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我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの2017年10月の話題

第38回我孫子市少年交流サッカー大会

第38回我孫子市少年交流サッカー大会

交流サッカーで決勝進出
翼SC堂々の2位

県外からも強豪チームが参加した第38回我孫子市少年交流サッカー大会の決勝が9月10日、五本松運動広場で行われ翼SCが昨年の覇者、藤崎SC(習志野市)に2―3で惜しくも敗れ、準優勝となった。

▽決勝
翼SC 2-3 藤崎SC(習志野市)

大会は4年生以下の選手で構成された8人制の20分ハーフで行われ、市内から湖北台クラブ、翼、高野山SSS、つくし野SC、FCアミスター、イレブンJr、三小キッカーズ、隼SCの8チーム、近隣市町から16チーム、計24チームが参加した。9月3日にゆうゆう公園など市内4会場で8組のリーグ戦に分かれ戦い、10日に各順位のトーナメントで試合を行った。予選リーグを1位で通過し、決勝Tに進出したのは、市内からクラブ、翼、アミスター、三小の4チーム。1回戦で我孫子勢対決となった翼とクラブは1―1で勝敗が決まらずPK戦で8―7で接戦をものにした翼が準決勝へ。FCアミスターは1回戦でペガサスJFC(流山市)に1―3で敗れた。三小は初戦で優勝した藤崎と対戦し、0―3で敗退。地元の意地を見せ、翼が準決勝で中根SC(牛久市)に2―1で勝利し、決勝に駒を進めた。
藤崎との決勝で翼は試合序盤、GK山田叶斗君のファインセーブなどで藤崎に得点を許さず、守備から攻撃のリズムを掴むと前半14分、FW川名雄大君がゴールを決め、翼が先制した。強豪相手に先手を取った翼だったが18分に失点し、同点で試合を折り返した。後半6分、翼にピンチが訪れた。藤崎にフリーキックを許し直接ゴールを割られると、15分にも追加点を許した。粘りの反撃を見せる翼は19分、川名君がゴールを決めるも1点届かず、優勝の栄冠を逃した。
試合終了後、翼SC大島康孝監督は「今日は苦しい試合の連続でしたが、選手はしっかり自分達の力を出してくれました。一戦ごとに成長しているのが目に見えるようで、将来が楽しみです。決勝の相手は県内でかなり強豪チーム、良くここまで戦ってくれたと思います」と選手をたたえた。主将の小澤璃巳君は「決勝戦もしっかり戦えました。力を出し切りました」と話すと周囲の関係者からも「良く戦った」と労いの言葉を受けた。
表彰式では、各チームからMVPが選出され、翼SCからは、準決勝でも得点を挙げるなどした、MF田所央翔君が選ばれた。

主な結果は次のとおり
1位=藤崎SC(習志野市)
2位=翼SC
3位=ペガサスJFC(流山市)、中根SC(牛久市)

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第36回千葉県スポーツ少年団サッカー交流大会

第36回千葉県スポーツ少年団サッカー交流大会

千葉県サッカー大会
高野山SSS準優勝

第36回千葉県スポーツ少年団サッカー交流大会が8月5、6日の2日間、中台総合運動公園(成田市)で行われ、高野山SSSが準優勝の快挙を成し遂げた。
大会は各地区の代表32チームが参加し、8人制15分ハーフで戦い、我孫子からは高野山と三小キッカーズが出場した。1日目は8ブロックに分かれ予選リーグを戦った。予選で高野山は、20人全員が出場し、11得点1失点の全勝で2日目の決勝トーナメントに駒を進めた。三小は1勝2敗で惜しくも決勝Tへの進出を逃した。
GK藤田涼真君を中心に堅い守備を誇る高野山は第1回大会で優勝して以来、35年ぶりに頂点を目指し決勝Tを戦った。1回戦は、エースの大隣煌記君がゴールを決め東習志野FCに勝利し、勢いに乗った。続くセレステ成田JFCとの準決勝は、2点を先制し心に余裕ができたところで失点し「気が引き締まった」と試合を振り返ってくれた藤田君。その後、高野山は追加点を決め3―1で勝利し、優勝に王手をかけた。真ん中の軸にGK藤田君、アンカーに主将の鍋川尚平君、トップにエースの大隣君の布陣に今大会優秀選手に選ばれた久保田航生君を右SBに置いてFC VENTOS木更津との決勝に臨んだ。高野山はパスも上手く回せ、ドリブルでも切り込めたが最後の一歩でゴールを決めきることができない。後半、一瞬の隙を突かれた高野山は守備陣の裏に空いたスペースに上手くパスを出され、まさかの失点。怒涛の反撃を見せた高野山だったが、1点遠く悔しい準優勝となった。
大会終了後、石井監督は「うれしいというより、残念な気持ちのほうが強いです」決勝を振り返り「暑い中、2日間で6試合、選手たちはよくがんばってくれた」と選手たちを労った。決勝の試合終了後、全員が泣き崩れたと話す鍋川君は「予選は20人全員で獲った1位。決勝Tはスタメン、ベンチの声がしっかり出てチーム一丸となって戦ったが、ゴールを決めきれず悔しい準優勝でした」と喜びよりも悔しさや反省点を口にした。「今後の市長杯やNEC杯では得点力を上げて勝負したい」と高野山イレブンは、次なる戦いに気持ちを切り替えた。

主な結果は次のとおり。
1位=FC VENTOS木更津
2位=高野山SSS
3位=茂原ウェストSC

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