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第37回我孫子市少年交流大会

第37回我孫子市少年交流大会

布佐少年SC2位
トーナメントを制す

小学4年生以下の8人制サッカー、第37回我孫子市少年交流大会(我孫子市サッカー協会主催、同四種委員会主管、高野山SSS運営)の決勝トーナメントが9月19日(月・祝)、市内の五本松運動広場などであった。2位トーナメントに進んだ布佐少年SCが、決勝でとりで倶楽部(茨城県取手市)を1―1からのPK2―0で下して優勝した。
地元から8チーム、近隣市町から16チームの計24チームが参加した。初日の9月4日㈰は利根川ゆうゆう公園で、3チームずつ8組に分かれたブロック予選を行った。19日はメーン会場を五本松運動広場に変更して、予選1~3位の順位別トーナメントで優勝を争った。
我孫子勢は1位トーナメントに参加できなかったが、2位トーナメントに6チームが進出した。あいにく小雨が降りしきる悪天候だったが、参加チームはグラウンドの周りにテントを用意して試合に臨んだ。
決勝には予選1勝1敗だが、トーナメント準決勝まで、無失点で勝ち上がった布佐が駒を進めた。相手はつくし野SC、三小キッカーズの地元勢を下して勝ち上がったとりで。
雨中の決戦となり、布佐は開始間もなく、一瞬の隙をつかれて先制点を許した。だが、前半17分、DF松野大輝選手が超ロングシュートを決め、同点に追いついて前半を終了。ハーフタイムには、キャプテンのFW斎藤綾梨選手を中心に円陣を組んで気合を入れた。
後半は終始、相手陣営に攻め込んで圧倒し、再三チャンスをつくったがゴールを割れずに1―1でPK戦に突入した。相手は2人連続でゴールを外したが、布佐はキッカー2人が落ち着いてゴールを決め、2―0で勝利した。
布佐の近藤泰生監督は「選手の『勝ちたい』という気持ちがよく出ていたことが、勝利につながり、いつも以上の力を出した」と選手をほめた。
斎藤主将は「積極的にボールを取りにいっていたので、少し太ももに(筋肉痛が)きています。負けそうになって、怖かったですが、勝てて強烈にうれしい」と仲間に囲まれ、笑顔で話した。
1位トーナメント決勝は、予選からの4試合で得点36、失点1と強さを見せた藤崎SC(習志野市)がヴィスポ柏99(柏市)を3―1で破って優勝した。

第37回我孫子市少年交流大会


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