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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の4月の話題

第41回春季大会

第41回春季大会

球春到来!15チーム参戦
春季大会開幕!

我孫子市少年野球の新年度最初となる第41回春季大会が3月20日(日)、15チームが参加して我孫子市少年野球場で開幕した。同大会は第38回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会、第46回千葉県少年野球大会(千葉日報旗争奪)の我孫子市予選を兼ねている。
開会式では、昨年度優勝のリトルイーグルスから優勝旗とカップ、準優勝のリトルキングからカップ、3位のサンスパッツ、4位のリトルジャガーズからカップが三田寺正人会長に返還され、それぞれのチームに朝日新聞社からレプリカの盾が贈られた。
三田寺会長は「今年は千葉県のスポ少大会が我孫子市で5月から行われるため、春季大会が早まりました。5年生のうちから春の大会が始まりましたが、新チームとしてあいさつも大きくできるように、大きな声を出せるようにしてください。自分らが勝つためにも大きな声を出すのはよいことです。同大会のベスト4は県大会に出場できます。県大会目指してがんばってください」とあいさつ。
来賓の星野順一郎市長は「自分を信じ、仲間を信じ、全力を出してがんばってください」とエールを送った。
我孫子市スポーツ少年団の近藤吉光本部長は「みなさんの活躍が団員を増やします。予選もそうですが県大会での活躍も期待しています」と激励した。
選手を代表して、リトルキングの渡辺啓太主将が大きな声で「僕たち選手一同は、日ごろの練習の成果を十分に発揮し、チームの仲間と協力し合い、正々堂々と最後まで諦めずに戦うことを誓います」と選手宣誓を行った。
開会式のあと、渡辺主将は「緊張しました。ハキハキといえなかったので90点のできです」と振り返り、「優勝できるようにがんばりたい」と大会への意気込みを語った。

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開幕戦リポート

開幕戦リポート

リトルキングが乱打戦制し
白山クラブに勝利

1回表、リトルキングは四球と相手エラーで二死2、3塁のチャンスに5番勝股遼選手がライトオーバーの3塁打を放ち2点を先制。3回は、勝股倖選手のタイムリー2塁打と足を絡めた攻撃で3点。4回表には、打者一巡の猛攻で大量6点を奪い、11―1とリードした。
白山クラブは4回に反撃。先頭の8番山本大翼選手が四球で出塁し、二盗、三盗。続く2人は三振に倒れたが、2番の棚瀬智大選手のショートゴロがエラーを誘って、まず1点。ここで流れをつかんだ白山クラブは5点を挙げた。
5回、白山クラブは得点することができず大会規定の時間が過ぎ、試合終了。乱打戦を制し、リトルキングが開幕戦の勝者となった。
試合後、3塁打2本、2塁打1本と、4打数3安打の活躍だったリトルキングの勝股倖選手は「試合前は打撃に自信は無かったが、試合中に進化を遂げました。集中力が切れた場面があったので、反省し次につなげたいです」と元気に語ってくれた。布施武史監督は「4回の守備は勝利に対しての詰めがあまく出ました。先頭バッターに出塁されなかったのが勝因です。次は、くらいついて勝利を目指します」と試合を振り返り、次の戦いへの意気込みを語ってくれた。

▽1回戦
リトルキング
20361 12
01050 6
白山クラブ

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春季大会抽選会

春季大会抽選会

意気込みを6チームの主将が語る

寒さの戻った3月13日(日)、我孫子市民体育館会議室で「第41回我孫子少年野球定期総会」が行われた後、20日(日)に開幕した「第41回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会」兼「第38回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会我孫子市予選」兼「第46回千葉県少年野球大会(千葉日報旗争奪)我孫子市予選」の抽選会が行われ、6チームの新主将が駆けつけた。
抽選会前に各主将に春季大会への意気込みを聞くと、サンスパッツ新原宗純主将は「全員で協力し、堅い守備で優勝を狙います」と語った。湖北フレンズの野田拓聖主将は「チームをまとめて、自信を持って戦います。バッティング面で10人が出塁できるように目指します」、新木野コンドル大山恭平主将は「楽しくやり、勝利を目指します。常に攻める姿勢は持っていきます」、白山クラブ佐々木幹太主将は「堅い守備で一試合でも多くの勝利を目指します」、ブラックタイガース小野寺飛斗主将は「チームメイトが骨折していて、ベスト4まで勝ち残り、その選手の復帰を待ちます」、湖北台スパローズ佐々木耀主将は「まずは一勝。一試合一試合を大切に勝利し、チームワークの良さで上位を目指します」と、それぞれ語ってくれた。
5月から同市で行われる「第38回千葉県スポーツ少年団軟式交流大会」の出場に向け、15チームが熱戦を展開する。

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チーム紹介 新木野コンドル

新木野コンドル

チームワーク抜群
目指すは県大会

1980年に創設、36年目のシーズンを迎える。チームを率いて10年以上の坪井義之監督が、8人のコーチ陣と「明るく、元気よく、楽しく」をモットーに選手たちを指導している。
練習の拠点は新堀グラウンド。土曜の午前中に打撃、守備練習、日曜は1日かけて全体練習を行っている。坪井監督は「どちらかといえば、守備重視のチーム」を目指している。
選手は26人。最後まであきらめず、自分たちが主役であることを忘れずに、つねに大きな声でプレーするよう心がけている。
昨年は6年生中心のチーム編成で、ロッテ旗で県大会に出場した。その6年生が7人、卒団した。坪井監督は「みんな野球を楽しんで、成長してくれた。監督としては、それが何よりもうれしい」と話す。
新チームには、6年生が2人しかいない。それでも、坪井監督の士気は高い。「何としても我孫子市の大会で優勝し、県大会に出場したい。そのためには、2人の6年生が下級生を引っ張って欲しい」
新チームの主将を務めるのは、新6年生の大山恭平君。「大きな声がよく出て、チームワークがいいのが自慢。6年生の2人が、5年生以下を引っ張っていきたい。今年は、けがをせず全試合に出場することが自分の目標。チームとしては監督と同じように県大会に出て、いい成績を残したい」。主将としての自覚はすでに十分だ。

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チーム紹介 湖北台スパローズ

湖北台スパローズ

女子3選手が重要な戦力

「公式戦で早く1勝するのが、今シーズンの目標です。昨年の6年生チームは出場した全大会、初戦負けでしたからね」。チームを率いて13年目の笠井孝俊監督は、そう言って豪快に笑った。
湖北台にはかつて、6つの少年野球チームがあったという。子どもの数が減り、いまはスパローズだけ。選手集めが悩みの種だ。チーム創設から42年目となる今シーズンは、選手14人、コーチ15人で始動。コーチの方が1人多い。
女子選手が4人いる。笠井監督は、「3人はレギュラー。重要な戦力です」と話す。
主将は新6年生の佐々木耀(ひかり)さん。セカンドを守る。「市の大会で3位に入賞するのが目標。頑張ります」。小さな体にファイトを秘める。
一塁手の野﨑美空さんは新5年生。チーム一の長身だ。女子プロ野球選手を目指しているといい、下校後は特訓の日々。スパローズのコーチでもある父親の修司さんは、「ランニング3キロ、素振り200回、シャドーピッチングなどで3時間ぐらい。最低限のノルマです」。わが子の夢の実現に向けて、父もまた全力投球だ。
新木野球場が練習場。日曜と祝日は一日中、土曜は午前か午後の半日練習で技術をみがいている。

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