我孫子市少年少女スポーツの2018年4月の話題
第9回東葛地区ミニバスケットボール新人戦
我孫子勢ミニバスで大健闘
女子・ラビッツ準優勝
男子は我孫子MBCが3位に
第9回東葛地区ミニバスケットボール新人戦は2月18日、野田市関宿総合体育館で開かれ、我孫子勢は女子の部で我孫子ラビッツが準優勝、男子の部では我孫子MBCが3位となり男女ともに昨年のベスト8を上回り大健闘した。
男子の我孫子シャークス、女子の高野山MBCは予選敗退となり決勝トーナメント進出はならなかった。大会には東葛地区の男子19チーム、女子33チームが参加し男子は松戸MBC、女子は野田MBCが優勝した。
今シーズン占う新人戦
ラビッツ価値ある準優勝
女子の部、我孫子ラビッツは準決勝で旭町MBC(柏)との大接戦を37―30で制し、決勝に駒を進めた。決勝は、昨年県大会準優勝の強豪野田MBCとの対戦。「人数がぎりぎりなので2年生から5年生までの総力戦で挑むしかない」と下地一美監督は試合前に話した。ラビッツは前半、野田の猛攻を受け第2Q終了時点で5―27と大きく引き離された。後半は第3Q 4―9、第4Q 8―8と善戦するも前半の失点が重くのしかかり17―44で優勝は果たせなかった。キャプテンの海老原優来さんは「相手にやられてからの切り替えができていなかった。今日できなかったことを次に活かしたい」と悔しがるが、低学年も出場しての準優勝は次に繋がる結果となった。
これからの成長に期待
5年生1人の我孫子MBC
男子の部、我孫子MBCは決勝トーナメント1回戦で中原MBC(柏)を37―18で下し準決勝に進出し、松戸MBCとの対戦となった。我孫子MBCは松戸MBCの長身パワーフォワードの前に持ち味の守備力を発揮することができず。攻めては、パスカットされてからの速攻を受け16―51で敗れ、決勝進出ならず。関東大会経験者4人が中心の強豪相手に5年生1人、4年生6人、3年生3人のメンバーで我孫子は精いっぱいの奮闘だった。
我孫子MBCの盛定匡史ヘッドコーチは「これからチームをもっと成長させ、みんなで県大会出場を目指したい」と意気込んだ。
