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我孫子市少年サッカーニュースSoccer News

我孫子市少年サッカーの3月の話題

2016(平成28)年度卒業記念手賀沼サッカー大会

2016(平成28)年度卒業記念手賀沼サッカー大会

湖北台クラブが有終のV
今季4冠達成

2016(平成28)年度卒業記念手賀沼サッカー大会(我孫子市サッカー協会主催、朝日新聞社後援)の決勝が2月12日(日)、我孫子市の五本松運動広場であった。湖北台クラブが1―0で高野山SSSを破って優勝。クラブは今季のガーデン、NEC杯、市長杯に次いで4冠を達成した。3位はFCアミスター、イレブンジュニアの2チームだった。

ブロック予選リーグから無失点で勝ち上がったクラブ、ブロック予選2位ながら決勝トーナメントで三小キッカーズ、FCアミスターを連覇した高野山。
小学生最後の公式戦とあって、グラウンドには父母ら大勢の応援団が詰めかけた。決勝にふさわしく、手に汗握る接戦となり、応援団を一喜一憂させた。前半0―0で折り返し、勝負は後半に持ち込まれた。
後半開始早々、クラブMF中野裕貴選手のシュートがバーに当たる攻撃でリズムをつかんだ。同8分、左から持ち込んだMF田中涼月選手のクロスを同和田秀哉選手が頭で合わせてゴール。これが決勝点となった。
高野山もMF榎本貫汰主将、FW中山幸翼選手、紅1点のMF鈴木帆夏選手らが堅実なプレーで反撃を試みたが、及ばなかった。
クラブの前川健次郎監督は「コーチ陣からは試合前、なにも指示しなかった。自分たちで考えるサッカーをしてほしかった。目標だった無失点試合を達成したし、ほめてあげたい」と話した。

準決勝



予選ブロック2位高野山、同3位アミスターの準決勝は、先制後も攻撃の手を緩めない高野山の中山選手が2点を追加した。アミスターは1点を返したものの及ばず、3―1で高野山が決勝に駒を進めた。
市長杯決勝の再来となったクラブ、イレブンの準決勝は、一進一退の攻防となった。前半にクラブが先行して均衡を破り、後半にも追加点を挙げ、2―0で決勝に進出した。

今季、市内大会4冠を達成した湖北台クラブの溝口雄大主将の話

2016(平成28)年度卒業記念手賀沼サッカー大会


「グラウンドを広く使うこと、動いた先でのプレーを考えたこと、そしてみんな最後まで諦めなかったのがよかった。主将としてチームをまとめたり、ミーティングを開いて話し合ったりした。相手の試合を見て欠点を探すようにもした。県大会にも出場して強い相手とも戦った。サッカーをして楽しかった」




ASAから記念メダル

2016(平成28)年度卒業記念手賀沼サッカー大会


閉会式で大会後援の朝日新聞販売所(ASA)の酒井健一・湖北所長らから上位3チームの選手に記念メダルやボールが贈られた。
選手の周りを父母らがくるりと取り囲みビデオを回したり、スマホのカメラで晴れ姿を収めていた。





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第2回我孫子市少年サッカーあびっ子リーグ大会

第2回我孫子市少年サッカーあびっ子リーグ大会

隼SC圧勝であびっ子リーグ制覇
岩渕莉杏ハットトリック達成!

第2回我孫子市少年サッカーあびっ子リーグ大会の決勝が昨年12月23日、川村学園グラウンドで行われ、我孫子隼SCがイレブンジュニアに6―0で快勝し、あびっ子リーグの頂点に立った。
同大会は3年生以下のチーム編成による8人制で行われ、市内11のクラブから12チームが参加した。昨年7月18日に1次リーグがスタート、10月9日の2次リーグの結果を基に、決勝トーナメント、フレンドリーマッチが行われた。

▽決勝
我孫子隼SC 6-0 イレブンジュニア

決勝トーナメントの準決勝では、イレブンが三小キッカーズ(A)に2―1で勝利すると、隼は湖北台クラブに0―0からPK戦の末、3―2で決勝に進んだ。
決勝は開始早々ゴール前の混戦から、隼のMF岩渕莉杏さんが、先制ゴールを挙げた。さらに同5分、岩渕さんがイレブンGKの頭上を超える見事なループシュートで追加点を決め、2―0で隼がリードして試合を折り返した。
イレブンは、後半開始直後、積極的に攻撃するも隼DF陣を崩すことができず無得点。勢いに乗る隼は後半10分、早いパスを繋いでFW齋藤尊君がゴール正面からシュートを決め試合を決定付けた。
同11分、13分にはMF村田幸基君が見事なボールさばきで相手ディフェンスを交わし連続ゴール、15分には岩渕さんが追加点を決め、見事ハットトリックを達成した。

第2回我孫子市少年サッカーあびっ子リーグ大会

試合後、隼SC小長谷知夫監督代行は「全員が出場できて、守備も攻撃も体を入れて良いサッカーができました」と選手の頑張りをたたえ、「隼が目指すボールを繋ぐパスサッカーを試合で実践できました」と振り返った。キャプテンの小長谷裕希君は「みんなが走って、パスをつなげて、シュートが打てた」「優勝やった~」と仲間と抱き合って大喜び。
3位決定戦は三小キッカーズ(A)と、湖北台クラブがともにゴールを決められず、PK戦にもつれ込んだ結果3―2で三小がクラブに勝利した。

主な結果は次のとおり。
1位=我孫子隼SC
2位=イレブンジュニアFC
3位=三小キッカーズ(A)
▽フレンドリーマッチ
1位=高野山SSS
2位=三小キッカーズ(B)

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第3回ACFAレディース大会

第3回ACFAレディース大会

FC CIELが初V
布佐プリンセスとの我孫子対決制す

我孫子市サッカー協会の第3回ACFAレディース大会(朝日新聞販売所後援)が1月29日、我孫子市民体育館で開かれた。20歳以上のフットサル(5人制ミニサッカー)大会。我孫子、柏、松戸、流山、印西、成田の6市12チームが3チームずつ4組に分かれてリーグ戦を行い、1~3位グループごとのトーナメントで順位を決めた。我孫子同士の対戦となった決勝はFC CIELが布佐プリンセスを3―0で破り、初優勝を飾った。3位決定戦はPK戦決着となり、日吉台SCブリーリオ(成田)が八ケ崎FC(松戸)を下した。

▽決勝
CIEL 3-0 布佐

8分ハーフの前半中盤あたり、CIELは嘉山早織さんが左サイドから左足で決めて先制。直後、今度は日吉りかさんが右サイドの角度のないところからシュートを放ち、GKの足元を抜いた。後半の早い時間帯にも、パスをカットした澤登直子さんが冷静にゴールに蹴り込み、勝利を決定づけた。
主将の石塚純子さんによると、CIELは8人制サッカー大会に出場するために結成したチーム。「プレースタイルがフットサルよりもサッカーに向いている選手」を基準に、柏市のなでしこ大会や市外の交流練習試合などで声をかけたところ、21~50代の14人が集まった。
全員が集まる機会はめったにない。この日が初対面の選手も何人かいた。「試合を重ねるごとに息があってきた」と石塚さん。決勝も序盤は攻めあぐねていたが、尻上がりにテンポがよくなった。
石塚さんは第1回、第2回と連覇を果たした湖北台西vividのメンバーだった。個人としては3大会連続優勝になる。戦略的には「視野が広く、ボールを足元にしっかり収められる選手をディフェンダーに置く」と石塚さん。サッカーをよく知っている。

サッカーの楽しさ再認識
CIELのGK平岡佑美さん


CIELのGK平岡佑美さんが好セーブを連発して勝利に貢献した。準決勝の八ケ崎FC戦で見せたプレーは特筆もの。決定的と思われたシュートを2本、俊敏な動きでゴールの外へはじき出した。
平岡さんは小学1年生でサッカーを始めた。6年生の時は東京都選抜チームの一員として全日本女子ジュニア(U―12)選手権大会に出場し、準優勝。中学時代の3年間は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースでプレーした。
将来を期待されたが、中学校卒業と同時にサッカーをやめた。理由は自分でもよくわからなかったが、サッカーが楽しいと思えなくなっていた。
23歳で結婚。女の子2人のお母さんになった。一昨年、誘われてサッカーを再開。一度は嫌いになったサッカーが、すごく楽しかった。子どもにもサッカーをやらせたいか尋ねたら、優しいママの顔で「4歳の下の子は興味があるみたい」と言った。

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