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我孫子市少年サッカーの10月の話題

第24回NECあびこ杯少年サッカー大会

第24回NECあびこ杯少年サッカー大会

秋晴れの下NEC杯キックオフ

第24回NECあびこ杯少年サッカー大会(NEC我孫子事業場・我孫子市サッカー協会主催、同市教育委員会、NPO我孫子市体育協会後援)が9月21日(祝)、同事業場であった。市内にあるサッカー少年団11チームの3〜6年生チーム計39チームが集まった。
この日は秋晴れの青空が広がった。柔らかい日差しに映える天然芝4面のグラウンドで、学年ごとに分かれトーナメントで優勝を争った。脇に日傘やビデオカメラを手にした大勢の父母が陣取った。
「絶対勝つぞー」と気合を入れ、日頃の練習の成果を発揮しようと手に汗握る接戦を展開した。父母らは息詰まる攻防に「頑張ってー」「しっかりー」と盛んに声援を送った。



第24回NECあびこ杯少年サッカー大会

ゴール連発!6年以下つくし野圧勝

6年生の決勝は、4年生の時から決勝に進出し、優勝しているつくし野SC、PK戦や1点差の激戦を制して勝ち上がったFCアミスターの顔合わせとなった。
試合は開始直後からつくし野がボール回しで優位に立ち、早々に先取点を挙げるなどで前半3―0とリード。後半に入っても左右に展開したり、中央突破したりで次々とゴールを決めた。
「周りからよいパスをたくさんもらったし、チームの雰囲気もよかった」というFW寺島サフィール選手が1人で4得点するなど、12―0で大勝した。
大きくリードされても諦めずにボールを追い続けるアミスターの健闘に、応援の父母から惜しみない拍手や声援が送られた。

第24回NECあびこ杯少年サッカー大会

5年以下は湖北台クラブ制覇

5年生以下の決勝は湖北台クラブとイレブンジュニアFCが対戦。終始ボールを支配した湖北台クラブが、前半7分に先制点を挙げ、そのまま守り切り1―0で勝利した。
試合後、湖北台クラブの前川健次郎監督は「雑な試合展開になり、勝ちを拾った感じです。これではいけません」と次への課題点も見つかったようだ。溝口雄大主将は「パスがつながり、攻めも守りも一体感があって良かったが、1点しか取れず残念です」と振り返った。

各学年上位の結果は次のとおり。
【6年以下の部】
優勝=つくし野SC
2位=FCアミスター
3位=新木やまとSSS
【5年以下の部】
優勝=湖北台クラブ
2位=イレブンジュニアFC
3位=高野山SSS
【4年以下の部】
優勝=高野山SSS
2位=我孫子隼SC
3位=つくし野SC
【3年以下の部】
優勝=つくし野SC
2位=我孫子隼SC
3位=翼SC

第24回NECあびこ杯少年サッカー大会

25 回大会へパワーアップだ!

開会式であいさつした主催者のNEC我孫子事業場地区責任者中山紳一さんは「大会で多くの友達をつくり、サッカーを始め、色んな分野に挑戦してください」と激励した。
来年は25回の記念大会を迎えることから「選手の励みになれば」としてNECのロゴ入り優勝杯を新調したことを報告した。
我孫子市サッカー協会の藤澤進会長は「選手同士、そして監督とのコミュニケーション能力を高め、人の話をよく聞き、考え、話すことが大事だ」と強調した。
前回、6年生が優勝した布佐少年の大泉龍我主将が「サッカーができることに感謝し、青空の下で最後まで力いっぱいやりぬきます」と選手宣誓。式後、「緊張したけど、うまくできてよかった」とホッとした表情を見せた。

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