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我孫子市少年少女スポーツの2018年1月の話題

第14回我孫子市青少年綱引き大会

第14回我孫子市青少年綱引き大会

3位まで独占
湖北小V8

第14回我孫子市青少年綱引き大会が11月25日、我孫子市民体育館で開かれ、湖北小学校が8連覇を達成した。決勝は湖北小の6年生チーム同士の顔合わせとなり、3位も同校の5年生チームだった。大会は今年で幕を閉じる。
大会には市内の全13小学校から51チーム、898人が参加した。6年生は12人、5年生は13人でチームを編成。7ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの上位4チームが決勝トーナメントに進んだ。
7連覇中の湖北小からは5、6年生の2チームずつが出場した。4チームとも予選リーグ1位通過でシードされ、3チームがベスト4進出と圧倒的な強さを発揮。6年生チームの「KZY8」と「KS8」が決勝に駒を進めた。
決勝は3本引きで争われ、「KZY8」が2本を連取して優勝を決めた。チーム名は「湖北、絶対、優勝するぞ、8連覇」の略。監督の竹内真理子先生は昨年も、6年生チーム「KS7」を率いて優勝した。
メンバーは毎年変わるのに、なぜ8連覇もできたのか。2年続けて優勝監督となった竹内先生は「伝統の力」を挙げた。
「応援してくれる卒業生や保護者の期待に応えようと、子どもと教師が頑張る。その積み重ねだと思う。今年は特に、子どもたちの士気が高かった」
最後の優勝チームに贈られる優勝カップを学校に持ち帰り、卒業生や保護者に見てもらいたい――。その強い思いが、子どもたちのモチベーションになったという。
14年の歴史にピリオドを打つことについて、大会を主催してきた市青少年相談員連絡協議会の矢作貴弘会長は「学校側と協議し、双方の負担が大きくなっていることから、今年で終了と決まった。残念です」と話した。

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第25回全国中学校駅伝大会

第25回全国中学校駅伝大会

白山男子 全国制覇
女子は6位入賞

第25回全国中学校駅伝大会が12月17日、滋賀県野洲市の希望が丘文化公園であった。男女とも白山中学校が千葉県代表として出場し、男子(6区間18㌔)は57分3秒の大会新記録で初優勝、女子(5区間12㌔)も6位に入賞した。
男子の白山は1区の野島健太君(3年)が区間賞を獲得。2位に9秒差をつけて、双子の弟で主将の悠太君にたすきをつないだ。この2区以降も安定した走りで首位を守り、2位を29秒離してフィニッシュのテープを切った。
エース区間で快走した野島君は、関東大会(12月3日)のあと、疲労による左足ふくらはぎの筋膜炎を発症。「大会2日前までは出場できるか危うい状態だった」と明かした。「トップでたすきを渡すという役目を果たせて本当によかった。支えてくれた多くの人に感謝したい」
男子の白山は今季、10月の東葛駅伝に始まり、県大会、関東大会、全国大会を全制覇。いずれの大会も全区間トップ通過の完全優勝だった。
赴任1年目で栄冠をつかんだ佐藤友一監督は、早くから「日本一を狙う」と口にしてきた。「自信があったわけではない。全国制覇は子どもたちが掲げた目標だった。何とかサポートしなければと思った」
女子の白山は入賞を目標にしてきた。3区の稲垣小雪さん(3年)が区間賞の走りで7位から2位に浮上。4、5区の1年生が懸命に粘って6位に入った。
白山の駅伝部員16人は同月21日、星野順一郎市長を表敬訪問。選手一人ひとりから報告を受けて、星野市長は「涙が出そうなほどうれしい。当日は公務だったが、報告を聞くたびに興奮したり、ハラハラしたりしていた。駅伝を通した頑張りはこの先、みなさんの大きな糧となるはず」と祝福した。

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