我孫子市立高野山小学校
夏休みの自由研究を拝見！
楽しさいっぱいの力作がずらり
高野山小学校(金子博之校長)の夏休み生活展が9月5日から2日間、同校実習室などで行われた。
夏休み中に児童が学習したり、実験したことを、思い思いの方法で制作したレポートや工作が展示され、どれも力作揃い。雲の発生についての研究や、植物の種を調べたスケッチブック、ハワイアンリボンレイやダンボールを利用した野球盤など、見応えたっぷりだ。
中でも、3年生の児童が作った昆虫標本は大人気。6年生たちからも「すごい!」、「このクワガタムシは我孫子では捕まえられない」、「とても丁寧に標本にしてある」と驚きの声があがった。
定年まで同校で理科の教鞭を執っていたという学校評議員の古内新一さんも来場し作品を一つ一つ丁寧に鑑賞しながら「子どもたちの興味は純粋で率直で、とても懐かしくなります。どんな充実した夏休みを過ごしたのか、作品を見て想像しています」と目を細めた。
