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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2018年8月月の話題

第11回我孫子市少年野球低学年大会・開会式

第11回我孫子市少年野球低学年大会

4年生以下の頂点目指し
ロッテ旗に10チームが参戦

第11回我孫子市少年野球低学年大会兼第24回千葉県少年野球低学年大会(ロッテ旗争奪戦)の開会式が7月8日、我孫子市少年球場で行われた。4年生以下で構成された市内10チーム(ブラックバードと湖北台スパローズは合同チーム)が参加し、県大会を目指した戦いが始まった。
開会式で昨年優勝の布佐スパイダース、準優勝のサンスパッツ、3位のリトルイーグルスから優勝、入賞杯などが返還され、新たに各チームにレプリカの楯が贈呈された。
我孫子市少年野球・三田寺正人会長は「我孫子近隣大会のベスト4に我孫子のチームは1チームも無かったです。2年後、近隣大会の最終4チームに残れるようがんばって欲しい。ご飯をいっぱい食べて、いっぱい練習してください」と開会式で選手たちに話した。選手を代表し布佐スパイダース主将の石川護之君が「僕たち選手一同は、真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白なボールが真っ黒になるまで練習してきました。暑い時も寒い時も共に練習してきた仲間たちとここでプレーできることを感謝し、一球一球を大切にし、最後まで諦めず戦い抜くことを誓います」と元気よく選手宣誓した。宣誓後、三田寺会長から「良かったよ」と声をかけられるほど、堂々とした選手宣誓で低学年大会が開幕した。
式終了後、石川君はチームメイトに「(選手宣誓は)満点のできだったよ」と声をかけられながら「今の5年生がロッテ旗で優勝しているので、僕たちも優勝し連覇を目指します」「バッティングがよくなってきたので、優勝の自信はあります」と大会への意気込みを語ってくれた。
決勝は、29日に少年球場で行う予定。決勝の模様は、9月1日発行号で掲載予定。

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第11回我孫子市少年野球低学年大会・開幕戦

ブラックタイガース開幕戦で勝利
三回の猛攻で勝ち越し

第11回我孫子市少年野球低学年大会

開幕戦A面で行われたブラックタイガースと白山クラブの対戦は11―5でタイガースが勝利し、1回戦を突破した。

▽1回戦
白山クラブ
0500 5
119X 11
ブラックタイガース

試合は、タイガース先発の箕田結友君が初回、1安打されるも3三振と球威ある速球で白山を抑えた。その裏、足を絡めた攻撃でタイガースが1点を先制するも二回表、「力んでしまった」と話すように制球が定まらない箕田君を攻め、白山が5得点し逆転した。二回裏に1点を返したタイガースは三回裏、打線が爆発した。四球などで得点を重ね、同点に追いついたタイガースは2死満塁で打席に立ったのが小川幹太君。三遊間に抜けるヒットを打ち、逆転に成功した。続く満塁で箕田君の大きな打球は、ライト線を抜けた。懸命に走った箕田君がホームを駆け抜け、ランニングホームラン。この回、一挙9点を奪い、試合を決定付けた。タイガースは、ベンチでも守備位置でも選手たちが声を出し続け、勝利を掴んだ。
試合後、タイガース小川佑介監督は「2、3年生の力を借り、4年生が引っ張って勝利できました」と試合を振り返り「2回戦は強豪リトルイーグルスさんなので、挑戦者の気持ちで元気良く戦いたい」と話した。主将の箕田君は「次も絶対勝ち、優勝を目指します」と力強く話してくれた。

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第7回友遊ボール中央ブロック大会

白山クラブ・リトルイーグルス
友遊ボール県大会の出場権獲得

第7回友遊ボール中央ブロック大会

第7回友遊ボール中央ブロック大会は7月15日、我孫子市少年球場で開かれ、葛南、市川、船橋、北総、習志野の各地区大会を勝ち抜いた30チームが第27回千葉県少年野球友遊ボール大会(JA旗争奪)進出を目指して戦った。我孫子市からは、リトルイーグルス、白山クラブ、湖北フレンズ、新木野コンドルが参戦した。
大会は、出場チームを4ブロックに分け、各チームが2試合行う。各ブロック上位2チームが、8月26日に袖ケ浦市で行われる県大会に出場できる。我孫子勢では白山がDブロックの1位、イーグルスがAブロックの2位で県大会に駒を進めた。
Aブロックに入ったイーグルスは、南行徳ホークスジュニア(市川)と対戦し、初回大量リードを許すも昨年県大会2位の実力を見せて逆転勝ち。次戦の津田沼少年野球団(習志野)にも圧勝し、このブロック2勝のならしのフレンズ(習志野)、宮久保子ども会野球部(市川)との順位決定巴戦に進み、宮久保に勝利。ならしのとの戦いは、延長の特別ルールで敗れ、惜しくも2位に終るが県大会への出場権を得た。
Bブロックの湖北は富美浜イーグルス(市川)に大逆転の15―13で勝利するが、続く久住サニーズ(北総)に敗れ、1勝1敗で、県大会出場はならなかった。
Cブロックの新木野は初戦の塩焼きちどりウィングス(市川)に4―9で敗れた。続く、市川南スパローズ(市川)では、トリプルプレーを決めるなど奮闘し、14―8で快勝。1勝1敗で2位以内に入ることができず、県大会出場を逃した。
Dブロックの白山は、鷺沼マリーンズ(習志野)に23―5で勝利。続く市川南スパローズ(市川)戦でも27―9でコールド勝ち。圧倒的強さを見せ、県大会に進出した。代表を決めた後、藤崎・大東連合(習志野)との順位決定戦でも4―1で勝利し、Dブロックの1位になった。
試合後、白山クラブ園部弘聡監督は「土日に一生懸命に練習した成果が出た。ライト方向へ打つことが徹底でき、声も良く出してくれました。チームワークの勝利です」と選手たちを労い「県大会では一つでも多く勝利したい」と話した。主将の平井敢君も「今日は監督の声も良く聞こえて、良く打てました。県大会でもいっぱい打ちたいです」と県大会への意欲を見せた。
県大会の決勝Tに勝ち残れるよう選手に厳しい練習を求めてきたリトルイーグルス倉則彦コーチは「上手なチームばかりで勝つことは大変でしたが、選手達が勢いを持って良く打ってくれて良い流れになりました。暑さにめげずお母さん達と一体となって良い結果が出せました」と大会を振り返った。主将の倉健心君は「2位は残念でしたが、バッティングが良かったと思います。県大会に向けて監督の教えに従って練習頑張ります」と県大会への意気込みを語った。

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第24回我孫子近隣交流少年野球大会

木刈ファイターズが優勝
伝統の大会 24回目閉幕

第24回我孫子近隣交流少年野球大会

第24回我孫子近隣交流少年野球大会の決勝は7月8日、我孫子市少年球場で行われ、木刈ファイターズ(印西市)がエースライオンズ(八千代市)を13―1で破り、2年ぶり3度目の優勝を果たした。3位決定戦は、鷺沼マリーンズ(習志野市)が15―4で守谷ドルフィンズに勝利した。
大会には、県内13市町、東京都、茨城県から63チームが参加し、トーナメントで争った。
我孫子勢では、優勝した木刈に5―6で敗れたリトルイーグルスがベスト16に入る健闘を見せた。

▽決勝
エースライオンズ(八千代市)
0000010 1
207202X 13
木刈ファイターズ(印西市)

決勝は、木刈が投打に噛み合った試合の展開となった。準々決勝、準決勝を無失点で勝ち上がった木刈は、エース廣瀬智春君が先発し4イニング1/3を2安打1四球無失点、2番手投手の清水隆太君が2イニングを2安打1失点、3番手では加藤一輝君が2/3を無安打無四球で抑え、勝利に大きく貢献。最終回2死の場面では「エースで試合を締めたかった」と話す木刈の加藤竜也監督が廣瀬君をマウンドに戻すと、セカンドゴロに打ち取った。「大会を通して打撃が好調でした」と加藤監督が話すように、田中祐君のホームランを含む8安打13得点と攻守でライオンズに圧勝した。
試合後、木刈の加藤監督は「千葉日報旗(夏の千葉県大会)の優勝を目指し、今大会は内容にもこだわりました。選手全員で掴んだ優勝です」と県大会へ弾みをつけた。
近隣の少年野球チームが一堂に会し、学童及び指導者の交流を図るため開かれる同大会も24回目。この伝統ある大会で切磋琢磨し、甲子園を目指す球児も多くいる。そして多くの大人たちが日々、大会運営を支えている。

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