あびこわんぱくだより

お問い合わせ
Tel.04-7143-4021
トップページ > 少年野球ニュース

我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2017年10月の話題

第42回秋季大会開会式

第42回秋季大会開会式

頂点目指し秋季大会開幕
市内14チームが勢ぞろい

今年度の県大会までつながる大会としては最後となる第42回秋季大会(我孫子市少年野球主催、朝日新聞社・同市教育委員会後援)の開会式が9月3日、我孫子市少年野球場で行われ、市内の14チーム(久寺家エラーズ、布佐ジャイアンツは合同チーム)が参加した。「久々にみんなの元気な声が聞こえてうれしいです」と同連盟の三田寺正人会長が語り、夏の試合と練習で選手たちは自信に満ちあふれた顔つきで堂々と入場行進を行った。
昨年度の王者リトルイーグルスから優勝旗と優勝杯、準優勝のリトルジャガーズ、3位の布佐スパイダース、から入賞杯が三田寺会長に返還され、朝日新聞社から提供されたレプリカの楯がそれぞれのチームに手渡された。
三田寺会長から「うれしいことが2つありました」と開会式で報告があった。一つ目は、飯田晴香さん(ブラックバード)、野崎美空さん(湖北台スパローズ)が千葉県代表として出場した女子選抜チームの全国大会NPBガールズトーナメント2017(8月4日から9日まで開催)で、準優勝の快挙を成し遂げた。開会式に参加した選手の前で飯田さんは「チームのみんなと仲良くなり、優勝を目指したいと思いがんばれました」、野崎さんは「大きな舞台で緊張したが、良い経験になりました」と大会での感想を述べた。もうひとつは第47回千葉県少年野球大会(千葉日報旗)でリトルジャガーズが堂々の3位に入賞した。我孫子勢が千葉県、全国で大活躍をした夏を送ったことが選手たちに伝えられた。来賓として訪れた星野順一郎市長は「6年生にとって大きな大会としては最後の大会。悔いの無いようにがんばって欲しい」と選手たちを激励した。
春季大会に続き選手を代表して新木野コンドル主将の浅井颯一郎君が「大好きな野球をするために今日集まりました。夏の間に成長した姿を監督、コーチ、役員、保護者の方々にお見せできるよう全力投球します。この仲間と一緒に野球をするのは、あと数カ月しかありません。仲間を信じ、自分を信じ、全力でプレーすることを誓います」と堂々とした選手宣誓を行った。浅井君は「春の大会でもやったので緊張はしなくすみました」と話した。夏の間にレベルアップした選手たちの熱い戦いがここに始まった。


ページトップへ戻る

第42回秋季大会・開幕戦

新木野コンドル
投打に冴え開幕戦圧勝

第42回秋季大会・開幕戦

秋季大会の開幕戦が3日、少年野球場A面で行われ、新木野コンドルが久寺家エラーズ、布佐ジャイアンツの合同チーム(以下、合同)に21―0で快勝した。

▽1回戦
新木野コンドル
12.2.7 21
0.0.0 0
久寺家エラーズ・布佐ジャイアンツ合同チーム

試合は投打に噛み合った新木野が圧倒した。初回から三塁打1本、二塁打3本の長打と足を絡めた攻撃で一挙12得点。先発の浅井颯一郎君も流れに乗り、2イニングを4三振2四球無安打で抑えた。とまらない攻撃も3回までに21得点。3回のマウンドを託された石原大馳君も3人で抑え合同の反撃を許さず勝利した。
試合後、新木野コンドル坪井義之監督は「打てるところで打て、練習してきたことができた」と満足そうだったが「打つ人が打って、投げる人がしっかり抑え、みんなで最後まであきらめなければ良い勝負ができると思う」と続く2回戦で対戦する強豪リトルジャガーズへ気持ちを切り替えた。主将の浅井君は「全員野球でがんばりたい」「打撃がつながればチャンスはあると思う。自分自身はしっかり抑えきりたい」とジャガーズ戦での意気込みを語った。

ページトップへ戻る

第19回日ハム旗争奪関東学童軟式野球秋季大会葛南地区予選

第19回日ハム旗争奪関東学童軟式野球秋季大会葛南地区予選

我孫子市代表のリトルキング
逆転負けで日ハム旗敗退

小学5年生以下のチーム編成で争う第19回日ハム旗争奪関東学童軟式野球秋季大会葛南地区予選が8月19日、少年野球場で行われた。県大会出場権をかけ我孫子市代表のリトルキングは、決勝進出を目指し鎌ケ谷市代表の中部ユニオンズとトーナメントでの1回戦で対戦した。先制リードするも最終回に5失点し4―8の逆転負けで敗退した。決勝は浦安ベイマリーンズが中部を10―1で下し、10月に行われる県大会出場の切符を手にした。

▽1回戦
リトルキング
00305 8
30001 4
中部ユニオンズ

リトルキング布施武史監督から「ふだん通り楽しんでやって来い」と送り出された選手たちは初回に先制攻撃をしかけ、無死一、二塁から見事なダブルスチールを決めた。続くバッターはアウトになったものの1死二、三塁のチャンスに連続四球を選び押し出しで、先制。すかさず大谷昊誠君のスクイズ成功や相手のパスボールなどで3人が生還し、3―0とリトルキングがスタートダッシュに成功した。三回表、中部の反撃を抑えることができずリトルキングは、3点を返され同点に追いつかれた。三回裏、リードしたいリトルキングに無死二、三塁の絶好のチャンスが訪れた。しかし、中部の2番手投手の相浦貴信君に3連続三振に抑えられ追加点ならず。3―3の同点のままで迎えた五回表、中部は無死三塁から均衡を破るスクイズが成功し追加点を挙げ、4―3とする。さらに2死無塁で4番の強打者相浦君が右中間越えのヒットを放ちツーベースコース。リトルキングの二塁への好送球で進塁を阻止しスリーアウトチェンジかと思われたが、審判はタッチ遅れでセーフの判定。これで流れは一気に中部ユニオンズに傾いた。リトルキングはこのあとバッテリーが突然の崩壊。連続四球、ワイルドピッチやパスボールなどで一挙に4得点を中部に献上し、3―8の大差で引き離された。時間規定により最後の攻撃となる五回裏にリトルキングは意地の1点を返すも、試合は4―8で中部に敗れ、県大会出場を逃した。
試合後、リトルキング布施監督は「三回裏の無死二、三塁のチャンスに打てなかったのが敗因。そんなに打たれたわけではないが最後は自滅した。秋季大会に向けて頑張る」と気持ちを切り替えた。主将の島田梨央さんは「勝ちたかったです。とても残念」と悔しそうに唇をかみしめた。

ページトップへ戻る

過去の話題

SITE MENU

Copyright(C) Asahi-Resuka All Rights Reserved.