我孫子第二小学校
「二小祭」で地域の絆深まる
工夫凝らしたちびっこ広場
10月4日(日)、我孫子第二小学校(相本政秀校長)で「二小祭」が行われ、地域との交流の輪が広がった。
午前中は、児童がこの日のために一生懸命準備してきた「ちびっこ広場」が各教室でスタート。
4年生は浄水場のことがわかる「ウオーターワールド」を発表。浄水場の仕組みを丁寧に説明し、水の飲み比べを実施。6年生は歴史をテーマに発表し、縄文時代の火起し体験コーナーを用意。参加した児童は「腕が痛くて火を起すのは大変」と火の大切さを学んだ(=写真)。1年生もわくわくひろばなど、工夫を凝らした内容で来場者を楽しませた。卒業生も多く来校し、午後はPTAバザーも行われ、大盛況。二小を中心に地域の絆が強く深まった1日に。
相本校長は「保護者や地域の方と一緒にわいわいやるお祭りとして定着。子どもたちの原風景となり、ふるさとにして欲しい」と児童のがんばりに目を細めた。
