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我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの2018年7月の話題

我孫子市少年サッカー春季リーグ

我孫子市少年サッカー春季リーグ

全試合無失点で頂点に
クラブ7ゴールの圧勝

我孫子市少年サッカー春季リーグは5月27日、湖北台東小学校で決勝が行われ、湖北台クラブが高野山SSSを7―0で下し、優勝した。湖北台クラブは、予選から無失点、33得点と他を圧倒し、頂点まで上り詰めた。
3位決定戦は、翼SCが2―0で布佐SCに勝利した。大会は、4年生以下で編成された8人制20分ハーフで行われた。

▽決勝
湖北台クラブ 7-0 高野山SSS

準決勝まで危なげない強さを見せ、勝ち上がったクラブと準決勝で布佐SCに3―2で逆転勝利し、勢いに乗る高野山との決勝。試合前に「主力の一人が怪我で試合に出れないが、準決勝の勝利で勢いに乗って、一人ひとりが良いプレーをしてくれれば」と高野山の福井康郎監督は話し「クラブさんに胸を借りるつもりで戦います」と試合に臨んだ。クラブの米澤朋彦監督は「選手一人ひとりが良い判断をし、一対一で負けなければ良い試合ができると思う」と選手に求めるものは高く、米澤監督の狙い通り、クラブのサイド攻撃が光った。
前半2分、右サイドから中野脩友君が抜け出し中に落とすと走りこんでいた主将の松下成君が冷静にゴールに流し込み先制した。勢いに乗ったクラブは7分、右サイドから今度は佐藤開斗君がクロスを入れると堀部飛真君が得点。13分、次は左サイドから森市雄飛君が抜け出しセンタリングを入れると中野君が押し込み3点目。その後も2点を追加したクラブが5ゴールを挙げ、試合を折り返した。後半、高野山も反撃を試みるも安定した守備を見せるクラブを崩しきれず得点を奪えない。クラブは後半にもサイド攻撃を多用し、2点を決め、高野山に圧勝した。

我孫子市少年サッカー春季リーグ

試合後、クラブの米澤監督は「サイドから崩して得点できたことは良かったが、まだ判断するスピードが遅い。県大会で戦えるチームを目指しているので、もっとがんばって欲しい」と県大会を見据えたチーム作りが形になってきたが、向上心は尽きないようだ。「無失点で大会を終えたことは、選手たちががんばった結果だと思う。優勝は素直に嬉しいです」と最後は選手たちを労った。主将の松下君は「早い時間に先制できたことで試合が楽になった。サイドからうまく崩すことができたが、前半途中から声が出なくなってきたので、もっと声を出していきたい」と試合を振り返り「優勝は嬉しい」と笑顔で話してくれた。サイドで攻守にわたりピッチを走り回った右サイドの佐藤君は「試合の疲れは大丈夫です。ただ、得点チャンスを逃したことに不満は残ります」と話し、左サイドの森市君は「疲れました。内容には満足しています」と話し、対照的な2人が攻撃を作り、守備でも深い位置まで戻るなど奮闘していた。
クラブは、選手一人ひとりが判断するスピード、チームとしてのゲーム運びを理解する力が備わったチームだ。11月から行われる千葉県少年サッカー選手権4年生大会での躍進に期待が高まる。

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めざせ!Jリーガー&なでしこ

めざせ!Jリーガー&なでしこ

はじめてのフットサル
パパと楽しもう!

今年で7回目を迎えたenjoyパパ応援プロジェクト・あびこでパパを楽しもう?『めざせ?Jリーガー&なでしこ』サッカー講座が5月26日、我孫子市民体育館で開かれ、3歳児クラス20組、4、5歳児クラスに13組のJリーガー・なでしこを夢見るキッズたちと、そのパパたちが参加した。
昨年度から年代別の2部制で行われ、3歳児たちがたくさんボールに触れ、パパと一緒に一生懸命に体育館を走り回った。ミニゲームでは、思わず手でボールを拾ったり、相手ゴールに投げ入れたりと微笑ましいプレーが続出。ママたちは2階席から大声援。ミニゲームのほか、キックターゲットなど、親子の絆を深めるゲームも多彩で、体育館内に終始歓声が響いていた。
市役所子ども部保育課落合幸恵主幹は「今日はスポーツ少年団サッカー専門部のみなさんの協力を得て、『あびこでパパを楽しもう?(enjoyパパ応援プロジェクト)』のイベントが開催できました。日頃お子様とふれあう事が少ない父親とお子様が楽しい時間を過ごしてもらえればと思っています」と親子の様子に目を細めた。サッカー指導を担当した我孫子市スポーツ少年団近藤吉光本部長は「お子様と共にスポーツを楽しめるのは、3歳から小学校の低学年くらいまでです。お子様と一緒に楽しんでもらえるとうれしい。できればこの機会に、市内のサッカーチームに参加して頂けると有難いです」とサッカー競技への参加を呼びかけた。
参加した3歳の薬師寺夏凪(なぎ)君は「 サッカーが好きです」と話し、パパの曉さんは「元気に育って、たくさんサッカーをして欲しい」と健やかな成長を願った。同じく3歳の石川蘭さんは、「いつもパパと一緒にサッカーしています。大きくなってもサッカーしたいです。でも今はブランコが一番好きで、幼稚園も楽しい」と元気一杯。パパの貴久さんは「将来は伸び伸びと何でも好きになって欲しい。サッカーにも興味を持ってくれれば嬉しいです」とにっこり。
4、5歳クラスで元気いっぱいに走っていた5歳の石塚陽理(ひかり)さんは、「シュートが入って嬉しかった」と大好きなパパと一緒にサッカーができてご満悦。パパの将洋さんは「将来はサッカーが好きになってくれればと思いますし、常にスポーツと関わって欲しい」とわが子への夢を膨らませていた。4歳の山崎結翔(ゆいと)君は「パパと一緒で楽しかった! これからもサッカーを続けたい、サッカークラブにも入りたい」とハキハキ元気に答えた。パパの智也さんは「優しい子に育って欲しい。同年代では体格が良い方なので、今体操をやっていますが、水泳とか色々な事をさせてみたい」とわが子の可能性は無限大に広がる。
市では「パパと楽しもう」の展開で、秋に「かけっこ教室」や、「ラグビー教室」の企画も予定。今後も市の広報やホームページのほか、市内の幼稚園、保育園などでの情報発信をしていくようだ。どんどん参加して、子どもたちのやる気を引き出し、親子の絆を深める一助にしては。

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