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我孫子市少年少女スポーツの2018年8月の話題

あびこラグビーDAY

あびこラグビーDAY

市民1000人
ロケッツ選手とふれ合う

あびこラグビーDAYが7月7日、NEC我孫子事業場ラグビーグラウンドで開かれた。来年開催されるラグビーワールドカップの人気も相まって、ラグビースクールの子どもや、我孫子市民、近隣市町のNECグリーンロケッツファン約1000人が参加した。
会場の入り口付近では、チーバくん、手賀沼のうなきちさん、グリーンロケッツマスコットのマルスが出迎え、子ども達と写真を撮るなどして華を添えた。中学生を対象としたグリーンロケッツ選手によるラグビー教室も行われ、ラグビー選手を夢見るキッズたちに技を伝授。スクールに参加したあびこラグビースクールに所属する浜蒼君は「選手の体格には驚きました。これからもラグビーを続けて、大東文化大学からグリーンロケッツに入りたい」とラグビー選手への夢を話してくれた。
メインイベントでは、トップチャレンジリーグに所属し、かつては日本選手権7連覇を果たした名門釜石シーウェイブスRFCを迎え、グリーンロケッツがオープン戦を行った。
試合は、グリーンロケッツが開始早々にトライするとそのままの勢いで3トライし、前半が終わって26―0と圧倒した。
前半終了後、スタンドで応援するあびこラグビースクールに通う宇田川滉太君は「もっと、たくさん点を取って欲しい。瀧澤(直)選手が大好きです」と話し、グリーンロケッツに声援を送った。
後半、釜石に反撃を許すも試合の流れはグリーンロケッツ。終って見れば、57―14でグリーンロケッツが快勝した。
試合終了後は、選手とファンとの交流イベントとして「御姫様抱っこ」、「腕相撲賞」などの催しで選手とふれ合う機会が設けられた。グリーンロケッツグッズなどが当たる抽選会も開催され、サイン入りボールを射止めた柏ラグビースクールに所属する木原綾介君は「七夕の短冊にボールが当たる様にと書いたら願いが叶って本当に嬉しい、ラグビー大好き!」と満面の笑みで話してくれた。
フランカーの亀井亮依選手と共同キャプテンを努めるセンター森田洋介選手は「あびこラグビーDAYは選手達とファンが交流を深める良い機会と考えています。ふれ合いを楽しんでほしい」「今季は目標にしてきた2週間前のワラターズ(オーストラリア)戦に良い結果を出せました。チームは右肩上がりで、フレッシュな力の成長もあり底上げができました。今季もご声援よろしくお願いします」と、チームの調子の良さを話してくれた。
この日は、飲食、物販のブースも大賑わい。釜石名物の「甘酢あんかけ豚カツ丼」、「じゃじゃ麺風冷やしうどん」の出店には行列ができ、完売した。我孫子市白山から訪れた島田菜々美さん(7歳)と大駕君(5歳)の姉弟は「ラグビー好きです」と話し、ラグビーDAYを満喫した。
10月に柏の葉公園総合競技場でグリーンロケッツがトップリーグの公式戦を行う予定だ。スタジアムでグリーンロケッツを応援しよう。

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