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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2018年6月の話題

第40回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会

第40回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会

スポ少県大会開幕
代表2チーム好投好発進

第40回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会は5月13日、千葉市の8会場で1回戦が行われ、市内からリトルイーグルスとブラックバードが出場した。県内の各地区から63チームが参加し、頂点を目指す戦いが始まった。
リトルイーグルスとブラックバードが参戦した1回戦は、イーグルスが飯岡スポーツ少年団(旭市)に9―0、バードが嶺岡インパルス(鴨川市)に7―0で勝利し、2回戦へ進出した。(5月20日現在)

イーグルス須田投手
パーフェクトで初戦突破


リトルイーグルスは1回戦、飯岡スポーツ少年団と戦い、5回終了時に9―0のコールドゲームで圧勝した。
「いつも通り、元気良く野球をすれば大丈夫」と試合前に齊藤秀監督が話すように、試合中に選手の声が途切れることなく飯岡を圧倒。投げては、主将を務める須田康祐君が5イニング無安打無四球3奪三振のパーフェクトピッチングを成し遂げた。バックもファインプレーが続出し、須田君の完全試合を手助け。「積極的にストライクをとりにいけました。二回は欲が出て三振を取りに行きたくなっていました」と話したように、二回には2三振を奪った。打っては、1番打者の中西知希君が三塁打など長打を含む4打数4安打4打点の活躍を見せるなど、イーグルス打線は9安打9得点し、飯岡に完勝した。
試合後、齊藤監督は「250点ぐらいのできでした。子ども達がよくがんばってくれた」と満足した表情で選手を労った。須田主将は「守備も攻撃も良かった。1回戦で浮かれないで優勝を目指します」と力強く話してくれた。

▽1回戦
リトルイーグルス
04302 9
00000 0
飯岡スポーツ少年団(旭市)
第40回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会
第40回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会

ブラックバード完封勝利
打線繋がり堅守光る


ブラックバードの県大会1回戦は13日に嶺岡インパルスと小雨が降るなか行われたが、二回途中で雨が激しくなり、試合順延となった。試合が再開された19日、主将の中山凱君がホームラン、エースの竹内俊輔君が無失点の活躍を見せ、インパルスに7―0で快勝した。
試合前にブラックバード小嶋崇監督は「まずは初戦突破。普段どおり次の塁を狙い、一致団結で守って勝つだけです」と話したとおり、攻守にわたりブラックバードらしさがでた。
二回表、無死満塁のピンチを0点で切り抜けたブラックバードは三回裏、中山君がレフト線を抜くランニングホームランで口火を切ると四回裏には、畳み掛けるように打線が繋がり一挙6得点を挙げ、インパルスを突き放した。
続く五回表を中山君がしっかり抑え、一致団結したブラックバードは、好調打線と堅守が光り完封で好発進した。
試合後、小嶋監督は「初戦としては満足のいく結果。この調子で早いイニングで点を取って、守って勝つ野球を続けていきます」と次戦への意気込みを語った。

▽1回戦
嶺岡インパルス(鴨川市)
00000 0
0016X 7
ブラックバード

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第38回全日本学童軟式野球大会葛南予選

リトルキング1回戦敗退
浦安代表に反撃及ばず

第38回全日本学童軟式野球大会葛南予選

第38回全日本学童軟式野球大会葛南予選が5月3日、浦安市高州中央公園少年野球場で行われ、我孫子市・浦安市・鎌ケ谷市の3市代表が県大会出場権をかけてトーナメントで争った。我孫子市代表のリトルキングは1回戦で新浦安ドリームスターに10―3で敗れ、決勝進出はならなかった。決勝は新浦安ドリームスターが特別延長戦の末、鎌ケ谷スラッガーズを7―6で下し、県大会出場権を勝ち取った。

▽1回戦
新浦安ドリームスター
41221 10
00003 3
リトルキング

リトルキングの試合は一回表、新浦安の1番打者から4連続安打を浴び、4点を先制された。この4安打の内、3打席連続初球打ちという超攻撃的な打撃を新浦安は展開。リトルキングはプレッシャーのせいか動きも固くミスを連発、流れを変えられず毎回得点を許す展開となった。四回裏、リトルキングは2死無塁から新浦安投手の制球が定まらず、3連続死球で2死満塁のチャンスを迎える。前打席で安打を放ち好調の7番大谷昊誠君は、フルカウントから最後の一球を勝負のヒッティングに出たが、惜しくもショートゴロに打ち取られ得点チャンスを逃した。10―0と大きく引き離されたリトルキングは、このまま無得点に終わることは我孫子市代表のプライドに賭けても許されない。最終回、リトルキングは先頭打者が出塁すると1番徳重輝介君のライト頭上を越えるタイムリーツーベースや3番朝倉未悠さんのレフト前ヒット、5番倉田慈英君のタイムリーヒットなどで3点を返し意地の攻撃を最後に見せた。
リトルキング布施武監督は「バタバタして相手の0点の回をつくれず、エラーも多く流れを変えられなかった。最後に3点を返したのは今後につながる」と悔しそうに試合を振り返った。主将の中村聡介君は「流れが悪く、声がだんだん出なくなった。新浦安のように先頭バッターが出ることが大事、長打力を磨いて流れをつくれる選手になりたい」と課題を話す。
試合後のミーティングである目標が布施監督の口から告げられた。それは「みんな夏までに体重をあと5㎏増やして体を大きくすること」。布施監督は、市外強豪チームと戦う度にリトルキングは線が細く、メンタル、フィジカル面での強化が必要と感じていたという。体の大きい新浦安のパワーを目の当たりにしただけに選手たちも納得の表情。チームがどこまでパワーアップできているか、この夏が楽しみだ。

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友遊ボール中央ブロック大会我孫子市予選

リトルイーグルスが
1位で中央ブロック大会へ

友遊ボール中央ブロック大会我孫子市予選

友遊ボール中央ブロック大会我孫子市予選は5月13日、我孫子市少年野球場で行われ、県大会を目指す4チームと友遊ボールを楽しむためのレクリーグに14チームが参加し、熱戦を繰り広げた。
千葉県大会を目指す4チームのリーグ戦は小雨が降るグラウンドで行われた。3戦全勝で1位通過したのはリトルイーグルス、続いて3試合で69得点と攻撃力のある白山クラブが2勝1敗で2位となり、3位に新木野コンドル、4位湖北フレンズとなり、中央ブロック大会に進む推薦順位が決定した。
同大会では、低学年(3年生以下)の選手たちと保護者がチームを結成し、勝利に向けてプレーした。友遊ボールは、少年野球の底辺拡大と、野球の楽しさを理解してもらうことを目的に開催。柔らかいゴムボールを約40㌢のメガホンバットで打ち、グラブは使わず手で捕球する。保護者は2人まで出場でき(守備位置は捕手と一塁手のみ)、親子で野球の一歩を踏み出す。試合は、ハッスルプレーが続出し、お母さんの大きな声の指示を受けながら、親子で野球の楽しさを満喫した。
大会終了後、1位でブロック大会進出を決めたリトルイーグルス倉則彦コーチは「ゴロでアウトが取れなかったので、県大会への課題として指導したい。子どもたちの頑張りで、今日は良い結果が出せました」と次の戦いに目を向けた。主将の倉健心君は、「ヒットがたくさん打てて楽しかったです。失敗しても下を向かない様な練習をします」とチームメイトに囲まれながら元気に話してくれた。
中央大会は、7月15日に行われる予定だ。

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