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我孫子市少年サッカーの11月の話題

第25回NECあびこ杯少年サッカー大会

第25回NECあびこ杯少年サッカー大会

攻守に伸び伸びと
高野山SSS NEC杯5年生制す

我孫子市内の3〜6年生サッカーチームが一堂に集まる第25回(2016年)NECあびこ杯少年サッカー大会(NEC我孫子事業場・我孫子市サッカー協会主催、同市教育委員会・NPO法人我孫子市体育協会後援)が9月22日、NEC我孫子事業場で開幕した。初日は雨のため、各学年ともベスト4を選出し、別日程で学年ごとに準決勝、決勝、3位決定戦をすることになった。
5年生準決勝、決勝、3位決定戦は10月15日、五本松運動広場であった。決勝で高野山SSSがFCアミスターを1―0で破って、8年ぶり6度目の優勝を果たした。
3位決定戦では湖北台クラブが1 ― 1 からP K4―1で三小キッカーズを下した。準決勝で、高野山がクラブを、アミスターが三小をともに2―0で下し、決勝に進んだ。
試合は前半開始2分、高野山の若松和弥君がゴール前の競り合いからシュートを決め先制。アミスターは、10分過ぎから反撃に転じた。ゴール前で2度のフリーキックのチャンスをつかんだが、GKを中心に高野山守備陣が見事に守り切り、1点リードで前半を折り返した。
後半は高野山が、終始攻撃を続けるが、アミスター守備陣も奮起し、得点を許さなかった。アミスターはなかなか攻撃に転じることができず、そのまま1―0で試合が終了した。高野山は予選から無失点。選手にとっては昨年も4年生で優勝しており、連覇ともいえる勝利であった。
試合終了後、高野山の若松孝志監督は「チームワークが良く、みんながそれぞれの役割を果たして攻守とも伸び伸びと楽しいサッカーができてよかった。選手達は昨年4年生以下優勝していますが、挑戦者の気持ちで戦いなさいと指導しました」と話すとキャプテン山口周十君も「チームワークの勝利です、うれしいです」とチームメートに囲まれながら話してくれた。

▽5年生の部の結果
1位=高野山SSS
2位=FCアミスター
3位=湖北台クラブ

第25回NECあびこ杯少年サッカー大会


第25回NECあびこ杯少年サッカー大会

NEC杯 雨天の開幕
どろんこのピッチでも元気

開幕日の9月22日、試合開始直後は小降りだった雨も次第に本降りになった。グラウンドのあちこちに水たまりができはじめ、ワンプレーごとに水しぶきを上げながらの試合展開。選手は泥んこになりながらも、元気にボールを追いかけて、果敢にゴールを狙った。
4学年の参加チームが勢ぞろいした開会式では、中山紳一・大会名誉会長(NEC我孫子事業場地区責任者)が「大会も25回を迎え、親子で参加する選手もいるのではないでしょうか。スポーツは人を結びつける力がある。将来は大きな舞台で頑張ってください」と激励した。
選手を代表して、前年度に6年生優勝のつくし野SC・中田朝陽(あさひ)主将(6年)が「チームメートを信じ、これまで支えてくれたすべての人に感謝しながら全力でプレーします」と宣誓。前夜、自宅で40分、練習したとあって堂々とした選手宣誓だった。本人は「ちょっと早口だったかも知れないけど、うまくいった」と振り返った。
大会会長の藤澤進・我孫子市サッカー協会長、来賓の星野順一郎市長らはあいさつの中で、長年にわたって大会を支え、天然芝のグラウンドを提供してきたNECへの感謝を盛り込んだ。

▽各学年の4強は次の通り
【3年】三小、アミスター、湖北台クラブ、つくし野
【4年】つくし野、湖北台西、三小、湖北台クラブ
【5年】湖北台クラブ、高野山、アミスター、三小
【6年】新木やまと、つくし野、三小、湖北台クラブ

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