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流山市少年野球春季大会

流山市少年野球春季大会

流山ホークスが優勝

  「第79回流山市少年野球春季大会」は4月30日(土)、流山市総合運動公園野球場で決勝が行われ、流山ホークスが4―3で江戸川台フェニックスを破り、2010年の第68回大会以来、5度目の優勝を果たした。3位決定戦は、小田急ライオンズが4―1でカージナルスを下した。

▽決 勝
 流山ホークス
  10012 4
  20100 3
 江戸川台フェニックス

 ホークスが一回表、先頭打者椿哲平君の四球を足場に秋谷大樹君のセンターへのヒットで1点を先制すると、その裏、フェニックスは山口直樹君のスクイズと、相手守備の乱れに乗じて逆転。三回裏には北原裕貴君の二塁打で得たチャンスに、またしても山口君がスクイズを決め、2点差に突き放した。
 ホークスは四回表、秋谷大樹君、百々結希生君の連続二塁打で1点差。五回には蔵田育君のレフトへのヒットから1死三塁とし、椿君の三塁内野安打で追いついた。続く代打渡辺晴君がライトへヒットを放ち、二塁ランナー椿君の好走塁で逆転。これが決勝点になった。
 フェニックスは五回裏、ホークスの椿君を攻めて2死一、三塁のチャンス。しかし、椿君の丁寧な投球の前に、最後のバッターが三振に打ち取られた。
 試合後、ホークスの倉持豊監督は「監督一年目で緊張の連続でした。選手には、今までやってきたことをしっかりと出して、楽しくプレーしなさいと指示しました」と満面の笑み。投打に活躍した主将の椿君は「ピッチングの調子はあまりよくありませんでしたが、バックがよく守り、よく打ってくれました」と仲間に感謝した。
 大会は4月10日(日)に開幕。16チームによるトーナメント戦が行われた。ホークスとフェニックスは、流山市代表として千葉県大会に出場する。

▽準決勝
 流山ホークス 6-5 カージナルス
 江戸川台フェニックス 5-5 小田急ライオンズ

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柏市少年野球春季大会


柏市少年野球春季大会

豊上ジュニアーズ優勝
無敗の快進撃



  「第40回柏市少年野球春季大会」は4月29日(金・祝)、決勝と3位決定戦が柏ビレッジであった。決勝は、豊上ジュニアーズが高野台ジャガーズを6―2で破り、3年ぶり2度目の優勝を決めた。大会は4月2日(土)に開幕。29チームによるトーナメント戦が行われた。3位決定戦は、四小地区少年野球クラブが3―0でトライスターを下した。


▽決 勝
 豊上ジュニアーズ
  0020112 6
  2000000 2
 高野台ジャガーズ
 
 試合後、豊上の高野範哉監督は開口一番、「この風では、子どもたちがかわいそうですよ」。レフトから本塁方向へ強風が吹き荒れ、飛球は押し戻されてしまう。風がなければ長打、という打球が何本かあった。試合展開も変わっていただろう。
 先制したのは、高野台。一回、ヒットと四球で2死一、二塁のチャンスをつかみ、長妻龍海君の二塁打で二者を迎え入れた。
 高野台のミスに乗じて三回に追いついた豊上は五回、先頭打者が四球で出塁。沢田琉希君の二塁打でチャンスを広げ、1死後、小林悠利君のピッチャーゴロの間に三塁走者が生還して勝ち越した。
 六回には、エラーで出塁して盗塁に成功した走者をバントで三塁に進め、内野ゴロで追加点を挙げるソツのない攻撃。七回にも米山善君のヒットなどで2点を追加した。
 先発の滑川和馬君は二回以降立ち直り、五回を投げ切った。リリーフの佐藤なつみさんは、七回に2死一、三塁のピンチを迎えたが、最後は力のある速球で見逃しの三振に仕とめた。
 今年の6年生チームは、4年生のときに県大会で優勝している。5年生の県大会準々決勝で敗れたのが、唯一の黒星。市の大会では、一度も負けていない。今大会で、公式戦の連勝記録を「30」に伸ばした。
 6月2日(木)開幕の全日本学童千葉県大会に、豊上は柏市代表として出場する。昨年の6年生チームは、準決勝まで進んだ。全国大会の切符は、手の届くところにある。

▽準決勝
 豊上ジュニアーズ 6-2 四小地区少年野球クラブ
 高野台ジュニアーズ 10-0 トライスター

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鎌ヶ谷市民少年野球大会

鎌ヶ谷市民少年野球大会

兄弟チームで頂上対決!
中部ユニオンズA優勝


 「第84回鎌ケ谷市民少年野球大会」の決勝が5月1日(日)、鎌ケ谷市の福太郎球場で行われた。同大会には市内16チームが参加しトーナメント方式で優勝を争った。
 決勝は、中部ユニオンズA(6年生チーム)と同B(5年生チーム)による大会史上初、兄弟チームの頂上対決となった。結果は最終回の攻防を制したAが8―3でBを下し優勝に輝いた。


▽決 勝
 中部ユニオンズA
  0200015 8
  0102000 3
 中部ユニオンズB

 同大会で5年生のチームが決勝に進出するのは初めての出来事。5年生チームのBは21人が所属する大所帯で、これからの成長が期待される。
 この試合では6年生チームが、勢いづいた5年生チームをいかに迎え撃つかが見どころだ。
 二回の表、Aチームが連続ヒットなどで2点を先制。その裏、Bチームが1点を返し、さらに四回裏に1死二、三塁のチャンスからワイルドピッチなどで2点を追加、3―2と逆転に成功。しかし、Aチームは六回表、無死満塁からライト前ヒットで3―3の同点に追いついた。そして七回表、6年生打線が底力を見せた。無死二、三塁のチャンスに主将の三上太志君がレフトにきっちり犠牲フライを上げタッチアップで勝ち越しの1点。さらに連続安打やランニングホームランなど、たたみかける猛攻で8―3と突き放した。七回裏、Bチームは三者凡退に終わり、中部ユニオンズAが優勝を飾った。
 中部ユニオンズAの馬場栄一監督は、ほっとした表情で「正直ドキドキだった。戦いにくそうだったが、粘り強くがんばってくれた。5年生相手だったが全力で闘った。今後は県大会でひとつでも多く勝てるチームにしたい」と意気込んだ。同じくAの主将三上太志君は「自分たちのできることをしっかりやって勝負どころで自分のバッティングができました。チーム全員で勝ち取った勝利だと思います」と笑顔で話してくれた。


 主な結果は次のとおり。
優 勝=中部ユニオンズA
準優勝=中部ユニオンズB
3 位=鎌ケ谷スラッガーズ
4 位=南部少年野球クラブA

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