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我孫子市少年少女スポーツニュースOther sports News

我孫子市少年少女スポーツの2018年7月の話題

フェンシング競技をアピール

フェンシング競技をアピール

2020東京五輪へ
フェンシングメダリスト
太田雄貴さん久寺家中訪問

北京、ロンドン五輪フェンシングのメダリスト、太田雄貴会長率いる日本フェンシング協会の一行が5月18日(金)、我孫子市立久寺家中学校を訪問し、模範試合などをしてフェンシング競技をアピールした。
2020年の東京五輪で、千葉市の幕張メッセがフェンシング会場となる。大会機運の盛り上げのため、協定を結んだ県とコラボし、競技PRを兼ねた訪問だ。
太田会長は、体育館に集まった全校生徒に種目、ルールを説明し「フェンシングに興味を持ってもらい、(五輪を)是非見に来てほしい」と話した。
協会登録の大学生選手2人が迫力ある模範試合を展開し、会場を沸かせた。生徒を代表し、陸上部男子3年の酒匂康輝さん、バレーボール部女子3年の鈴木美優(みゆう)さんの2人がマスクをかぶり、ユニホーム姿になって剣を持った。2人とも柏市にある県立東葛高校フェンシング部で事前に「特訓」を受けてきた。それぞれ級友らの大声援を受けながら、大学生選手を相手に競技体験をした。
酒匂さんは「相手と向き合う緊張感があった」という。太田会長から「フェンシングをやるなら用具一式をあげるよ」と言われ、「メダリストにそう言われてとてもうれしい」とほほえんだ。
鈴木さんは「相手と向き合ってどこを狙うか、頭を使って考えるスポーツなんだと思った」が感想。2人とも「機会があったらまたやりたい」と口をそろえた。
県と同協会は4月24日、東京オリンピック・パラリンピックに向け、大会機運の盛り上げ、競技人口の増加などを図る協定を締結した。県内小中、高校など60校をオリパラ推進校に指定。月1校ずつのペースで訪問活動が計画されている。

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我孫子市ふるさと大使

我孫子市ふるさと大使

ナイツ・塙さん
3人目のふるさと大使に

我孫子市の魅力を発信する「我孫子市ふるさと大使」の委嘱式が5月30日、市役所で行われ、青木功氏、山遊亭金太郎氏に続く3代目の大使に人気漫才コンビ「ナイツ」の塙宣之さんが任命された。
委嘱式には大勢の職員が集まり、大きな拍手と歓声で塙さんを歓迎。星野順一郎市長から委嘱状と特製の名刺、ふるさと大使のたすきや市のマスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」のぬいぐるみなど、多くの特産品も贈られた。星野市長は「いろんな場所で我孫子の話を織り交ぜていただけると嬉しい」と期待した。
塙さんは根戸小学校出身で、10歳まで我孫子で過ごし、佐賀県へ転居したが、18歳の時に再度、市内へ。現在は都内在住。「佐賀県の印象が強いようだが、兄の歌『佐賀県』のせい。僕は32年間、我孫子に住んだ」「僕は終始一貫、我孫子市出身と言っている」と我孫子への思いを熱く語った。さらに「我孫子は緑が豊かでのどかなところが良い。両親が暮らす市内の実家に戻ると「本当に落ち着く」と力説。「我孫子の魅力を発信できるのは僕しかいない。いろんなところでPRし、『ふるさと大使』の名刺を配りまくりたい」と、ふるさと愛に燃えている。

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