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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の1月の話題

第18回我孫子市少年野球新人大会

第18回我孫子市少年野球新人大会

新人大会制覇
リトルジャガーズ圧勝

来年度の新チームを引っ張る5年生が主体チームで争った、第18回我孫子市少年野球新人大会の決勝が11月27日、少年野球場で行われ、リトルジャガーズが布佐スパイダースを10―0の完封で勝利し、優勝した。

布佐スパイダース
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リトルジャガーズ

試合前にジャガーズ庭田平監督は「しっかり守って走り勝ちたい」と話した。学年リーグでは圧倒的な力を見せ優勝したジャガーズだが、4年生のロッテ旗、5年生の日ハム旗と県大会につながる大会では優勝を逃している。新人戦は来年度の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会千葉県大会の我孫子市予選を兼ねていることから負けられない戦いとなった。対するスパイダースも学年リーグでベスト4に入り、同大会準決勝では強豪ブラックバードに5―3と勝利している。スパイダース大河原大助監督は試合前に「元気あるチームなので、チーム一丸となって戦いたい」と話し「挑戦者の気持ちで試合に臨みます」と話した。
試合は、ジャガーズ庭田芽青君、スパイダース實松伶鳳君の両エースがマウンドに立ち始まった。ジャガーズは、堅実な守備と庭田君の抜群のコントロールで3回まで1被安打無四球無失点と庭田監督が試合前に話したように守備からリズムを作った。初回の攻撃は、先頭の庭田君が内野安打で出塁するとすかさず盗塁。スパイダースのエラーもあり、先制した。スパイダースは、その後もランナーを出しピンチを迎えるが、全員野球で得点を許さなかった。三回裏、ジャガーズの攻撃は持ち前の機動力でスパイダースを掻き回し、3点を追加し、試合を決定付けた。ジャガーズの庭田君は4回まで投げ、無四球無失点で中継ぎの大和田宏太君にマウンドを託した。ジャガーズは、大和田君が五回表を3人で打ち取り、六回表にはクローザーの萩原勝輝君が抑え、投手3本柱の活躍と堅い守備で勝利した。
試合後、ジャガーズの主将を務める萩原君は「優勝できたことはうれしかったです」「実力は出せたと思いますがチャンスでフライを上げたりしていたので、もっとゴロを転がしていきたい」と冬の練習課題を見つけていた。先発した庭田君は「低めに丁寧に投げられ、打たせて取ることができました」「バックを信頼して投げた結果です」とチーム力の高さがうかがえた。庭田監督は「3人の投手がしっかり役割を果たしてくれ、勝たないといけないプレッシャーに打ち勝てた」と試合を振り返り「打撃の向上が今後の課題です」と冬の間のレベルアップを誓った。
決勝前に行われた3位決定戦は、ブラックバードがサンスパッツを10―0で下し、メダルを手にした。


第18回我孫子市少年野球新人大会








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第1回和田豊旗争奪少年野球大会

第1回和田豊旗争奪少年野球大会

松戸・大橋みどりが優勝
ブラックタイガース・リトルイーグルス8強

プロ野球阪神の選手、監督として活躍した和田豊氏ゆかりの松戸、我孫子両市の少年野球チームによる第1回和田豊旗争奪少年野球大会は12月11日、我孫子市少年野球場で準決勝と決勝が行われた。松戸勢の対戦となった決勝は、大橋みどりファイターズが松戸スラッガーズに7―0で快勝し、参加31チームの頂点に立った。我孫子勢では、ブラックタイガースとリトルイーグルスのベスト8が最高だった。

和田氏の野球教室に大喜び



閉会式後、和田氏による野球教室が開かれた。阪神タイガースで活躍した月山栄珠氏と嶋尾康史氏も駆けつけ、約100人の少年球児たちにプロの技を伝えた。
和田氏は「プロ野球選手も小学生も基本は一緒だから、小学生の間にしっかり身につけてください」と話し、バッテリーと野手に分かれてキャッチボールからスタート。投手として活躍した嶋尾氏が、速球を投げるコツをていねいに指導し、捕手には月山氏が投手への精神的な配慮も必要なことを伝えた。和田氏は自らバットを持ち、野手全員にノック。予定時間をオーバーするほど熱心な指導に少年野球のコーチ陣も大感激だった。
閉会式では「いろんなことに興味を持って、3つのお願い(感謝する、挨拶する、目標を持つ)を守ってがんばってください」と目を輝かせて聞き入る野球少年にエールを送った。


第1回和田豊旗争奪少年野球大会








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謹賀新年

謹賀新年

我孫子市少年野球 会長 三田寺 正人

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、第38回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会を我孫子で開催。県内各地の代表59チームを迎え、スムーズな運営で成功裡に終えることができました。
また、松戸市軟式少年野球連盟さんと一緒に、阪神タイガース元監督の和田豊氏の冠大会も実現。今年も子どもたちが活躍できる場をたくさん提供できるよう努力していきます。
少年野球は、まず、しっかり挨拶ができるように、人として当たり前のことを当たり前にできるように監督やコーチなど、少年野球に携わる大人たちが親の代わりのように子どもたちに接しています。チームワークで協調性を養い、スポーツマンシップで倫理的なことがより強く学べる場です。 多くの子どもたちに野球の楽しさを知ってもらいたいと、手軽に体験できる友遊ボールなどを通し、野球の普及にも努めています。 今年も我孫子市少年野球は、子どもたちを全力でサポートするので、一緒に野球を楽しみましょう。



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