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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の6月の話題

第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会

第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会
第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会

リトルイーグルスとリトルキング
我孫子勢県大会に挑む

 5月9日(土)、銚子市野球場で「第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会」の開会式が行われた。県内の各地区を勝ち抜いた64チームの精鋭が集結し、同球場を拠点に13会場で試合を展開。約1カ月にわたるトーナメントで頂点を目指し激戦が繰り広げられる。我孫子市の代表としてリトルイーグルスとリトルキングが出場し、健闘した。

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第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会 1回戦リトルイーグルス

第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会 1回戦リトルイーグルス

中村選手の3ベースで
イーグルス1回戦逆転勝利

1回戦、リトルイーグルスはみどり平東公園野球場で木更津代表の金田ビッグウェーブと対戦し、7―3で勝利した。

金田ビッグウェーブ
 02100 3
 01303 7
リトルイーグルス

試合は1回表、金田の一番打者に一塁線強襲となる3ベースヒットを打たれるが、先発したイーグルス伊藤地宏投手が2三振と内野ゴロで後続を打ち取り、ピンチを切り抜けた。
2回表、金田の先頭打者にセンターオーバーの2ベースヒットを打たれると、続く打者の送りバントと送球エラーも重なり、金田が1点先取。県大会の緊張からイーグルスにミスが続き、2点目を奪われたイーグルスは、2回裏の攻撃で相手の守備の乱れから1点を返すもリズムに乗り切れない。3回表、四球で一塁にランナーを置いた場面で金田にライト線を大きく抜けるヒットを打たれ追加点を許すが、打ったランナーがランニングホームランを狙うも中村虎太郎捕手が体を張ってホームベースをブロックしタッチアウト。このファインプレーにイーグルスナインが勢いづいた。
その裏、イーグルスの反撃開始。連続安打でまず1点。一死1・2塁の場面で好守備を見せた中村主将が打席に立つとベンチからの声援も最高潮に。中村主将はその期待に応え、2点タイムリーの左中間を抜ける3ベースを放ち逆転に成功。イーグルスは5回裏にも3点を挙げ、大会規定時間を過ぎたため、この回で試合終了、2回戦へ進出した。
試合後、中村主将は「県大会の緊張はあった。今日の試合みたいにサインミスなど無くさないと次の対戦チームは強豪なので勝ち進めない。みんなで協力し合い優勝目指してがんばりたい」と意気込みを語ってくれた。吉田寛之監督は「序盤は初戦の固さが出たが点を取る形が徐々に出来てきた。気持ちを切り替えて、自分たちらしさが出せれば勝ち上がれると思う」と選手をたたえ、次の戦いに気を引き締めた。
2回戦では、松戸市代表の小金原ビクトリーと対戦し、1―14で敗退した。

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第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会 1回戦リトルキング

第37回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会 1回戦リトルキング

力およばず
リトルキング1回戦敗退

銚子商業高校野球場で行われたリトルキングの1回戦は、習志野市代表の習志野フェニックスと対戦し、0―11で完敗した。
試合後、リトルキング長岡歩主将は「県大会でみんなが緊張し雰囲気に飲まれてしまい、相手より笑顔も声も少なかった。学年リーグではリトルイーグルスを倒して優勝したい」と悔しさをにじませながらも、次への目標を力強く語った。布施武史監督は「選手たちの緊張はあったと思う。3回の3失点で試合は決まった感じです。普段の力が発揮できないのも実力のうちです。一からスタートし次の大会に臨みます」と試合を冷静に分析し、次の大会を見据えた。

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平成27年度学年リーグ開会式

平成27年度学年リーグ開会式

学年リーグ開幕!
チーム一致団結、長期戦で技を磨く

4月19日(日)、我孫子市少年野球場で「平成27年度学年リーグ」の開会式が行われた。
同大会は3年生から6年生まで各学年に別れ、10月の決勝大会(トーナメント)を目指し9月下旬までリーグ戦で争う。長期間、全チームとぶつかるリーグ戦は、序盤戦で負けても決勝大会進出の可能性が残されるという。技とチームワークを磨き合う総力戦だ。
開会式で三田寺正人会長が「秋の決勝大会に進出できるよう、一生懸命に試合と練習をがんばってください」と選手たちを激励した。続いて昨年の6年生大会優勝の布佐ジャイアンツ、5年生、4年生大会優勝のリトルイーグルス、3年生大会優勝のリトルジャガーズから、優勝旗と優勝杯が返還された。
選手を代表してリトルイーグルス5年生主将の伊藤地宏選手が「宣誓 僕たち我孫子市少年野球選手一同は大好きな野球をできる場を作っていただいているすべての方に感謝し、また、野球を通して知り合った仲間を大切にして正々堂々、戦い抜くことを誓います」と力強い宣誓が春の球場に響き渡った。父親と宣誓の言葉を考えたという伊藤選手は「先週決まったので家で練習をしました。緊張して1回噛んじゃったので80点のできです」と大役を終えてホッとした表情をみせた。
さぁ、学年の頂点を目指し、闘い抜け我孫子ナイン!

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友遊ボール東西ブロック大会我孫子市予選

ヒット連発!!
友遊ボールで楽しくプレー

友遊ボール東西ブロック大会我孫子市予選
友遊ボール東西ブロック大会我孫子市予選
友遊ボール東西ブロック大会我孫子市予選

5月10日(日)、「友遊ボール東西ブロック大会我孫子市予選」が我孫子市少年野球場で行われた。全11チームが3ブロックに別れ3~4チームが総当たりのリーグ戦で戦い、7月26日(日)に我孫子市で開催される第4回千葉県友遊ボール東西ブロック予選に進む5チームを決める熱戦が繰り広げられた。
当日は晴天に恵まれ、元気な子どもたち、明るいお母さん選手がチームを組み、柔らかいボールと友遊ボールの大敵となる強い風に苦戦しながら、勝利に向けてプレー。小学3年以下の出場年齢制限の為、中には5歳の可愛らしい選手がバットを大きく感じさせながらも、ボールを打ち、お母さんの大きな声の指示を受けながら、一生懸命に走る姿に大きな拍手が沸いた。
同時にレクリエーションルールでのリーグ戦も行われ、5チームが参加それぞれ2試合行った。

【第1ブロック】
1位=リトルキングA
2位=白山クラブA
3位=新木ファイターズ
4位=リトルイーグルスB
【第2ブロック】
1位=ブラックタイガース
2位=湖北フレンズ
3位=リトルジャガーズ
4位=新木野コンドル
【第3ブロック】
1位=リトルイーグルスA
2位=サンスパッツ
3位=ブラックバード

我孫子市予選の結果、各ブロック1位の3チーム、リトルキングA、ブラックタイガース、リトルイーグルスAがまず代表に推薦された。残り2つの代表の座は各ブロック2位の巴戦が行われ、サンスパッツ、湖北フレンズも代表に推薦された。
ブラックタイガースの工藤和則監督は「最後の試合には全員出場させる事もできました。みんなが一丸で試合ができたことが良かった」。成井聡主将は「みんなの声が良く出て、攻撃、守備もすべて良くできた」とうれしそうに語った。

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我孫子市少年審判講習会

我孫子市少年審判講習会

縁の下の厳しさ審判部に学ぶ
少年野球の向上に指導者も奮闘

4月26日(日)、我孫子市少年野球場で審判講習会が行われ、各チームの監督やコーチらが審判部スタッフの指導の下、ルールの再確認とコールの練習など技術向上に励んだ。
講習会を前に、三田寺正人会長は「清く正しい審判員になっていただけるように」と期待を寄せた。
とくに長期にわたって行われる学年別リーグ戦は、審判部のみでは対応ができないため、各チームから2名ずつが審判員を担当、試合をジャッジする。「この講習会で公明正大な審判員を育成し、審判という役割に興味を持ってもらえるとうれしい」と三田寺会長。
参加者は4班に別れて、「ストライク、ボール、アウト、セーフ」などのジャッジコールを大きな声で、明確に伝わるように動きをつけ特訓。審判部からは、様々な状況を想定してコールの仕方が変わることなど、特訓も細部にわたった。
その後、リトルジャガーズ選手の協力を得て、実際にバッターボックスに立ってもらい、少年野球ならではのストライクゾーンの確認に参加者は真剣そのもの。
特訓後は、班ごとに各塁での模擬審判を実践。一つひとつのプレーを見逃さないように、1試合ごと、審判員もチームとして連携が重要だ。参加者は、細かな連携の動きに悪戦苦闘。最後はマウンド上に集まり、『ボーク』についての説明で終了した。
高橋義浩審判部長は「各チームの代表が参加して、チームに情報を持ち帰ることで子どもたちの理解度が高まる。審判部としても教えることで再確認できるので講習会は有意義なものです」さらに、「ルールを通じて、野球を深く理解してもらい、野球を通じて規律などを学んで欲しい」と厳しくもやさしいまなざしで少年野球を支えている。

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