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我孫子市少年サッカーの12月の話題

第31回我孫子市少年サッカー秋季リーグ大会

第31回我孫子市少年サッカー秋季リーグ大会

隼SC秋季リーグ連覇
2年生以下の部 3連続ゴールで大逆転!

「第31回我孫子市少年サッカー秋季リーグ大会」の1年生以下、2年生以下の部決勝が10月25日(日)、利根川ゆうゆう公園我孫子市少年サッカー場で行われた。強風で肌寒いサッカー場で、多くの保護者応援団とサッカーキッズが元気いっぱいにサッカーを楽しんだ。
同大会は市内のクラブチームが2年生以下の部14チーム、1年生以下の部13チームが参加した。それぞれ4ブロックに分かれ予選リーグを戦い、各1位が決勝トーナメントに進出し、優勝を争った。
2年生以下の部決勝は、昨年1年生以下の部で優勝した我孫子隼SC(赤)とつくし野SCが対戦。隼が劇的な3連続ゴールで逆転勝利し、優勝した。

▽決勝(2年生以下の部)
隼SC 3(0-0、3-2)2 つくし野SC(A)

試合は、互いに得点ならず0―0で前半を折り返す。後半、つくし野は連続2得点と有利に試合を進めた。このままつくし野の勝利かと思えたが、ここで隼が奮起。「あきらめるな!がんばれ!」と、父兄の歓声がひときわ高まった。すると隼小長谷広希選手が1点を返すと、続けて村田幸基選手が前からのボールを受けてゴールに流し込み、同点に追いつく。試合終了間際、隼が劇的な逆転ゴールを決め、3―2で勝利した。
優勝した隼SC村田友宣監督は「低学年の試合はテクニックより気合だといつも言っていた。勝利できたのは気持ちで負けないことを徹底したこと」と、笑顔で選手たちを祝福した。小林愛菜主将は「つくし野は強かった。でも気持ちを入れて勝てたのでうれしいです!」と連覇達成ににっこり。小学生低学年とは思えないレベルの高い戦いだった。

第31回我孫子市少年サッカー秋季リーグ大会
第31回我孫子市少年サッカー秋季リーグ大会


主な結果は次のとおり。
【2年生以下の部】
優勝=隼SC
準優勝=つくし野SC(A)
3位=湖北台クラブ
【1年生以下の部】
優勝=つくし野SC(B)
準優勝=翼SC(A)
3位=つくし野SC(A)

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第1回我孫子市フットサル大会

第1回我孫子市フットサル大会

初代王者に
AFCトカファシオ

我孫子市民体育館主催の第1回我孫子市フットサル大会が10月17日(土)、同体育館であった。日頃、同体育館などで練習する地元の一般成人8チームが参加し、さわやかな汗を流した。
今春から同体育館を管理、運営する指定管理者・アクティオが「地域交流を図りたい」として企画した。参加チームは4チームずつ2ブロックに分かれ、10分ハーフの予選リーグ、決勝トーナメントで優勝を争った。
女子選手がいるチームは、女子が1ゴールすれば2得点のルール。男女の和気あいあいとした雰囲気の中にも、勝利を巡って厳しいプレーの応酬があった。 決勝はAFCトカファシオが我孫子市サッカー部を4―1で破って初代チャンピオンに。3位決定戦はファルベFCが1―0でAFC新木フットサルを下した。



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