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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の4月の話題

平成29年度第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会

平成29年度第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会

冬期猛練習の成果を発揮
春季大会が開幕

我孫子市少年野球の新年度最初となる大会「平成29年度第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会」は3月19日、少年野球場で開会式が行われ、出場12チームが参加した。
同大会は、第39回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会我孫子市予選と、第47回千葉県少年野球大会我孫子市予選を兼ねている。
冬の猛練習で力をつけた球児たちが堂々と入場行進し、開会式が始まった。今回出場を見送った所属2チームも加わり14チームが勢揃い、今季の幕が上がった。昨年度優勝のリトルイーグルスから優勝旗と優勝杯、準優勝のサンスパッツから準優勝杯、3位のリトルジャガーズから入賞杯が三田寺正人会長にそれぞれ返還され、各入賞チームに朝日新聞社よりレプリカの楯が授与された。三田寺会長は「今年度初めての大会です。怪我の無いよう県大会目指してがんばってください」と挨拶した。来賓で訪れた星野順一郎市長は「練習の成果を十二分に発揮し、自分を信じ、仲間を信じ、がんばってください」とエールを送った。我孫子市スポーツ少年団の近藤吉光本部長は「一戦一戦、大切にしてがんばってください」と激励した。
開会式に駆けつけてくれた多くの来賓の紹介後、選手を代表し新木野コンドルの浅井颯一郎主将が大きな声で「宣誓 我々選手一同は、今日のために一生懸命準備や練習に励んできました。日頃、支えてくださる監督、コーチ、保護者の方々、役員の皆様、そして、この少年球場で出会った仲間たちに感謝の気持ちをこめ、全力で野球を楽しむことを誓います」と選手宣誓を行った。式終了後、緊張はしなかったと話す浅井主将は「満点のできでした」と選手宣誓を振り返り、「とにかく一生懸命がんばって、決勝まで勝ち上がり優勝したいです」と意気込みを語った。春季大会の王者を決める決勝は4月9日、同球場で開催予定。


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春季大会開幕戦

春季大会開幕戦

リトルイーグルス
完封で2回戦進出

春季大会の開幕戦は、リトルイーグルスとブラックタイガースが対決。イーグルスが機動力を発揮し10―0で圧勝、2回戦へ進出した。

▽一回戦
ブラックタイガース
0000 0
1252 10
リトルイーグルス

試合は一回裏、イーグルスが先頭の若林路広君が四球を選び出塁すると盗塁を重ね三塁まで進塁。タイガースのミスもあり若林君がホームに返り、イーグルスが1点を先制した。イーグルスは、二回にも9番の寺島颯太君のタイムリーなどで2点を追加し三回裏、4番の土屋海陽君の二塁打など打者一巡の猛攻を見せ、一挙5得点。守ってもイーグルスは、先発の土屋君が2イニングを打者6人に抑え、マウンドを託した霜出君も2イニングを1被安打の快投ををみせ、完封で勝利した。

<訂正>4月1日発行のわんぱくだより文面中、抑えで投げたのを「若林君」と表記しましたが正しくは「霜出君」でした。関係者ならびにチームの皆様、霜出君、若林君に大変ご迷惑おかけいたしました。ここで訂正させていただき、お詫び申し上げます。

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春季大会抽選会

春季大会抽選会

5チームの主将 意気込み語る

第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会兼第39回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会我孫子市予選兼第47回千葉県少年野球大会我孫子市予選の抽選会が3月12日、同市民体育館会議室で行われた。5チームの新主将が駆けつけ、19日に開幕した同大会への意気込みを語ってくれた。
サンスパッツの石井翔弥君は「一球一球に集中し、市内、県大会で優勝を目指します」、新木野コンドルの浅井颯一郎君は「全力野球で優勝し、県大会出場を目指します」、布佐スパイダースの鈴木友瀬君は「冬は打撃が良くなかったので、春は打ち勝ち、優勝して県大会に出場します」、湖北フレンズの野崎昇英君は「打撃力で勝負し、優勝したい」、湖北台スパローズの嶋根颯大君は「あきらめないで全力投球し、春季で優勝し、県大会出場を目指します」とそれぞれ、今季初の大会で出場12チームの頂点を目指した。
抽選会で、新木野の浅井君が選手宣誓のくじ「7」を引き当て、選手の代表となった。浅井君は抽選順などを決めるくじも含めると3回「7」を引き当てる強運を見せた。実力を発揮し、運も手繰り寄せ、春季大会で優勝するのはどのチームか。決勝は4月9日に我孫子市少年野球場で予定されている。


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布佐ジャイアンツ

布佐ジャイアンツ

基本に忠実な全員野球で勝利を掴め

指導経験豊富な瀬川健二監督が率いる布佐ジャイアンツは、チーム創設以来、40年以上の伝統を誇る。10人のコーチ陣とともに「中学へ進学しても通用する基本作り」をモットーに選手13人を指導。その内の女子5人もチーム内で活躍中だ。
チームの特徴は年によって、攻撃型、守備型と変わると語る瀬川監督は「目指すスタイルは全員野球」と、力強い言葉から、選手がチーム一丸となって戦う姿が見える。練習は土曜、日曜日を中心に午前9時から午後4時半まで浅間球場を中心に行っている。「選手達には、難しいプレーを教えるのではなく、基本に忠実で、取れるアウトを確実に取ることを教えています」と、派手さは見られないが野球に対し、実直な選手たちの練習姿が見受けられる。同チームは練習に飽きない様、工夫を凝らした練習をし、選手たちが楽しくプレーしていた。
新チームの主将を務める湯田愛音さんは、3年生から野球を始めた。「みんなが明るく元気でチームワークが良いのが自慢です」と雰囲気のよさが笑顔から伝わる。「監督以下指導者は優しく教えてくれる」と語る湯田さんは「教わった事が試合でできた時はものすごくうれしいです。逆に悔しい事も沢山あります。特に自分のミスが失点に結び着いた時は本当に悔しいです」と野球の楽しさと難しさを語り「新チームは今の所人数が少ないので一人ひとりは内容のある練習ができるので、努力すれば早く上手くなると思います。当面の目標は、いつでも試合ができる様に仲間を増やしたい」と語った。
選手が少ない状況での当面の目標は単独チームとして大会に参加する事と厳しい状況に頭を悩ませている同チームだが、練習する選手たちの笑顔を見ると野球の楽しさを理解しているようだ。同チームは野球だけはなく楽しいイベントも企画している。楽しく白球を追いかける仲間を同チームは、大募集中だ。


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白山クラブ

白山クラブ

野球ができる喜びを感じ勝利を目指す!

「練習は厳しく、試合は楽しく!」をモットーに掲げる白山クラブは、昭和53年のチーム創設以来、39年の歴史を持つ。海老澤浩司監督以下、指導経験豊な20人コーチ陣が、選手総勢51人に指導している。同チームは、市内で唯一、少年野球、青年、シニアの三世代のチームを有し、コーチが変わらず指導が続けられる特徴を持つ。練習は四小グラウンドをメーンに土曜日は午前中、日曜日は1日行っている。選手の怪我防止を考え、柔軟体操を含むウオーミングアップに時間をかけ練習をスタートさせる。キャッチボールなどの基礎練習もしっかり行うが、練習試合を多めにこなしたり、紅白戦を行い、みんながゲームを楽しめるよう工夫されている。「子どもたちには野球ができることを家族に感謝しなさいと教えています」と、野球の前に礼を選手たちに伝える海老澤監督は「野球の複雑さを、選手に教える事は難しい。自らがやって見せることもよくあります。その結果、選手が日々成長して行く姿を見ることを指導の生き甲斐にしています」「6年生にはあと1年、成長する姿が見られるのでうれしいです」と、選手を温かく見守っている。
新チームの主将を務める山本大翼君は「コーチが楽しく教えてくれる雰囲気が良いチームです」とチーム内の雰囲気を教えてくれ「試合のピンチの場面で、しっかり声を出す事に関して、他のチームには負けないと思います」と、元気いっぱいだ。「新チームでは、先頭に立って声を出してみんなを引っ張りたい。野球だけではなく、みんなでしっかり挨拶することを目標にしていきたい」と監督の教えが行き渡り、強いリーダーシップでチームを引っ張る山本君だ。
チームは、市内大会での活躍を目指し、四小グラウンドで汗を流している。


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