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我孫子市少年少女スポーツの2018年5月の話題

第17回全国小学生ソフトテニス大会

第17回全国小学生ソフトテニス大会

快挙
小6シングルス(女子)で泉屋初希さん全国優勝

第17回全国小学生ソフトテニス大会が3月30日、31日の両日、千葉県白子町で開かれ、女子6年生シングルス部門で、手賀沼ジュニアソフトテニスクラブ所属の泉屋初希さん(当時根戸小6年)が優勝した。千葉県勢の女子シングルス制覇は初の快挙だ。
今回は、全国から88人が各都道府県の代表として出場。まず22組に分かれた予選リーグを戦い、各リーグ1位の選手による決勝トーナメントで頂点を目指す熱戦が展開した。
大会の会場となった海辺の白子町は、浜風がソフトテニス選手を悩ませるといわれ、「風に上手く順応できたことが勝因の一つかも知れません」と泉屋さんは冷静に勝因を分析。「特に緊張することはありませんでしたが、決勝は1―3で、負けそうなくらいのピンチから逆転できたことがとてもうれしい。自分を褒めたいと思っています」と笑顔で話した。
小学2年の時、ミニSLに乗る目的で手賀沼公園にやってきて、隣のコートでのテニスプレーを見て、興味を覚え始めたという。練習は平日がナイターで3時間、休日は早朝から陽が沈むまで練習に没頭。テニスに打ち込む生活を送り、栄冠を掴みとった。
今後の目標は「小学生時代からトップで活躍中の貝瀬ほのか選手を目指したい」と力強く語り、「でも今、一番の目標は中学に進学して早くレギュラー選手に定着することと、新しい友達を作ること」とにっこり。「これからの課題はバックに来たボールに上手く対処し攻撃に繋げること。そのためにはさらにフットワークをよくすることです。強みのサーブは、さらに磨きをかけたいです」と意気込みを語った。
同クラブの平田事務局長は「泉屋さんは大会開会式の進行アナウンスも見事に務め、まさしく二刀流の大活躍でした」と大会を振り返り「初めて泉屋さんを見たときには同学年の中では、けっして上手な方ではなかった。ここまで強くなるには並大抵の努力ではできません」「良いカットサーブが打てて、風、ボールに対する読みも素晴らしく、頭の良い証拠です」と泉屋さんの頑張りをたたえた。
同テニスクラブは、毎週土曜日(第二を除く)手賀沼テニスコートで練習。ソフトテニスに興味がある方はHPより同クラブへ問い合わせを。
http://teganuma-soft-tennis.com/

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平成30年度我孫子市スポーツ少年団総合開会式

平成30年度我孫子市スポーツ少年団総合開会式

スポーツ少年団が一堂に
538人の決意も新たに全29チームが新年度スタート!

平成30年度我孫子市スポーツ少年団総合開会式が4月1日、市民体育館で開かれ、野球、サッカー、ミニバスケットボール、合気道、空手の全29チームに所属する選手432人、指導者106人、総勢538人が一堂に会し、それぞれの分野での活躍を誓った。
観客席を埋める多くの保護者が見守る中、選手と指導者の代表が前に出て、スポーツ少年団のモットーを力強く唱和。来賓の星野順一郎市長は「あちらこちらでみなさんが元気よくスポーツをしている姿を見るのは大変うれしいし心強い。今年1年間、精一杯気持ちいい汗をかいてくれることを期待します」と選手を激励した。
このほか、前年度活躍した団体、個人への表彰式も行われ、長年にわたる青少年育成の功績に対し近藤吉光本部長より三小キッカーズ(サッカー)と、湖北台スパローズ(野球)に表彰状が贈られた。
選手代表でモットーを唱和した新木やまとサッカースポーツ少年団の山本隼大君は「緊張せずできました。サッカーではセンターバックでがんばります」と胸を張った。我孫子市合気道の大嶋亮君は「唱和はどきどきしました。合気道ではみんなをまとめられるようにがんばります」と大役を果たし、ほっとした表情で話してくれた。
近藤本部長は「団員数は昨年度と比べると、ほぼ横ばい。しかし昔と比べれば団員数は減少している。もっと多くの子どもたちにスポーツをする喜びを体験してほしい」と話した。
開会式に引き続き、交通安全大会が行われ、同市警察署交通課の婦警さんたちが分かりやすく指導。地域みんなで子どもたちの健やかな成長を見守っていきたい。

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