスに三小の米倉風太君が直接ゴールを決めて、同点に追いつきPK戦へ。GK永井元喜君の好セーブなどで、三小が4―2で勝利し、3位に入賞した。

第28回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会








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謹賀新年

謹賀新年

我孫子市サッカー協会4種委員長 近藤 吉光

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、全日本少年サッカー大会の予選など、公式戦が多く、ハードなスケジュールの中、練習の時間を各チーム共に十分に取れませんでしたが、限られた時間の中で効率よく練習をし、試行錯誤を繰り返し内容の濃いものになっていました。スポーツをする子どもの減少傾向に歯止めをかけようと、学校行事などでの団員勧誘や、行政が行なう「パパとエンジョイサッカー」「スポーツフェスタ」など、各チームが少年サッカーの普及に努めています。協会でも今後、さらに本腰を入れて、サッカー普及に努めていきます。
各チームでは、サッカーを楽しみながら心身を鍛え、考える力を養い、コミュニケーション能力向上にも力を尽くし、子どもたちは元気いっぱい、夢中でボールを追いかけています。お気軽に、お近くの少年団にご連絡ください。

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