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我孫子市少年サッカーの2018年1月の話題

第29回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会

第29回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会

湖北台クラブ
大会無失点で連覇

第29回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会(6年生以下)の決勝が11月19日、五本松運動広場グラウンドで行われ、昨年王者の湖北台クラブがFCアミスターを2―0で下し、連覇を達成した。
3位決定戦は1―1の末、PK戦を4―2で高野山SSSが三小キッカーズに勝利した。

▽決勝
湖北台クラブ 2-0 FCアミスター

大会には市内10チームが参加、20分ハーフの11人制のトーナメント戦で、熱戦が展開した。

第29回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会

連覇を狙う湖北台はこの学年でアミスター相手に今まで一度も勝利したことがない。今回の対戦は6年生にとって初タイトルをかけた負けられない戦いだ。「みんなで盛り上げ、声を出して行こう」湖北台の中村剛教監督は気合を入れてイレブンをピッチに送り出した。前半序盤に湖北台がいきなりゴールネットを揺らすも、オフサイド。しばらくボールが落ち着かない状態が続くも徐々に湖北台のパスが通り始め、相手DFの裏をつく攻撃を展開。鈴木蓮太郎君の左サイドから上げたクロスを、深山侑誌君が中に走り込み頭で合わせ待望の先制ゴール。同点に追いつきたいアミスターも猛攻を仕掛けるが湖北台守備陣に阻まれゴールを奪えず、前半が終了。勢いに乗った湖北台は後半にも左サイドの深い位置から鈴木君がグランダーのセンタリングを入れ、これを斉藤永遠君が合わせ追加点のゴールを奪い、試合を決定づけた。守備陣も最後までふんばり無失点で抑え、湖北台が2年連続での優勝を飾った。湖北台のサイドを起点とした攻撃と全試合無失点で抑えた守備陣の奮闘が光った戦いだった。
試合後、湖北台の中村剛教監督は「この学年は今までタイトルに恵まれてなかったが優勝できてよかった。両サイドがうまく使えたが、今後は個々のスキルをもっと磨いていきたい」と学年初タイトルを喜んだ。守備で奮闘したキャプテンの小原澤秀親君は「みんな集中していて決勝では、サッカーを楽しめました」と苦手のアミスター対戦を制し喜びを爆発させた。
先制ヘッドを決めた5年生の深山君は「ゴールを決めて言葉にできないくらいうれしい。来年も同じ大会で優勝したいです」と三連覇を誓った。

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