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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の3月の話題

第36回カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会

第36回カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会

リトルジャガーズ
我孫子勢で初優勝

第36回カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会の決勝が2月4日、野田市の江戸川河川敷野球場で行われ、リトルジャガーズが南部ルーキーズ(野田市)を6―4で破り、我孫子に初の優勝旗をもたらした。

▼決勝
南部ルーキーズ(野田市)
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リトルジャガーズ

同大会には我孫子、柏、流山、野田、松戸の5市と三郷市を含む広域から64チームが参加。5年生以下の選手が新チームを結成し10月から12ブロックに分かれて予選リーグを行い、各リーグ上位2チームの24チームが決勝トーナメントに進出、優勝を争った。
同じ日に行われた準決勝は、ルーキーズと三郷団地ライオンズ(三郷市)、ジャガーズと長崎FLB(流山市)が対戦した。
我孫子市のチームとして久寺家エラーズが2004年の大会で3位になって以来、13年振りに準決勝に進んだジャガーズ。試合前、ジャガーズ庭田平監督は「ここまで勝ち上がってきたので選手を褒めてあげたい。しっかり守って中軸が打つ試合展開にしたい」と話し、監督の狙い通りの展開で、7―0と圧勝した。
決勝は、初回ジャガーズ先発の庭田芽青君がルーキーズを三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。その裏、ジャガーズは四球で出塁した先頭打者の大和田宏太君が二塁盗塁。2番大野滉生君がレフト前に落として無死一、三塁とし、大野君の二塁盗塁後、3番庭田君のレフト前ヒットで先制した。さらに4番楯本琉也君がレフトオーバーの三塁打を放つなどし、追加点を挙げ、初回の攻撃で4点を奪い、優位に立った。
三回には相手守備陣の弱点を見抜いたベンチの采配が功を奏して、ジャガーズは1点を追加。予選から無失点の好投を見せた庭田君は、期待通り四回までルーキーズに得点を与えず大和田君にマウンドを託した。 五回表、代わったばかりの大和田君は粘りを見せるルーキーズに、味方の守備の乱れもあって3点を許すも、その裏、味方打線が援護。2死二塁から、5番田宮豪君が勝負強くライトにヒットを放ち、二塁走者の庭田君もよく走り、試合を決定付ける6点目を挙げた。六回は大和田君が無失点でしのぎ、最終回は庭田君が抑えで再登板。1点を許すも落ち着いた投球でジャガーズが逃げ切り、我孫子市のチームとして同大会初制覇を達成した。

第36回カリフ・マルエス旗争奪少年野球大会

64チームの頂点に立った庭田監督は、「近隣の地域からも我孫子の少年野球の実力が認められると思うと、とてもうれしいです」「投手陣は期待通りに抑えてくれ、4番、5番の中軸に良いところでタイムリーが出て、守備はしっかり鍛えてきたので、外野で少しほころびも出ましたが、内野は良い守備を見せました」と攻守にわたる選手たちの頑張りをたたえた。キャプテンの萩原勝輝君は、「全員が良く声を出して、最後まで1点を取る気持ちが強かった」と喜びを語った。故障で3番正捕手の役割は果たせなかった萩原君について庭田監督は、「決勝トーナメントは代打として3打席で全て打点を挙げ、大事な役割を果たした」とねぎらった。

主な結果は次のとおり
1位=リトルジャガーズ
2位=南部ルーキーズ(野田市)
3位=長崎FLB(流山市)


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サンスパッツ40周年

サンスパッツ40周年

一球全心
サンスパッツ40周年

我孫子市立第三小学校を練習拠点とするサンスパッツ少年野球クラブが創立40周年を迎え、1月21日、NEC我孫子事業所で記念式典を開催。当日は、現役選手、監督、コーチをはじめ、OB選手や歴代監督ら総勢104人が参加した。
強豪チームとして知られるサンスパッツの礎を築いた一人、5代目監督で現在は少年野球の事務局長稲葉守彦さんの挨拶から式典が始まった。稲葉さんは「強豪チームとなり、トーナメントのくじ引き時には、対戦するのが嫌がれる存在となった」と誇らしげに話し、「野球を通してコミュニティの輪が広がっていけばと思います」と挨拶した。

サンスパッツ40周年

来年度は6年生が1人だけという寂しさもあるが、「勝負にこだわりつつも、サンスパッツで野球をしていて良かったと思われるようがんばります」と現監督の井桁監督は意気込みを語った。
現役の23選手が壇上に上がると、一際大きな拍手が送られた。今回、特別に早めの来年度のキャプテンが井桁監督から紹介された。指名されたただ一人の新6年生、石井翔弥君は「皆さんの期待に応えて絶対優勝したい」と力強く挨拶。「元気があって集中力を持ち、諦めないチームにしていきたい」と堂々と語った。現キャプテンの新原宗純君は「優勝できなかったことが悔しい」と振り返って、「次のチームは必ず優勝して欲しい」と新チームへエールを送り、壇上で石井君とがっちり握手し、バトンを託した。
サンスパッツの伝統を引き継ぐ団員募集中だ。一緒に楽しく白球を追いかけよう。


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