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我孫子市少年野球の2018年3月の話題

平成29年度我孫子市少年野球卒業記念大会

平成29年度我孫子市少年野球卒業記念大会

ブルーシャークス
初優勝で有終の美飾る

平成29年度我孫子市少年野球卒業記念大会は昨年12月16日、同市少年野球場で決勝が行われ、我孫子ブルーシャークス(新木野コンドル、サンスパッツ、ブラックタイガース合同チーム)がリトルウィングス(湖北台スパローズ、ブラックバード、リトルキング合同チーム)を6―4で破り、優勝した。ブルーシャークス石原隼君が2安打、3得点の活躍で勝利に貢献した。

▽決勝
リトルウィングス
1001101 4
200202/ 6
ブルーシャークス
大会には市内12チームから6年生だけで合同チームを結成。連合した5チームと単独1チームが参加し、トーナメントで争った。6年生にとっては少年野球場での最後の大会となり、大きな声をかけ合い力いっぱい戦った。
外野フェンス越えの場外逆転3ランホームランをたたき出し準決勝を勝ち抜いたリトルウィングス。絶妙にコースを突くバントとヒットで決勝進出を決めたブルーシャークス。どちらも引けない頂上対決となった。
2―2の同点で迎えた四回裏、ブルーシャークスは四球で出塁した3番打者の石井翔弥君が2盗塁で三塁に進む。続く4番打者の石原隼君が打ち上げたフライをセンターが失策。その間にホームへ生還し、得点を奪うと、さらに追加点を挙げた。五回表、リトルウィングス野崎美空さんが2死からセンター前にツーベースヒットで出塁し、相手の連続失策でホームを踏み、1点差に迫った。六回裏、ブルーシャークスは2死二塁から石原君のタイムリーツーベースと相手の失策で2得点し、6―3と突き放した。反撃したいリトルウィングスは七回裏、意地を見せ1点を返すも届かず、ブルーシャークスが初優勝の栄冠に輝き、大会の幕を閉じた。
優勝したブルーシャークス石原英二監督は「うれしい。このチームで8回くらい大会に出場したが、決勝進出、優勝は初めて。試合では選手たちが全員野球をしてくれた」と喜びを語り、石原隼主将は「全力で戦いました。チームのまとまりが良くみんなでがんばりました」と試合を振り返った。惜しくも決勝で敗れたリトルウィングス乃村延寿監督は「流れをつかめず残念。1日3試合で疲れが見えた。子どもたちの成長は素晴らしかった」と選手たちを労った。嶋根颯大主将は「決勝ではミスが多かったです。6年間、みんなと野球ができて楽しかったです」と少年野球でのがんばりを振り返った。

平成29年度我孫子市少年野球卒業記念大会


▽準決勝
ブルーシャークス 3-1 リトルイーグルス
リトルウィングス 4-3 ジャラーズ

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我孫子市少年野球学年リーグ・6年生大会

リトルイーグルス
6年生大会制す

我孫子市少年野球学年リーグ・6年生大会

我孫子市少年野球学年リーグの6年生大会は昨年12月17日、同市少年野球場で決勝が行われ、リトルイーグルスが3―1で布佐スパイダースを下し、優勝した。
このリーグは8月から始まり、12チームが2つのリーグに分かれて戦い、Aリーグが布佐スパイダース、Bリーグはリトルイーグルスが共に5戦全勝で1位通過し、決勝に駒を進めた。

▽決勝
布佐スパイダース
0001000 1
201000/ 3
リトルイーグルス

試合は初回イーグルスショート若林路弘君の華麗な守備で3連続ショートゴロを捌くと、先頭打者としても四球を選び出塁した。続く2番打者の池﨑優斗君も四球を選び、3番打者の佐々木宙大君が送りバントを決めて1死二、三塁の先制のチャンス。ベンチからの期待に応えたのが4番打者の藤本風雅君。打席に立つとライトオーバーの二塁打で2人を返し2得点し、決勝で緊張が見られたスパイダースの動揺を衝く見事な先制攻撃を見せた。さらにイーグルスは三回、2死から佐々木君がレフトに二塁打、ここで藤本君が左中間にタイムリーを放ち3打点目を挙げた。守ってもイーグルスの先発霜出俊太君は味方の守備陣を信じ打たせて取る投球で、三回までパーフェクトピッチング。四回にスパイダース2番打者の増元斗瑚君の三塁打で初めて走者を許すも、1点で切り抜け4イニングを1失点で先発投手の役割を果たした。五回から登板したイーグルス倉心之祐君も落着いた投球を見せ、六回に1死で一塁に走者を許すが、見事な牽制から一、二塁間の挟殺プレーでピンチをしのいだ。倉心君がクローザーの役割をきっちり果たし、2イニングを無失点で投げきりイーグルスが6年リーグを制した。
試合終了後、リトルイーグルス吉田寛之監督は「この学年は一度も優勝した事が無かったので、最後に優勝できて良かった。とにかく選手の頑張りが素晴らしい」と選手をたたえた。主将の土屋海陽君は「全員が声を出して、打つ人が打ってくれて良かった。最後の試合、みんなで声を出して、金メダルを取れてうれしい思い出になりました」と、チームメイトの歓喜の中落ち着いた様子で話してくれた。
例年11月に行われている決勝が12月の後半に伸びたため、気温が低く、強い風の中、両チーム共に選手はよく声を出し、良い動きで6年間の総仕上げとなる試合を素晴らしいプレーで締めくくった。

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我孫子市少年野球・2018年グラウンド開き

少年野球の安全祈願
厳かにグラウンド開き

我孫子市少年野球・2018年グラウンド開き

湖北にある伊勢山天照神社の宮司さんを招き、少年球児たちが1年間安全に活躍できるよう祈願祭を行った。三田寺正人会長を初めに各役員が玉串榊を神前に捧げ祈願すると11チームの各監督が続いた。監督が祈願すると後ろに整列していた選手たちも監督と一緒に二礼二拍手一礼をし、一年間の安全を祈願した。普段は応援やアナウンスの声で活気のある球場だが、同日は球児たちも静粛に式を執り行い、凛とした雰囲気が球場を包み込んだ。
グランド開き終了後、子どもたちが怪我のないようにと祈願したと語る三田寺会長は「子どもたちにこういった儀式があるという勉強にもなる。練習をたくさんして、いっぱい野球を楽しんで欲しい」と球児たちの成長を願った。昨今、公園などで球技ができなくなっている現状を考え「友遊ボールなどを活用して、もっと野球の楽しさを広めていきたい」と話した。
同市少年野球の1年がスタートした。

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