あびこわんぱくだより

お問い合わせ
Tel.04-7143-4021
トップページ > 少年サッカーニュース

我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの11月の話題

第23回NECあびこ杯少年サッカー大会

試合模様

NEC杯 布佐少年SC 6年制す
後半6得点で大逆転

「第23回NECあびこ杯少年サッカー大会」(NEC我孫子事業場・我孫子市サッカー協会主催)が9月23日(火・祝)、我孫子市日の出の同事業場で開かれた。秋晴れに恵まれ、市内随一の天然芝のピッチに3~6年の少年団チームが結集。学年ごとのトーナメントで優勝を争った。6年生の決勝で布佐少年SCが6―3でつくし野SCを破って優勝。3位決定戦で湖北台クラブが三小キッカーズを0―0からPK4―3で押し切った。
 天然芝の会場に学年ごとの4会場が設営された。3年生のみ8人制だったが、選手層の広いつくし野が各学年全ての決勝に進出する活躍を見せた。
 ピッチ脇には日傘やビデオカメラを手にした父母らが陣取った。ピンチ、チャンスのたびに「危ない、気をつけてー」「よし、いいぞー」などと歓声を上げた。
 6年の決勝は高野山SSS、湖北台西SSS、三小キッカーズを破った布佐少年と、新木やまとSSS、湖北台クラブに勝利したつくし野の対戦だった。

○決勝
布佐少年SC 6-3 つくし野SC

 つくし野が立ち上がり早々、前線に陣取る渡部柚友(ゆと)、日野洸志(みつし)両選手が立て続けにシュートを決めて2点をリード。MF籠倉侑太郎選手もボレーやヘディングで積極的にゴールを狙った。
 これに対し、布佐少年はMF村上蓮主将やCB鈴木風海(かざみ)選手が正確なボールコントロールから左右に展開するなどで反撃を試みる。
 後半、1点を返した布佐少年が勢いづいた。「キックの調子がよかった」というMF鶴町蓮太郎選手が三つのFKとロングシュートを次々と決め、ハットトリックを達成するなど、瞬く間に6得点した。
 布佐少年の猛反撃につくし野は、後半、MF盛田有輝主将の1ゴールにとどまった。盛田主将は「気合で負けてしまった」と振り返った。
 布佐少年の村上主将は「2点負けていたけど、後半は『絶対に勝つ』という気持ちだった。みんな声が出ていたし、すごく楽しく試合ができた」と話した。
 6年生担当の石井順一監督は「夏の合宿で、先制されても点を取りに行こうという気持ちが強くなり、底力がついてきた。決勝は100点満点」と選手の活躍をたたえた。


試合模様

決勝でゴールラッシュ
つくし野(5年の部)優勝


 5年の決勝は、つくし野SCと高野山SSSが激突、8―0で高野山SSSが激突、8―0でつくし野が圧勝した。
 試合は、調子を徐々に上げてきたつくし野が、FW寺嶋サフィール選手の先制点で勢いに乗り、井上響稀、石山叶大両選手もゴールを決め前半3得点で後半へ折り返す。
 後半もつくし野の猛攻は続き、佐藤雅大、菅原大和、池田幹、渡邉大翔、さらにこの日2点目となる井上選手の活躍も目覚ましく、8―0と圧勝した。
 つくし野5年の渡邉一彦監督は「前半動き出しが良くなかった。ゴールしてからリズムを作れたので勝利できた。ボールを失う場面が多かったので、試合内容は60点」と厳しいが、選手たちの今後の活躍に期待大だ。
6年優勝
5年優勝


主な結果は次のとおり
【6年生以下の部】
優 勝=布佐少年SC
準優勝=つくし野SC
3 位=湖北台クラブ
【5年生以下の部】
優 勝=つくし野SC
準優勝=高野山SSS
3 位=三小キッカーズ
【4年生以下の部】
優 勝=湖北台クラブ
準優勝=つくし野SC
3 位=イレブンJrSC
【3年生以下の部】
優 勝=三小キッカーズ
準優勝=つくし野SC
3 位=翼SC




ページトップへ戻る

過去の話題

SITE MENU

Copyright(C) Asahi-Resuka All Rights Reserved.