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我孫子市少年サッカーの2018年11月の話題

第27回NECあびこ杯少年サッカー大会

第27回NECあびこ杯少年サッカー大会

つくし野SC(6年)4度目V

第27回NECあびこ杯少年サッカー大会は10月6日、NECあびこ事業場グラウンドで決勝が行われ、6年生の部はつくし野SCが2ー1で布佐SCを下し、3年ぶり4度目のNEC杯王者となった。
大会は6年生から3年生まで、学年ごとに分かれ全35チームが参加、トーナメントで優勝を争った。
子どもたちはNECグラウンドという最高の環境とベストコンディションの芝ピッチでサッカーを満喫した。
6年生の部決勝は共に接戦を制して勝ち上がったつくし野と布佐の対戦。つくし野SC明石祐司監督は「すでに2試合して疲れている。ここまで来たら選手に任せるだけ」とイレブンを信じて送り出し、布佐SC田中慎一郎監督は「みんなで心をひとつにしてこれまでやって来た。ボールをしっかり止めてつなごう。足を止めるな」と檄を飛ばした。試合が動いたのは前半7分。布佐の田中翔大君が相手DFの隙を突きゴール右から先制弾を決める。しかし、つくし野は速い攻守の切り替えで反撃に出るチャンスを狙っていた。前半11分、つくし野DFが布佐ボールを奪取するとそのまま攻め上がり、相手DFの裏を突くスルーパスを左サイドに出した。MF山寺大貴君が、これを確実に得点し、同点に追いついた。勢いに乗ったつくし野は攻撃の手を緩めずピッチを広く使った攻撃を展開。右サイドから黒崎竣太君が深い位置からニアへのクロスを入れた。MF山寺君が足で合わせ、連続でゴールを奪った。前半のいい時間帯でつくし野が、2ー1と逆転に成功する。後半は互いに攻守の切り替えが激しい戦いとなったが、つくし野が守り切り、優勝の栄冠を手にした。決勝で2ゴールを挙げ大活躍した山寺君は「優勝できてうれしい。最後まであきらめないで頑張った結果です。残りの大会も優勝したい」と満面の笑みを浮かべた。
試合後、つくし野SC明石監督は「一回戦、二回戦は結構不安なところもあったが、決勝はみんなが一番やろうとしていたことが出来た。いいところで点を返せた。残りの市内大会も一番を狙いたい」と意気込んだ。明石莞大主将は「声出して行こうと気合いを入れた」とプレーでもメンタルでもチームを牽引しキャプテンシーを発揮した。

▽主な結果は次のとおり。
【6年生の部】
優勝=つくし野SC
準優勝=布佐SC
3位=高野山SSS
【5年生の部】
優勝=三小キッカーズ
準優勝=つくし野SC
3位=湖北台クラブ
【4年生の部】
優勝=湖北台クラブ
準優勝=高野山SSS
3位=翼SC
【3年生の部】
優勝=高野山SSS
準優勝=三小キッカーズ
3位=FCアミスター

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