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全日本学童野球柏市予選

全日本学童野球柏市予選

6年ぶり豊上ジュニアーズ優勝 

 3月29日㈰、柏ビレッジ少年野球場で「第35回全日本学童軟式野球大会柏市予選兼第38回関東学童軟式野球大会柏市予選」の決勝が行われ、豊上ジュニアーズが柏ヤンガーズを6―2で下し、優勝した。

▽決 勝
豊上ジュニアーズ
005001 6
001010 2
柏ヤンガーズ

 試合は、ヤンガーズの高峰竜之助投手、豊上の倉持凌汰、佐藤なつみ両投手の投げ合いで2回まで無得点と拮抗した。均衡を破ったのは豊上。3回表の攻撃で大量の5点を先取した。ヤンガーズは3回裏、5回裏と得点を重ねるが逆転叶わず、豊上が全日本学童軟式野球千葉県大会へ進出した。
 試合終了後、豊上の片山晴登主将は「準々決勝で延長戦に勝てたことで勢いに乗れました」「決勝はチーム一丸となれたので、このままの勢いで県大会も優勝したいです」と意気込みを語ってくれた。髙野範哉監督は「優勝候補と対戦し粘りで勝利できたのが大きい」「下馬評を覆しての6年ぶりの優勝は本当にうれしい」と選手との苦労を喜びに変えていた。
 同日行われた3位決定戦は四小地区少年野球クラブが新栄ファイターズを3―2の接戦で勝利し、3位入賞した。 優勝した豊上は、5月末から開催される全日本学童千葉県大会に、準優勝したヤンガーズは、7月に開催される関東学童千葉県大会に出場する。

全日本学童野球柏市予選




 主な結果は次のとおり。

 優 勝=豊上ジュニアーズ
 準優勝=柏ヤンガーズ
 3 位=四小地区少年野球クラブ



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鎌ケ谷市民少年野球大会

鎌ヶ谷スラッガーズ

鎌ケ谷スラッガーズ
大接戦を制しV!

 「第82回鎌ケ谷市民少年野球大会」は、市内16チームが4月12日から4会場に分かれてトーナメント戦を展開。決勝は、5月4日㈷、福太郎球場で鎌ケ谷スラッガーズと中部ユニオンズAが激突した。
 試合は1回裏、ユニオンズAの先頭打者がヒットで出塁すると、盗塁と相手バッテリーのミスをついて先制。スラッガーズは、初回を3者凡退で抑えられたものの、2回表、4番、5番の連打で2点を挙げ逆転に成功。その後両チームともに追加点を挙げ、3―3で拮抗。5回表、スラッガーズはユニオンズのリリーフ投手を攻め、2死3塁のチャンスを生かし貴重な1点を追加。その裏、ユニオンズの攻撃を3者凡退に抑え、スラッガーズが4―3で接戦を制し、優勝した。  

 試合後、鎌ケ谷スラッガーズ主将の山本洸成君は「最後まで全員の声が良く出ていた事と、バッティングが良かった」と満面の笑み。田中真澄監督は「ミスを恐れずに、一人ひとりがしっかりと自分のプレーをしてくれた。6年生が少ないチームだが、足を使って練習通りの力を出せた」と大喜び、選手をたたえた。
 田中監督は、優秀監督賞も初受賞。二重の喜びに浸った。
 3位決定戦は、バンビーズが新山野球部を7―4で下し勝利。

 主な結果は次のとおり。
 優 勝=鎌ケ谷スラッガーズ
 準優勝=中部ユニオンズA
 3 位=バンビーズ



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インターミディエット全日本選手権

松戸リトルリーグ

全国大会堂々の3位入賞
松戸リトル大健闘


 5月9日(土)、10日(日)、茨城県常陸太田市で「第3回リトルリーグ野球インターミディエット全日本選手権大会」が行われ、船橋チームとの連合で臨んだ松戸リトルリーグが3位と、大健闘した。
 松戸リトルは3月29日(日)、4月4日(土)に柏市で行われた東関東大会を2位で通過、全国大会の切符を手にした。昌山歩主将は「みんなが一人ひとり意識をし、練習から気合が入っていた」と予選を勝ち抜けた勝因を語ってくれた。
 38年の歴史を誇る同チームは、チーム力を維持するため日々厳しい練習に励んでいる。勝利をつかみ取れていない世代だと話す山口和秀監督は「勝ち抜く力は持っていたが、本番に弱く、試合終盤に逆転されるなど集中力が続かない面も」とウイークポイントを吐露。チームの課題点を父母たちも共に考え、試合で集中力が続くよう食事などにも気をつけ同大会に臨んだという。全国大会前には「チーム一丸となって優勝を目指します」と力強く語ってくれた昌山主将。「大舞台に立ち、ひとつでも勝利して親たちへ恩返しして欲しい」とチームを支える父母への感謝を語った。不屈の精神で、次は頂点を目指せ!


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