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    少年少女スポーツ 2022年12月の話題

    快挙 日体大柏レスリング部

    インターハイ3年ぶり5度目のV

    インターハイ3年ぶり5度目のV

      全国高校総体レスリング選手権(インターハイ)が8月に高知県で開催され、学校対抗戦の部で日本体育大学柏高校が3年ぶり5度目の優勝を果たした。同校の選手らは11月22日、柏市役所を訪れ太田和美市長に結果を報告した。
     決勝では、埼玉栄高校に6―1で圧勝。個人戦では125㌔級のバトバヤル・ナンバルダグワ選手(2年)が連覇を果たし、51㌔級の里中飛雅選手(同)と71㌔級の伊藤拳将選手(3年)が準優勝した。
     同校は2016年から4連覇を果たしていたが、コロナ禍で2年ぶりの開催となった昨年は、惜しくも準優勝だった。「悔しさをバネに練習し、優勝できた。危ない試合もあったがチームの力を合わせ、個人でも多くの選手が結果を残せた」と松村祥太郎主将は振り返った。
     レスリング部顧問の森下史崇教諭は「3年生にとって優勝したい気持ちが強かった大会。選手たちががんばってくれたおかげ。個人でも、来年につながる大きな成果を出してくれた」と労った。
     この日、第101回全国高校サッカー選手権千葉県大会で初優勝を果たした同校サッカー部顧問の片野慶輝先生も同席。12月28日に開幕する全国大会への出場を報告し、健闘を誓った。

    ソフトボール涌井杯争奪松戸地区選抜

    五香六実B地区が初優勝

    >五香六実B地区が初優勝

     松戸市出身のプロ野球選手、涌井秀章(西武―ロッテ―楽天―中日)の優勝杯争奪戦、第27回松戸地区選抜ソフトボール大会は12月4日、同市の松戸南高校で決勝があった。五香六実Bが五香六実Aを4―0で破り、初優勝を果たした。
     ⚾…五香六実B(火の見下、六実ひまわり、やなぎフューチャー)の日高悠斗投手(6年)が4回10奪三振の快投。威力のある直球とチェンジアップの配球が絶妙で、同じ地区の五香六実A(一文字、東町、若竹シャークス)に付け入る隙を与えなかった。
     「投手ががんばり、みんなで投手を支えた」と長谷川豊監督。「チーム一丸となった勝利」を強調した。
     30の子ども会チームが10地区に分かれてトーナメントで競った。プロ通算154勝の涌井投手も寒風台小時代は地域のソフトボールチームに所属。松戸六中に進学後、松戸リトルシニアで硬式野球を始めた。

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