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第13回我孫子市青少年綱引き大会

第13回我孫子市青少年綱引き大会

重圧はねのけ湖北小V7

第13回我孫子市青少年綱引き大会が11月26日、我孫子市民体育館で開かれた。学校ごとに5〜6年生の希望者でチームをつくり、力とチームワークを競う。湖北小学校(榊原憲樹校長)の6年生チーム「KY7」が優勝し、同校のチームが7連覇を達成した。
大会には、市立小全13校の56チーム879人が参加した。6年生は12人、5年生は13人でチームを編成。7チームずつ8ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの上位4チームが決勝トーナメントに進出した。敗れた22チームによるトーナメントもあった。
6連覇中の湖北小からは5年生、6年生の2チームずつが出場した。ハイライトは準決勝。6年生チームの「KY7」と「湖北、絶対負けないので」が対戦したのだ。戦力が均等になるようクラスを超えてチームを編成し、練習でも互角だった。一進一退の攻防の末に「KY7」が勝った。涙で健闘をたたえ合う子もいた。
決勝の相手は、布佐南小の6年生チーム「本気で南々ですか⁉」。3本引きで争われ、「KY7」が2本を連取して勝利した。「KY7」は「湖北小、優勝するぞ、7連覇」の略。
第13回我孫子市青少年綱引き大会が11月26日、我孫子市民体育館で開かれた。学校ごとに5〜6年生の希望者でチームをつくり、力とチームワークを競う。湖北小学校(榊原憲樹校長)の6年生チーム「KY7」が優勝し、同校のチームが7連覇を達成した。
大会には、市立小全13校の56チーム879人が参加した。6年生は12人、5年生は13人でチームを編成。7チームずつ8ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの上位4チームが決勝トーナメントに進出した。敗れた22チームによるトーナメントもあった。
6連覇中の湖北小からは5年生、6年生の2チームずつが出場した。ハイライトは準決勝。6年生チームの「KY7」と「湖北、絶対負けないので」が対戦したのだ。戦力が均等になるようクラスを超えてチームを編成し、練習でも互角だった。一進一退の攻防の末に「KY7」が勝った。涙で健闘をたたえ合う子もいた。
決勝の相手は、布佐南小の6年生チーム「本気で南々ですか⁉」。3本引きで争われ、「KY7」が2本を連取して勝利した。「KY7」は「湖北小、優勝するぞ、7連覇」の略。個性的なチーム名もこの大会の呼び物だ。
「KY7」監督の竹内真理子先生は、開口一番「疲れました」。プレッシャーから解放され、安どの表情を浮かべた。
大会に備えて、11月初めから練習を開始。古タイヤを引いて走る練習を取り入れるなど、戦力強化に努めた。3年前の大会で優勝を逃した卒業生が「あの悔しさを後輩たちに味わわせたくない」と、教えに来てくれたりもした。
すべてが順調だったわけではない。「6年生を中心に水ぼうそう(水痘)の感染が広がり、チーム編成に苦労した」と竹内先生は明かした。
キャプテンの鎌上拓海君も、水ぼうそうで学校を1週間休んだ。その間も大会のことが頭から離れず、ダンベルを使って筋力トレーニングを続けたという。「責任を果たせて、すごくうれしい」。喜びを語る拓海君の顔には、水ぼうそうの痕跡がくっきり。
市青少年相談員連絡協議会などが「運動の苦手な子でも活躍できる場を」「他校と交流し、友だちをたくさんつくる機会に」と始めた大会は今や、重要な学校行事になっている。子どもたちの歓声と先生や保護者の声援が交錯し、会場は熱気と興奮につつまれた。

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