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我孫子市少年サッカーの2017年7月の話題

我孫子市少年サッカー春季リーグ

我孫子市少年サッカー春季リーグ

三小キッカーズ
リベンジ果たし優勝

我孫子市少年サッカー春季リーグは6月4日、湖北台東小学校で決勝が行われ、三小キッカーズが翼SCを1―0で下し、優勝した。
3位決定戦は、つくし野SCが2―0でFCアミスターに勝利し、入賞した。この大会は、4年生以下で編成された8人制20分ハーフで行われた。


我孫子市少年サッカー春季リーグ

予選の屈辱に燃え
優勝掴んだ三小

三小と翼は、5月に行われた予選リーグで同じブロックで対戦し、3―0で翼が力を見せ勝利した。リベンジに燃える三小の筒井政弘監督は「優勝メダルを目指してがんばって欲しい」と4年生になって、初のタイトルを狙う選手に期待を込めた。対する翼の小澤哲史監督は「子どもたちの実力で勝ち上がってきたので、見守りたい」と試合前に話してくれた。
試合は、決勝まで1失点と堅守を誇る翼は落ち着いて三小の攻撃を防げば、三小も中盤でのボールへの寄せが早く、互いに試合の主導権を握ることができない。前半15分、三小MF酒井聡太君が強烈なシュートを放つが、翼GK山田叶斗君のファインセーブでゴールできない。互いに攻めてを欠いていた16分、三小は右からのCKのチャンスにファーサイドで待ち構えていたDF渡部海翔君が、もう一度クロスを上げると「とっさのシュートだった」と話してくれたDF上谷尚暉君が見事なボレーシュートを決め、先制した。ハーフタイムで逆転を目指す翼は、円陣を組み気合を入れなおし臨んだ後半、猛攻を仕掛け三小ゴールを脅かす。12分、翼MF小澤璃己君がシュートを放つもGK湯澤孝成君がスーパーセーブを見せ、ゴールを死守。その後も、攻め込む翼だったが、中盤から激しくプレスをかける三小から得点を奪えない。前半の1点を守り抜いた三小が4年生の初タイトルを手にした。
試合後、三小の筒井監督は「寄せの早いチーム同士の対戦だったが、選手たちの寄せの早さには満足しています。もう少し、逆サイドへの展開力が欲しかったが選手たちは、よくやってくれました」と選手をたたえながらも次への課題を感じていた。試合前に「勝てないんじゃないか」と不安を感じていた主将の伊藤恭介君は「試合に入って『勝つぞ』の気持ちにスイッチが入りました。サイドからの攻撃が効いていたが、声が出ていなかった部分は反省です」と試合を振り返り「優勝は最高にうれしいです」と最後は笑顔で話してくれた。

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