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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2017年7月の話題

第23回我孫子近隣交流少年野球大会

第23回我孫子近隣交流少年野球大会

県内外の強豪集結67チームが頂点目指す

第23回我孫子近隣交流少年野球大会の開会式が6月11日、少年野球場で行われた。我孫子12チームをはじめ千葉県内の14市町、東京都、茨城県から総勢67チームが参加し、熱戦が展開。リトルジャガーズがベスト8に進出。準々決勝、準決勝は7月1日(土)、決勝は7月2日(日)だ。


第23回我孫子近隣交流少年野球大会

ジャガーズ萩原主将
空高く響き渡る選手宣誓

67チームが堂々とした入場行進を行い、球場は凛とした空気で開会式が始まった。前回大会で優勝した木刈ファイターズ(印西市)から優勝杯、準優勝の内野シャークス(同)、3位のリトルイーグルスから入賞杯が大会実行委員長の三田寺正人会長にそれぞれ返還され、レプリカの楯が授与された。
開会式には、多くの来賓が集まり代表として星野順一郎我孫子市長が「しっかりした行進を見ると野球を通して子どもたちがしっかり育っていると思いました。練習の成果を十二分に発揮し、自分を信じ仲間を信じがんばってください」と選手たちを激励した。
選手を代表し、リトルジャガーズ主将の萩原勝輝君が「日々全力でプレーできるようにサポートしてくれる家族。また、優勝目指し共に戦う監督、コーチ、最高の仲間に感謝し、全力でプレーすることを誓います」と大きな宣誓が空高く響き渡った。言葉は自分が考え母親に手伝ってもらったと話す萩原君は「緊張して少し噛んじゃいました」と照れくさそうに話した。県大会では八街マリーンズに敗れ、リベンジに燃える萩原君は「地元、我孫子での開催なので、優勝してやっぱりジャガーズは強いと思われたい」と、意気込みを語ってくれた。
決勝は、7月2日(日)に少年野球場で行われる(雨天の場合8日(土))。


第23回我孫子近隣交流少年野球大会

5回に4点奪うも追いつけず
湖北台スパローズ開幕戦で敗退

少年球場A面での開幕戦となった湖北台スパローズと中川エンジョイベースボールクラブ(足立区)の戦いは、11―5でスパローズが敗れた。

▽1回線
湖北台スパローズ
10004 5
25004 11
中川エンジョイクラブ

スパローズ笠井孝俊監督は「6年生2人を軸に低学年が守備でリズムを掴めれば良い試合ができると思います」「元気よく精一杯がんばるだけです」と話し、試合に臨んだ。初回、スパローズの攻撃で軸となる6年生の嶋根颯大君は、先頭打者でセンター前にヒットを打った。2番、3番が打ち取られたスパローズは、二塁に嶋根君を置き、もう一人の6年生、4番を務める野崎美空さんがレフト線に強烈な打球を放ち、二塁打で先制点を挙げた。軸となる二人で得点したスパローズだったがその裏、エース野崎さんが2点を失った。球威はあるものの制球が定まらず苦しい展開となったスパローズ野崎さんは、中川に二回の攻撃で連打を浴び、さらに5点を追加された。三回からマウンドを任された嶋根君は、3三振と完璧な立ち上がりを見せ、スパローズに試合の流れが傾いた。五回表、3つの四球で1死満塁のチャンスを掴んだスパローズは、「『やってやるぞ』という気持ちで打席に立ちました」と打席での気持ちを振り返った嶋根君が左中間を抜く二塁打を放ち、2点を返した。猛攻を仕掛けたいスパローズだったが、2点を追加したものの中川に追いつくことができず、1回戦で姿を消した。
試合後、笠井監督は「4年生のレベルを上げ、チームの底上げを図りたい」と課題を話した。主将の嶋根君は「練習の成果は発揮できたと思うが、負けたことは悔しい。もっと声を出して試合ができるようになりたい」と試合を振り返った。


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第17回葛南少年野球大会

サンスパッツ・布佐スパイダース
葛南大会3位健闘

第17回葛南少年野球大会が6月3、4日に福太郎球場ほかで行われ、我孫子勢ではサンスパッツ、布佐スパイダース、リトルキングの3チームが出場。
我孫子勢のほか、鎌ケ谷市代表の3チーム、浦安市代表2チーム総勢8チームによるトーナメント戦で優勝目指し、熱戦を展開。
健闘の末、サンスパッツとスパイダースが3位に入賞。浦安ベイマリーンズが優勝した。

第17回葛南少年野球大会

サンスパッツ準決勝
勢いにのまれ実力出せず 準決勝で涙のむ

鎌ケ谷の強豪中部ユニオンズと1回戦で対戦したサンスパッツは、苦戦したが、サヨナラで勝利し、準決勝に駒を進めた。
1回戦でリトルキングに6―2で勝利した浦安ベイマリーンズと対戦したサンスパッツの準決勝は、初回から守備が落ち着きを失い、3点を失った。ベイマリーンズに試合の主導権を掴まれたサンスパッツは、その後も大きく点差を付けられたが五回裏、石井翔弥君が左中間に2ランホームランを放ち、最後の意地を見せた。それでも、悪い方に傾いた流れを取り戻すことができないまま、実力以上の差で敗れてしまった。

▽準決勝
浦安ベイマリーンズ
36224 17
01002 3
サンスパッツ

試合後、井桁和征監督は「相手の勢いにのまれてしまったので、ミスをしない様にメンタル面を鍛え直してきます」と、次の大会に向けて話すと、主将の石井翔弥君は「ホームランは打てましたが、負けて悔しいです」と、唇を噛んだ。

第17回葛南少年野球大会

布佐スパイダース準決勝
決定打出ず逆転負け 決勝進出ならず

1回戦で鎌ケ谷スラッガーズと戦い、鈴木友瀬君の逆転サヨナラ3ランで勝利を掴み準決勝に進出した布佐スパイダースは、準決勝で浦安ジュニアサンデーズと対戦した。準決勝の一回裏、ジュニアサンデーズ内野の守備の乱れで得たチャンスに、3番宇津野圭矢君、4番増元斗瑚君の連続タイムリーで3点を先制し試合の主導権を握ったスパイダース。攻撃の手を緩めないスパイダースは、二回から四回まで連続でチャンスを掴むが、決定打が出ず追加点を挙げる事ができない。それに対し、ジュニアサンデーズは、粘り強く三回、四回、六回と1点を返し、同点に追いついた。スパイダースも六回裏2死から、7番井上奏吾君の三塁打、長島康介君のタイムリーで勝ち越しに成功した。このまま逃切りかと思われたが、七回表に3点を奪われ、逆転を許したスパイダースは、2死走者無しから粘りを見せ満塁とし、押出しで1点差まで迫った。しかし、相手の必死の投手リレーに反撃を阻まれ、惜しくも決勝進出を逃した。

▽準決勝
浦安ジュニアサンデーズ
0011013 6
3000011 5
布佐スパイダース

試合後、大河原大助監督が「惜しい試合でしたが、今日も打てませんでした。これからも打撃を鍛えなければ行けないと思っています」と当面のチーム課題を話せば、主将の鈴木友瀬君は「みんなと楽しく試合はできましたが、負けてしまって悔しいです」と、無念さを口にした。

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友遊ボール我孫子市予選

友遊ボール我孫子市予選

リトルイーグルス
親子で掴んだ優勝

友遊ボール中央ブロック大会我孫子市予選が5月21日、少年野球場で行われ、県大会を目指す10チームが3ブロックに分かれリーグ戦を戦い、中央ブロック予選に進む5チームを決める熱戦を繰り広げた。

各ブロック1位の3チームで巴戦を戦い、リトルイーグルスAが2勝で1位、湖北フレンズが1勝1敗で2位、新木野コンドルは2敗で3位と決められ我孫子市の代表に推薦された。残り2つの代表の座は各ブロック2位の巴戦が行われ、リトルキング、布佐スパイダースも予選を通過しブロック大会に進んだ。中央ブロック大会は7月24日、我孫子市少年野球場で開催される。
この大会では、低学年(3年生以下)の選手たちと保護者がチームを結成し、勝利に向けてプレーした。友遊ボールは、少年野球の底辺拡大と、野球の楽しさを理解してもらうことを目的に開催。柔らかいゴムボールを約40センチのメガホンバットで打ち、グラブは使わず手で捕球する。保護者は2人まで出場でき(守備位置は捕手と一塁手のみ)、親子で野球の一歩を踏み出す。試合は、ハッスルプレーが続出し、お母さんの大きな声の指示を受けながら、親子で野球の楽しさを満喫した。
同日、友遊ボールを楽しむレクリーグに参加した10チームも炎天下の中、ゲームを楽しんだ。

中央ブロック予選進出を決めた各チームの監督・主将に意気込みを聞いた

友遊ボール我孫子市予選

リトルイーグルスAの本田智也監督は「今年は県大会の決勝トーナメントに勝ち残れる事を目標にチームづくりをしてきました。選手に明るく試合を楽しんで欲しい」。主将の霜出樹実君は「みんな声をよく出して、たくさんヒット打つことです。お母さん選手にも沢山打って欲しい」。
湖北フレンズの大森隆監督は「選手は暑い中、元気よくプレーしてくれた。ブロック大会でも勝ち続けて、県大会制覇を目指します」。主将の大森碧生葉さんは「みんなが声出して楽しくプレーできました。ブロック大会でも勝ちたいです」。
新木野コンドルの坪井義之監督は「久々の進出で良いチームにまとまっています。県大会出場を目指して頑張ります。選手には、できる事をしっかり試合で出して欲しい」。主将の長井大弥君は「ブロック大会に行けて嬉しいです。みんなで声を出して楽しく試合したいです」。
リトルキングの星野景監督は「子ども達が一丸となって試合に臨んだので、勝つことができました。ブロック大会では、怪我しない様に一生懸命プレーしてくれたらよいと思います」。主将の富塚晴埜君は「ブロック大会では、勝ちたいです。お母さん選手にもたくさん打って欲しい」。
布佐スパイダースの中村和弘監督は「初戦、緊張で十分に動けませんでしたが、2戦目から勝とうとする気持ちがよく出てきました。ブロック大会は、全員でプレーする事を選手に覚えて欲しい」。主将の石川護之君は「仲間がヒットを打ってくれた事が嬉しいです。ブロック大会でも勝ちたいです。お母さん選手にはホームランを打って欲しい」とそれぞれ話してくれた。

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