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サッカーの今月の話題

松戸市春季サッカー大会

松戸市春季サッカー大会

トリプレッタ(B)
延長制す


 「松戸市春季サッカー大会」は4月9日㈯、6年生の部の決勝トーナメントが主水サッカー場であった。参加30チームを8組に分けてリーグ戦を行い、各組1位の8チームによる戦い。
 決勝は延長戦の末、トリプレッタBが1―0で矢切Aを破り、優勝した。

▽決 勝
 トリプレッタB 1-0 矢 切 A

 トリプレッタは選手層が厚く、A、Bチームの戦力の差はない。石井達也監督は「A、Bによる決勝」も視野にメンバーを編成した。しかし、Aチームはトーナメント初戦で矢切AにPK戦負けを喫し、姿を消した。
 一方のBチームは、リーグ戦でライバルの常盤平少年Aに3―2で勝利。トーナメント準決勝では、まつひだいAとのライバル対決を3―2で制し、決勝へ進んだ。
 矢切Aとの決勝は、前後半を終えて0―0。5分ハーフの延長戦に突入した。延長後半、終了間際だった。高橋奏磨君が相手DFの裏に絶妙なスルーパス。これをキャプテンの野口倖太郎君が冷静に決め、白熱の好ゲームにピリオドを打った。野口君は延長前半にPKを外している。まさに意地のゴールだった。
 強豪トリプレッタが苦しみながらも結果を残した。「苦しんで、必死にもがいたことが一番の収穫。勝つことに慣れてしまった子どもたちにとっては、いい経験になったはず」と石井監督。長いシーズンは始まったばかりだ。

▽準決勝
 矢切A 1-0 新松戸A
 トリプレッタB 3-2 まつひだいA

▽3位決定戦
 まつひだいA 1-1 新松戸A
      PK 3-1 


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松戸市お別れサッカー大会

松戸市お別れサッカー大会

市長も保護者も大応援
6年生ラストマッチ!


 「第30回松戸市お別れサッカー親善大会」が3月6日(日)、主水サッカー場で行われた。6年生の送別サッカー大会なので、順位は決めない。市内23のクラブチームが参加し、6ブロックに分かれてリーグ戦を展開した。
 開会式では、本郷谷健次松戸市長が「サッカーは世界で一番競技人口の多いスポーツ。言葉が通じなくても、どの国でもサッカーで十分話ができる。これからも長くサッカーに携わってほしい」とあいさつ。渡辺博道衆議院議員(松戸市少年サッカー連盟顧問)は「思い出に残るいい試合をしてください。中学生になってもぜひサッカーを続けてください」と激励した。
 6年生の公式戦では見られない、男女混成チームでの参加もあった。
 きぼうSC女子チームの中村梨乃キャプテンは「男子と試合をすることはめったにないので、貴重な経験ができました。サッカーをやってきて一番うれしかったのは去年の春に優勝したこと。幼稚園児から6年生までいるので、チームをまとめるのが大変だった」と6年間を振り返る。
 矢切SCの藤谷敦也キャプテンは「サッカーを通じて友だちとのコミュニケーションを学びました。今年も東葛で優勝し、連覇してほしい」と後輩にげきを飛ばした。
 常盤平少年SCの神戸有太キャプテンは「チームがひとつになり、去年の大会で優勝できてよかった。毎試合、たくさんの人に応援してもらえてうれしかったです」と保護者に感謝した。

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野田サッカーフェスティバル(5年生以下)

野田サッカーフェスティバル(5年生以下)

清水台小初優勝
20校の頂点に!



 「野田市少年サッカーフェスティバル・チャレンジカップ(5年生以下)」は2月21日(日)、野田市利根川河川敷スポーツ公園で行われ、清水台小が2―1で中央小を破り、初優勝した。
 参加20チームが5チームずつ4ブロックに分かれて予選リーグを行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。
 準々決勝は、各組1位の4チームが順当に勝利。準決勝は2試合とも点が入らず、PK戦の末に、清水台小と中央小が勝った。
 5分ハーフで行われた決勝は、清水台小が前半を1―0とリード。後半、開始早々に同点に追いつかれたが、清水台小はすぐに勝ち越しのゴールを決め、中央小の反撃をしのぎ切った。
 主将の野口和真君は、「練習のときから集中し、みんなで協力しあった」とチームワークの勝利を強調。監督の塚本寛人先生は、「練習でできなかったプレーが、本番ではできていた。子どもたちの力はすごい」と選手たちの健闘をたたえた。
 3位は東部小、宮崎小の2チーム。前日の雨の影響でグラウンドがぬかるみ、セットプレーのボールが止まらないほどの強風が吹く悪コンデションだったが、選手たちは集中力を切らさずにプレーしていた。

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流山市少年サッカー連盟卒業生大会

流山市少年サッカー連盟卒業生大会

ペガサスレッド
会心のV!



 「流山市少年サッカー連盟卒業生大会」最終日は3月26日㈯、おおたかの森スポーツフィールドで決勝トーナメントと順位決定戦を行った。決勝は、ペガサスレッドが4―0で翼クラッキーに快勝した。

▽決 勝
 ペガサスレッド 4-0 翼クラッキー

 ペガサスは、予選リーグで2勝2分け。2位で勝ち上がった。得点7、失点4。楽な戦いではなかった。
 それが、決勝では見違えるような戦いぶり。相野谷(あいのや)毅監督は「子どもたちの成長を、試合の中で感じることができた」と手放しで選手たちをほめた。「1人はみんなのために。みんなは1人のために。チームプレーに徹した、すばらしいゲームでした」
 翼との決勝は、前半を終えて1―0。拮抗したゲーム展開だったが、後半はペガサスの選手がピッチで躍動した。パスがおもしろいようにつながり、3得点。ディフェンス陣も頑張り、無失点で栄冠を手にした。
 FW倉田匠君は、先制と2点目のゴールを決めた。「1試合2得点はたぶん、初めて。いい思い出になりました」と喜ぶ。相野谷監督のいう「試合の中で成長した」選手の一人かもしれない。
 参加10チームを2ブロックに分けてリーグ戦を行い、各組の上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。5位以下の順位は、各組の同じ順位同士が対戦して決めた。

▽準決勝
 翼クラッキー 2-1 初石レッド
 ペガサスレッド 3-0 隼

▽3位決定戦
 初石レッド 9-0 隼

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トカファシオが2冠

トカファシオが2冠

東葛5市を連覇
南茨城5市大会でも優勝


 我孫子市サッカー協会一種(社会人)チーム「AFCトカファシオ」が3月、柏、野田、流山、松戸、我孫子の5市代表による「第35回東葛地区サッカー我孫子市大会」で優勝、二連覇を達成した。
 4月に茨城県常総、土浦、取手、龍ケ崎、古河の5市のチャンピオンが集まる「第12回南茨城チャンピオンズリーグ」に招待され優勝し、二冠となった。
 トカファシオは2016年度、県社会人サッカーリーグ2部で上位進出し、同1部への返り咲きを目指している。5月に開幕する県リーグに向け、さい先よいスタートとなった。
 我孫子市協会の藤澤進会長は「成果を上げるため早くから準備したチームに敬意を表する。もっと上のステージでも暴れ回っていただきたい」と話した。

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