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我孫子市少年少女スポーツの2016年11月の話題

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第70回東葛飾地方中学校駅伝競走大会

第70回東葛飾地方中学校駅伝競走大会

白山、2年ぶり10度目のV
我孫子勢6校中4校が10位入賞

第70回東葛飾地方中学校駅伝競走大会は10月15日、松戸市民劇場から野田市総合公園陸上競技場までの10区間31・9キロであり、我孫子勢が大活躍した。白山が2年ぶり10度目の優勝を飾ったほか、久寺家が5位、我孫子が6位、湖北が7位と市内6校中4校が10位入賞を果たした。
昨年、2秒差で3連覇を逃した白山が、全区間2位以内でたすきをつなぐ安定した走りで、王座に返り咲いた。
1区に起用された野島健太君(2年)がトップに立ち、流れをつくった。2区で久寺家にかわされたが、3区の林田隼一郎君(3年)が5秒差を逆転。2位に浮上した松戸小金に15秒差をつけた。
エース級がそろう4区で松戸小金に首位を譲り、8秒差の2位。5区で16秒に広げられたが、6区の齋藤英介君(1年)が5秒差につめ、7区の親里海輝君(2年)が抜き返して40秒の大差をつけた。
終盤の9、10区は柏西原とのマッチレース。21秒差でたすきをもらったアンカーの山田泰誠君(3年)が、楠本悠太君(3年)の追い上げをしのいで栄光のゴールテープを切った。
樋口清和監督は「挑戦者の気持ちで臨んだ。子どもたちがよく頑張ってくれた」と笑顔で話した。3年生は4人で、2年生と1年生が3人ずつとバランスのとれた布陣。来年以降も上位争いを繰り広げそうだ。
大会には東葛6市(松戸、野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷)の市立中全71校が参加。各校を代表する710人のランナーが沿道からの声援を力に、秋晴れの東葛路をひた走った。

▽成績
①白山(野島健太、山本樹、林田隼一郎、野島悠太、辻陽紀、齋藤英介、親里海輝、加藤優門、足立晃平、山田泰誠)1時間40分48秒
②柏西原1時間40分55秒
③流山常盤松1時間42分01秒
④野田一
⑤久寺家
⑥我孫子
⑦湖北
⑧松戸小金
⑨松戸六実
⑩野田北部

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第42回我孫子市民体力づくり大会

第42回我孫子市民体力づくり大会

スポーツフェスタにぎわう

第42回我孫子市民体力づくり大会「チャレンジスポーツフェスタ」(我孫子市教育委員会主催、NPO法人我孫子市体育協会などによる実行委員会主管)が10月1日㈯、我孫子市民体育館で開かれた。大勢の親子連れが、いろんなスポーツを楽しんだ。
この日はあいにくの雨で、野球場などで予定した屋外スポーツは中止になった。メインアリーナでは8台の卓球やバドミントン、ショートテニス、スポーツ吹き矢、複数が卓球台を囲んでハイパーホッケーのように小玉を打ち合う卓球バレー。
サブアリーナでは室内カーリングのカローリング、ラグビーボールのような長円のボールを使うヘルスバレーなどがそれぞれ用意され、ちびっ子らが列をつくった。
ソフトテニス仲間の白井壮汰君(我孫子市立第四小4年)と永嶋良紀君(同第一小4年)は卓球を楽しんだ。「楽しそうだから、卓球をやってみようって」と2人。白井君のカットボールを永嶋君が上手に打ち返すラリーが続いた。
大会に先立って開かれた市体育協会の表彰式で、功労賞2人、優秀選手賞33人と5団体、奨励賞1人が表彰された。
優秀選手賞の中で、7月の全国少年少女レスリング選手権大会女子の部3年生30キロ級で優勝した木村美海(みうな)さん(同第二小3年)、同6年生36キロ級3位、6月の千葉県少年少女レスリング大会5・6年生35キロ級優勝の木村太智(たいち)君(同6年生)の兄妹も受賞した。美海さんは「勝つととても楽しい」、太智君は「試合でいい成績を残すのがうれしい」とレスリングの楽しさを話した。

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