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我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの2018年8月の話題

第17回布佐ペンギンサッカー5年生大会

第17回布佐ペンギンサッカー5年生大会

決勝トーナメント
我孫子勢2チーム8強

「第17回布佐ペンギンサッカー5年生大会」(布佐SC主催)最終日の決勝トーナメントが7月21日、我孫子市利根川ゆうゆう公園サッカー場であった。柏レイソルが優勝し、我孫子トレセン(TC=選抜)、つくし野SCがベスト8に入った。
8人制の大会で、地元を始め、東京、静岡、埼玉など各地から計36チームが集まった。複数回のブロックリーグを勝ち上がった8チームと昨年の大会でベスト4の計12チームがこの日、3チームずつ4ブロックに分かれた最終予選リーグを展開。上位8チームが決勝トーナメントで優勝を争った。
我孫子勢は我孫子TCが1勝1分け、つくし野が1勝1敗で共にブロック2位で決勝トーナメントに進出した。
決勝トーナメントの初戦で、我孫子TCは優勝した柏レイソルと当たり1―4で、つくし野は3位の藤崎SC(習志野市)と対戦し0―1で惜しくも敗れた。
レイソル戦で1点を返した我孫子TCのMF水原聖士(まさと)選手(イレブンジュニアFC)は、終了間際、ゴール前のこぼれ球を得意の左足でゴールに蹴り込み、一矢を報いた。「1対1にも負けなかったし、今日はよかったと思う。でももっと当たり負けしないよう、体を強くしたい」
同大会は、18年前に交通事故で亡くなった布佐SC5年生選手の追悼試合として始まった。回を重ねるごとに参加チームが増え、名のある強豪も参加するようになった。
ACFA(我孫子市サッカー協会)審判委員会、同女子委員会は3、4級審判員の研修として各試合の審判を担当するなどで、大会運営に協力している。
大会会長の森典朗・布佐SC代表は「大会で活躍したチームが来年の全国少年大会でも躍進してくれることを期待している」と話している。

【成績】
優勝=柏レイソル
準優勝=グランデSC(埼玉県)
3位=藤崎SC(習志野市)
4位=リアン蓮田(埼玉県)

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柏レイソルサッカースクール

柏レイソルサッカースクール

柏レイソルサッカースクール
個人スキルアップを目指す

「今日は暑いから体調に注意しよう」。猛暑のピークだった7月21日、我孫子市利根川ゆうゆう公園サッカー場で「柏レイソルサッカースクール」が開かれた。柏レイソルの上村捷太コーチが暑さ対策の水分調整を強調してトレーニングを始めた。
参加したのは市内10サッカー少年団から選抜された4年生の我孫子トレセン(TC)の25人。TCを指導する古谷陽一郎コーチは「ボールオフの時の考え方、動き方を身に付けさせたい。練習でできても試合で発揮できないこともあり、個人技術のアップにつながれば」と期待する。
上村コーチは2人一組になったゲーム感覚の追いかけっこを皮切りに、1対1のターン、シュートを始めた。
「相手とボールの間に自分の体を入れると、ドリブルしなくてもキープできるよ」と体をうまく使うことを力説した。
こまめに給水タイムを取って、選手の体調に配慮しながら、6対6のミニゲームなどで試合感アップにも配慮した。
上村コーチは「サッカーを楽しんでもらうのが一番。チームスポーツだが、個人の成長を促すようなトレーニングを心がけている」という。
汗をふきふき練習した新木やまとSSSの中野海選手は「暑くて大変だったけど、みんなと練習できて楽しかった」と話していた。

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