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少年野球 今月の話題

第1回松戸ポニーリーグ杯少年野球大会

松戸V&C試合模様

打撃戦制し
松戸V&C初代王者に 

3月15日(日)、硬式少年野球チームの松戸ポニーグラウンド(江戸川河川敷)で「第1回松戸ポニーリーグ杯少年野球大会」の決勝が行われ、松戸V&C(小金原ビクトリーとセントラルパークスの合同)と、JCミックス(柏の高野台ジャガーズと松葉ニューセラミックスの合同)が激突。打撃戦を制した松戸が9―6でポニーリーグ杯の初代王者に輝いた。
同大会には、松戸市、柏市、我孫子市、流山市から旧6年生を中心に各市合同チームなどで編成された10チームが参加し、トーナメントで熱戦が展開。決勝に駒を進めた松戸は、2回戦でPRIDE14(柏ヤンガーズと豊上ジュニアーズの合同チーム)に1―2で敗れたが、PRIDEがその後の試合を棄権したため、繰り上げで準決勝に進出した。準決勝で松戸はファイヤーブレーブス(流山の長崎FLBと八木南クラブの合同)を11―2で下し、決勝へ。
一方、JCは準決勝で松戸の根木内ヤングスターズに6―5で勝利し、決勝へ進出した。

▽決勝
JCミックス
104010 6
30330× 9
松戸V&C

決勝は1回表、JCが1点を先取。その裏、松戸はJCの立ち上がりを果敢に攻め、満塁の場面で押し出しとタイムリー打で3点を挙げ逆転。3回表、JCの反撃開始。満塁のチャンスに6番打者の金剛寺天馬選手がレフト超え走者一掃のホームランを放ち勝ち越し4点を挙げた。
その裏、松戸も奮起し、一死2、3塁で6番打者の上妻澄哉選手が3ランホームランを放ち、再度逆転に成功。続く4回裏にも3点を重ね、大量9得点に。5回表、JCも1点を返すが反撃もここまで。打撃戦を制した松戸が優勝した。
試合後、松戸の松田樹主将は「みんなで楽しくやってきて、最後に優勝できてうれしい。逆転のホームランを打たれたときはチームの雰囲気が悪くなったが、攻撃に変わった際に気持ちも切り替え、みんなが前を向いていた。ベンチも大きい声を出していたので、チーム一丸となったのが勝因です」と力強く語った。矢野太久監督は「ここ2週間ほど打撃が良かったので選手たちを信じていた。合同チームで初優勝できてうれしい。18人が親孝行をしてくれたので感謝したい」と選手の頑張りをたたえた。
3位決定戦は、ファイヤーブレーブスが根木内ヤングスターズを6―2で下した。

松戸V&C集合写真


主な結果は次のとおり。
優勝=松戸V&C
準優勝=JCミックス
3位=ファイヤーブレーブス


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柏市スポーツ少年団 平成26年度新人野球大会

柏ビクトリー試合模様

柏ビクトリー
劇的サヨナラで優勝

柏市スポーツ少年団の「平成26年度新人野球大会」が2月8日(日)に開幕。柏市内の13チームが参加してトーナメントで優勝を争った。その決勝が3月1日(日)、大津ケ丘球場で行われ、柏ビクトリーが沼南フラワーズを5―4で下し、優勝を飾った。
決勝まで1失点で勝ち上がったビクトリーと無失点で駒を進めたフラワーズの堅守を誇る両チームの戦いは、1回表、沼南フラワーズが幸先よく1点を先制。その裏、柏ビクトリーもすぐに同点に追いつく拮抗した試合になった。3回にも両チーム1点ずつ得点を重ねると5回裏、ビクトリーが2点を追加し逆転に成功。7回表、意地を見せるフラワーズが2点をあげ同点に追いつき熱戦は続いたが、最終回裏、ビクトリーが1点を奪いサヨナラゲームで劇的な幕切れとなった。

主な結果は次のとおり。
優勝=柏ビクトリー
準優勝=沼南フラワーズ
3位=酒井根東グリーンズ


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第37回千葉県スポ少軟式野球交流大会松戸予選

小金原ビクトリー試合模様

高塚新田ラークス快勝!
15チームの頂点に


3月14日(土)、松戸市東部スポーツパークで「第37回千葉県スポ少軟式野球交流大会松戸予選」の決勝が行われた。この大会は、第34回関東大会への松戸市予選も兼ねており、勝ち進めば県大会、関東大会、全国大会へとつながる大きな大会。
決勝は、準決勝で八柱サンジュニアーズを10-2で破った高塚新田ラークスと、同じく準決勝で大橋みどりファイターズに10-0で大勝した小金原ビクトリーとの一戦になった。
試合は、初回に1点を挙げた小金原ビクトリーだったが、その裏、高塚新田ラークスに一挙5点をとられ主導権を握られた。その後も2回、3回と追加点をあげた高塚新田クラークスが逃げ切り優勝を飾った。両チームは5月9日(土)から始まる県大会に松戸代表として臨む。

主な結果は次のとおり。
優 勝=高塚新田ラークス
準優勝=小金原ビクトリー
3 位=八柱サンジュニアーズ・大橋みどりファイターズ


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鎌ケ谷市少年野球連盟40周年記念式典

少年野球連盟
40周年を祝う

3月21日(土・祝)、鎌ケ谷市少年野球連盟40周年記念式典が同市総合保険福祉センターで行われた。
同連盟の創設期から関わった関係者や清水聖士鎌ケ谷市長はじめ来賓121名が祝賀会に参加。主催者挨拶に立った廣原忠さん(同市野球連盟会長)は、「40年の間に多くの子どもたちがここから巣立ち、いろいろの分野で活躍している。現在、千葉ロッテマリーンズ球団で活躍している清田育宏選手も鎌ケ谷市の少年野球出身で、多くの子どもたちの目標になっている」と語り、「子どもたちの健全な育成を目指して少年野球の普及と維持に努力するとともに、多くの方たちの協力を願いたい」と挨拶。今までチームを支えてくれた多くの人々や保護者に感謝の意を述べ、感謝状の贈呈も行われた。


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田中浩康スタジアム

柏・大津ヶ丘野球場が
「田中浩康スタジアム」に生まれ変わる

今年3月、「大津ヶ丘中央公園運動場野球場」のネーミングライツ命名協定締結が行われ、同球場は「田中浩康スタジアム」として生まれ変わった。同スタジアムでは毎年12月頃「田中浩康カップ」が開催されている。
田中選手はヤクルトスワローズで活躍する現役プロ野球選手。柏市のネーミングライツスポンサー募集に田中浩康カップ実行委員会(木村猛会長)が応募して実現した。
木村会長が沼南フラワーズの監督として教えていた少年時代の田中選手は、4番、投手として活躍していたという。
4月5日(日)、お披露目となるオープニングセレモニーが同スタジアムで行われ、木村会長は当時の田中選手について「練習はまじめに休まず来て、コツコツと努力を重ねていた」と振り返った。締結期間は2020年3月末までの5年間。同球場が球児の憧れのスタジアムとなることに期待したい。


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