湖北台西小学校
月に一度の友遊タイム
みんなで考える特別な昼休み
湖北台西小学校(三好一彦校長)は月に1回、1年生から6年生までの全児童が校庭や体育館でクラスメイトとの親睦を深める友遊タイムを実施している。内容は毎回、学級活動の時間に話し合い、クラスごとに決めている。チームワークを目的とした湖北台西小の独自の取り組みだ。1月17日の友遊タイムを取材した。
この日は、全児童322人が通常25分間の昼休みを30分間に延長し、レクリエーションなどでエンジョイした。
6年生は体育館を使って「かくれんぼ」を企画し、担任の先生が鬼役。怖いお面をつけて登場した先生は、倉庫や幕の裏にかくれた児童を容赦なく次々と見つける。「意外と早く見つかっちゃったなあ」、「もう一回チャンスちょうだい!」と鬼に懇願するなど夢中だ。
校庭ではサッカーや縄跳び、缶蹴りなどに興じる児童が元気いっぱい駆け回り、楽しそうな笑い声が学校中にあふれていた。
