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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2018年9月の話題

第11回我孫子市少年野球低学年大会

第11回我孫子市少年野球低学年大会

リトルイーグルス低学年制覇
投打噛み合い圧勝

第11回我孫子市少年野球低学年大会兼第24回千葉県少年野球低学年大会(ロッテ旗争奪戦)我孫子市予選の決勝は7月29日、少年球場で行われリトルイーグルスが連覇を狙う布佐スパイダースに8―1で大勝し、優勝を決めた。
3位決定戦は、リトルキングがサンスパッツを12―3で勝利した。イーグルスは、9月16日から行われる県大会に出場する。

▽決勝
布佐スパイダース
0010 1
422X 8
リトルイーグルス

準決勝でリトルキングに延長の末、勝利したスパイダース中村和弘監督は「準決勝では踏ん張りができ、競り勝てた。決勝は、イーグルスさんに胸を借りるつもりで試合に臨みます」、イーグルス衛藤毅司監督は「大会を通し、調子は上がってきている。守備からリズムを作って、勝利したい」と試合前に話した両監督。決勝は、衛藤監督が話したとおり守備からリズムを作ったイーグルスが優位に試合を運んだ。一回表、イーグルス先発左腕の是永隼之介君は、先頭のスパイダース飯嶋駿君に三遊間を抜ける強烈なヒットを打たれると、打球は左中間も抜け二塁打となった。是永君は、マウンドで慌てることなく、素早いけん制で走者をアウトにした。続く石川護之君の基本に忠実な叩きつけるバッティングは、高いバウンドになり内野安打で出塁した。その後、四球と盗塁で1死二、三塁とピンチを背負った是永君だったが、三振とショートゴロに打ち取り、立ち上がりのピンチを凌いだ。守備から良いリズムができたイーグルスは、その裏、猛攻を仕掛けた。先頭の是永君が四球を選び出塁すると、続く関根健吾君が右中間を抜く3ベースタイムリーで先制し、その後も4番安蒜治真君のタイムリーなどで、3点を追加し、4得点した。二、三回にも2点ずつを挙げたイーグルスは、是永君が2イニングを無失点、抑え右腕の霜出樹実君が2イニング1失点でスパイダース打線を抑えた。初回の守備から流れに乗り、投打に噛み合ったイーグルスが決勝を制した。
試合後、イーグルス衛藤監督は「しっかり守れ、左右2枚のピッチャーが的を縛らせず、みんなで攻めることができました」と試合を振り返り、エースで主将の是永君は「しっかり守れたことが良かった」「今までどおり平常心で勝利していきたい」と県大会の意気込みを話してくれた。

▽準決勝
リトルイーグルス 22-1 サンスパッツ
布佐スパイダース 13-12 リトルキング

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第20回関東学童軟式野球秋季大会・我孫子市予選

ジャガーズ日ハム旗V
6点差からの猛追で大逆転

第20回関東学童軟式野球秋季大会我孫子市予選

5年生以下で行われる、第20回関東学童軟式野球秋季大会(日ハム旗争奪戦)我孫子市予選は8月5日、少年野球場で決勝があり、リトルジャガーズが布佐スパイダースを12ー8で下し、優勝した。6点差からの大逆転劇で市内大会を制した。優勝したジャガーズは、県大会出場権を争う葛南予選大会進出を決めた。8月18日に行われた葛南大会で、ジャガーズは、3位だった。

▽決勝
リトルジャガーズ
00813 12
33020 8
布佐スパイダース

準決勝をコールド勝ちで決勝に駒を進めた両チーム。ランナーをためて単打狙いで確実に得点するジャガーズに対し、長打での爆発力を発揮するスパイダース打線、決勝は打撃戦必至の展開が予想された。一回裏、布佐は無死満塁のチャンスから4番中村和夢君が走者一掃のタイムリーツーベースでいきなり3得点すると二回裏にも2死三塁から適時三塁打、適時二塁打、適時安打の3連続タイムリーヒットで打線に火がつき3点を加え、6ー0と序盤からジャガーズを大きくリードする。ジャガーズはこのままでは終わらなかった。三回表、スパイダースの投手がコントロールを乱し3連続死四球で1死満塁とすると、このチャンスに3連続ヒットで一挙5点を返した。さらに2死一、三塁のチャンスで大和田宏靖君に打席がまわる。「打てば逆転、絶対打ってやる」と強い気持ちで自分を奮い立たせた大和田君は、1ストライク2ボールからの4球目を強振し、打球がセンターの頭上を越える2点タイムリーで7ー6とついに逆転に成功した。続く、山口陽向君の三塁打で1点を加え、この回打者12人の猛攻を見せた。四回にも1点を加え9ー6としたジャガーズだったが、スパイダースも3連続ヒットで2点を返し、9ー8と1点差に迫った。セーフティリードがほしいジャガーズは、五回表にも4連続ヒットで3点を追加し、スパイダースを12ー8で再び引き離した。時間規定により後攻のスパイダースの攻撃で試合終了となるため、ジャガーズ守備陣はここで集中を高めた。張りつめた空気の中、最後はジャガーズ2番手投手の梶居昭真君が落ち着いたピッチングでスパイダース打線を抑え、熱戦の幕は閉じられた。
試合後、リトルジャガーズ主将渡部翔大君は「全員1日50回以上素振りをしてきた結果が出ました。県大会めざし頑張ります」と練習の成果を喜んだ。大和田宏章監督は「よくやってくれた。今日は得点されてもあせらず我慢できた。まずは、1点1点という意識だった」と試合を振り返った。

▽準決勝の結果
布佐スパイダース 11-1サンスパッツ(四回コールド)
リトルジャガーズ 12-2 白山クラブ(三回コールド)

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第100回全国高校野球選手権大会

中央学院高校100回大会出場
甲子園春夏連続の大躍進

第100回全国高校野球選手権大会中央学院高校

激戦の西千葉大会を制し、夏の甲子園初出場を決めた中央学院高校野球部は、大会初日となる8月5日、強豪、済美高校(愛媛)と対戦し、4―5で惜敗した。
春夏連続出場という大躍進で、全国高校野球選手権大会の第100回という記念大会で死力を尽くした中央学院の活躍は、我孫子市民にとって猛暑を吹き飛ばす嬉しい夏の思い出の1ページに刻まれた。
甲子園へ向け出発する8月1日早朝、多くの後輩部員や学校関係者、市民らがJR天王台駅に駆けつけた。出発式では、横田一弘校長が「このチームは、関東大会で優勝、各地区の強豪が集まる明治神宮大会、春の選抜高校野球大会にも出場したチームです。胸を張って甲子園でがんばってください」と挨拶し、選手へ励ましのエールを送った。選手たちは監督を先頭に、朝日新聞の小旗が振られる中、甲子園に向かった(=写真)。
西千葉大会を制した7月26日、我孫子駅をはじめ、湖北、天王台、柏駅などで、優勝を決めた朝日新聞の速報号外が配布された。夕方、凱旋報告会が開かれた中央学院高校でもASA(朝日新聞販売所)のスタッフから号外が配布され、選手の到着を待つ生徒や保護者らが大喜びで紙面を見つめていた。持ち越しとなった悲願の「甲子園1勝」。早くも101回大会への期待が高まる。栄冠は全ての高校生に輝く。

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