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我孫子市少年サッカーの2016年1月の話題

第27回我孫子市長杯少年サッカー大会

第27回我孫子市長杯少年サッカー大会

つくし野SC市長杯優勝
今季2冠達成!

「第27回我孫子市長杯少年サッカー大会」(我孫子市サッカー協会主催・同四種委員会主管)の決勝が昨年11月22日(日)、同市利根川ゆうゆう公園サッカー場であった。つくし野SCが2―1で湖北台クラブを破って優勝、9月の「第24回NECあびこ杯少年サッカー大会」に次いで2冠となった。3位決定戦は三小キッカーズが2―0で我孫子隼SCを下した。
つくし野は、初戦の2回戦で布佐少年SCを3―0、準決勝の我孫子隼SCを9―0で下した。クラブは1回戦の新木やまとSSS、2回戦のFCアミスターをともに3―0、準決勝は三小キッカーズと1―1からのPK戦5―4で勝ち上がった。

▼決勝
つくし野SC 2-1 湖北台クラブ
   前半 1-1
   後半 1-0

決勝では前半10分、ゴールに詰め寄ったクラブがラッキーなオウンゴールで先制した。しかし、2分後、つくし野エースのFW菅原大知(だいち)君がドリブルからGKとの1対1を確実に決めて同点とした。
後半に入ると、クラブのDF大崎凌君が攻め上がったり、主将坂口海斗君がシュートを狙ったり。つくし野もボランチ渡辺大翔(ひろと)君やFW寺島サフィール君らが再三、チャンスをつくった。
後半9分、つくし野の渡辺君が左CKからのロビングをファーポストに。走り込んでいたMF平塚雅也君が「気合を入れてゴールを狙った」と左顔面に当たるシュートを成功させて勝ち越しに成功し、一進一退の攻防に終止符を打った。
NEC杯に続き、カップ戦2冠に輝いたつくし野の佐藤雅大(まさひろ)主将は「サイドからの攻撃でうまくトップにボールが納まった。みんな落ち着いてプレーが出来てよかった」と息を弾ませた。
渡辺一彦監督は「相手より速くボールに寄ってセカンドが拾えた。これで主導権を握り、落ち着いてプレーできたのがよかった」と語った。
準優勝となった湖北台クラブ主将の坂口海斗君は「もう少し体を張ったプレーが出来ればよかった。緊迫した試合だったけど、得意のドリブルができてよかった。卒業記念大会ではチーム一丸となって優勝したい」と語った。
ベスト4の選手が勢ぞろいした閉会式の講評で、主管した我孫子市サッカー協会の近藤吉光委員長は「決勝は1点差、3位決定戦は2点差でともにいい試合だった。敗れたチームは卒業記念大会でリベンジしてほしい」と述べた。

第27回我孫子市長杯少年サッカー大会
第27回我孫子市長杯少年サッカー大会
第27回我孫子市長杯少年サッカー大会


主な結果は次のとおり。
優勝=つくし野SC
準優勝=湖北台クラブ
3位=三小キッカーズ

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新年のご挨拶 我孫子市サッカー協会4種委員長 近藤 吉光

近藤 吉光

心身を鍛え
考える力をアップ

新年明けましておめでとうございます。
「わんぱくだより」に少年サッカーの大会結果や活動を掲載いただきありがとうございます。
サッカー協会4種委員会は、サッカーの試合や練習を通して子どもたちの心身を鍛え、考える力を養い、チームメイトとのコミュニケーションの大切さを感じてもらいたいと指導に当たっています。
また、試合や練習ができる会場設営など、支えてくれる指導者をはじめ保護者や周りの大人たちへの感謝の心を持ってサッカーを楽しんでくれるよう願います。
将来にわたってサッカー選手を目指す子、生涯スポーツとしてサッカーを選ぶ子、友だちがやっているからチームに入る子、色々な動機でサッカーチームに入ってくると思いますが、小学生の間だけでも楽しんで、スポーツの素晴らしさを感じてもらえればと、各チームの指導者は願っています。
最近うれしいことに、各チームともに若い卒団生が戻ってきて、コーチとして頑張っている姿をよく見かけます。年齢も近く、兄貴のように子どもたちにとっても人気があります。4種委員会も若い指導者に負けないようパワフルに頑張ります。



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