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我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの2018年10月の話題

第39回我孫子市少年交流サッカー大会

第39回我孫子市少年交流サッカー大会

我孫子勢が上位進出

第39回我孫子市少年交流サッカー大会(我孫子市サッカー協会〈ACFA〉主催、我孫子ライオンズクラブなど後援)の決勝トーナメントが9月17日、同市五本松運動広場であった。湖北台クラブが優勝し、3連覇を目指す藤崎SC(習志野市)を下した翼SCが3位に食い込んだ。2位トーナメント決勝につくし野SCが進むなど我孫子勢が上位進出した。

湖北台クラブが優勝

もとは6年生、4年生の大会だったが、37回大会から4年生の8人制になった。市内の上位8、市外の招待16の計24チームが参加した。9月9日のブロック予選、同17日の決勝トーナメントで優勝を争った。
クラブと松葉SC(柏市)の決勝はハラハラ、ドキドキの緊迫した試合展開だった。0―0で迎えた後半、相手GKと一対一になったクラブの佐藤開斗選手が「ベンチのみんなの分まで思い切った」というシュートが決まり、貴重な決勝点となった。
翼は準決勝で松葉に敗れたが、準々決勝で2連覇している藤崎と対戦し、2―2からのPK戦で殊勲の勝利。2位トーナメントの準々決勝で、つくし野とFCアミスターBという地元勢同士の対戦もあった。つくし野が準決勝も勝ち上がり、堂々と決勝に進んだ。
試合終了後は互いのベンチを回り、あいさつしたり、ハイタッチしたり。指導者同士も互いの健闘をたたえて握手するなど和やかに交流した。
大会実行委員長の近藤吉光・ACFA4種委員長は「目的は近隣チーム同士の交流」と強調した。

▽決勝トーナメント
優勝=湖北台クラブ
準優勝=松葉SC
3位=翼SC
ヴィスポ柏99
▽2位トーナメント
1位=利根キッカーズ
2位=つくし野SC
3位=とりで倶楽部・東光台SC
▽3位トーナメント
1位=ひたち野ライズFC
2位=大久保SC
3位=イレブンJr・FCアミスターA

第39回我孫子市少年交流サッカー大会

紅一点

4年生の交流大会に出場した我孫子市内のチームは、女子選手も活躍も目立った。その一人、三小キッカーズの9番、藤原春花選手はチームで「紅一点」だ。
2年生の時、男児の友達から誘われ、お母さんに許可をもらってサッカーを始めた。小柄だが足が速く、持久力もある。キッカーズの近藤吉光代表は「礼儀正しい選手で、チームメートにも信頼されている」という。
2位トーナメントの準々決勝、東光台SC(茨城県つくば市)では先発フル出場で、1ゴールを決めた。
「試合が楽しい。今日は声も出ていたし、ドリブルがよくて、ゴールも決まった。これからも1試合で1点を決めていきたい」

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印西市サッカーフェスタ2018

印西市サッカーフェスタ2018

印西市サッカーフェスタ2018
北総カップとサッカークリニック

中学生サッカーの「北総カップ」と小学生のサッカークリニックを目玉にした「印西市サッカーフェスタ2018」が8月4、5両日、印西市松山下公園陸上競技場などで開かれた。
少年サッカーチームなどを運営するNPOコスモスがサッカー技術向上などを目的に主催。同市教育委員会、同市サッカー協会が後援した。
「北総カップ」には市内外の8チームが参加、炎天下、青々とした天然芝グラウンドで、クーリングブレイク(給水と休憩)をとりながら熱い戦いを展開した。
Jリーグ・柏レイソルの元選手、佐藤大氏を招いたサッカークリニックには40人を超える小学生が参加し、スキルアップの技を学んだ。コスモスの藤澤進・理事長は「レベルアップもさることながら、普段は交流機会の少ない中学校とクラブチームの試合が目的。これからも参加を募って続けたい」と話していた。

【北総カップ】
優勝=鴻巣ラホージャFC(埼玉)
準優勝=ルキナス印西
3位=FCフェスタ(埼玉)

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