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我孫子市少年野球の2017年2月の話題

我孫子市少年野球卒業記念大会

我孫子市少年野球卒業記念大会

AEFブレーブス
有終の美飾る

我孫子市少年野球卒業記念大会の決勝が昨年の12月3日、同市少年野球場で行われ、湖北フレンズとリトルイーグルスの合同チーム「AEFブレーブス」が、久寺家エラーズと、布佐スパイダース、リトルキングの合同チーム「ゴッドスピリッツ」を10―4で破り、優勝した。

AEFブレーブス
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ゴッドスピリッツ

6年生のみが出場できる卒業記念大会は、市内13チームがそれぞれ合同チームを編成し、今回は5チームがエントリー。小学生最後の優勝杯を目指し、熱戦を展開した。普段は敵チームとして戦っていたライバル同士も団結力を見せ、これまで培ってきた力を存分に発揮した。
決勝は、一回表、スピリッツ森陽生投手が先発。AEFの3番野田拓聖君に二塁打を打たれるも4番吉原滉人君から三振を奪い、ピンチを凌いだ。
一回裏のAEFは、市内の強豪リトルイーグルスで右腕のエースとしても活躍する吉原君がマウンドに上がった。吉原君を相手にスピリッツは2番の豊島涼平君が四球で出塁すると、3番後藤唯呂君が左中間へ二塁打を放ち、先制のチャンスを作った。ここで4番に入った笠嶋海人君が右中間へ豪快な二塁打を放ち先制。スピリッツベンチは、盛り上がりを見せた。
勢いに乗ったスピリッツは2点を追加し、この回3得点。2回は両チーム無得点でこのままゴッドスピリッツが試合を優位に進めるかと思われたが三回表、AEFは8番木島新太君のヒットを皮切りに打者一巡の猛攻を見せ、一挙9得点で逆転した。三回裏にスピリッツが1点を返すも、4回からマウンドに上がったAEF野田拓聖君がスピリッツを無失点に抑え、大逆転でAEFが勝利。有終の美を飾った。
試合後、AEFを率いた星範之監督は「6年生だから野球の動き方も解っているので楽にできた」と選手をたたえ、「リトルイーグルスさんと一緒だったので勝って当たり前のプレッシャーがあったので、優勝できてホッとしている」と話した。また、「もっと楽しく野球をいっぱいやって、目標に向かってください」と卒業する6年生を激励した。
主将を務めた奈良部信温君は「大きく声を出してチームをまとめ、みんなが活躍できて優勝できたことがうれしい」と笑顔で話し、後輩へは「6年チームに帯同していた選手たちもいるので、そこで学んだことをしっかり出して、一生懸命がんばってほしい」と力強くエールを送った。


我孫子市少年野球卒業記念大会








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2017年グラウンド開き

2017年グラウンド開き

少年野球の安全祈願
厳かにグラウンド開き

我孫子市少年野球の2017年グラウンド開きが1月15日、少年野球場で行われ、各役員と市内11チームが参加した。
当日は、最強寒波の影響で凍えるような寒さの中、湖北にある伊勢山天照神社の宮司さんを招き、厳かに1年間の安全祈願が行われた。
まず、三田寺正人会長と役員が玉串榊を神前に捧げ祈願。続いて11チームの各監督と選手たちが二礼二拍手一礼をした。普段は球児たちの掛け声や、保護者の声援などで活気あふれる球場が、真剣な表情の選手たちと凛とした空気に包まれ、静粛に式が執り行われた。
グラウンド開きの祈願祭後、三田寺会長は「今年もしっかりとした大会運営で子どもたちをサポートします」と話し、とくに、千葉県少年野球地域対抗6年生選抜大会に我孫子市選抜が葛南代表として出場することが決まっていて、「選抜チームに力を入れたい」と抱負を語った。試合を支える審判部の小見一夫部長は「子どもたちが怪我無く、審判部もがんばれるように祈願しました」と新年の意気込みを語った。
42年目のシーズンがまもなくスタートする。球春到来が待ち遠しい。


2017年グラウンド開き








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