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我孫子市少年野球の8月の話題

第9回我孫子市少年野球低学年大会

第9回我孫子市少年野球低学年大会

元気いっぱい目指せ甲子園!
低学年大会開幕

第9回我孫子市少年野球低学年大会兼第22回千葉県少年野球低学年大会(ロッテ旗争奪戦)の我孫子市予選が7月10日、我孫子市少年野球場で開幕した。
同大会は小学4年生以下の市内11チームが参加し、トーナメント戦で県大会出場を目指して争う。低学年にとっては技術も野球の基本もまだまだ練習段階。この時期に試合を通して野球の楽しさと基本をしっかり身につけることが今後の成長につながるのだと大会関係者は語る。
早朝行われた開会式では我孫子市少年野球藤田敏雄副会長が「日頃はベンチで応援しているみなさんが今日は主役です。ケガのないように4日間がんばってください」と選手を激励した。続いて前年度優勝の新木野コンドルから優勝旗、準優勝の布佐スパイダース、3位のリトルジャガーズからは入賞トロフィーが返還され、新たにレプリカが贈呈された。最後に参加チームを代表し、サンスパッツ主将石田侑己君が選手宣誓を務め、「僕たち選手一同は時に厳しく時にやさしく指導してくださる監督、コーチといつも見守り支えてくれる家族に感謝し、仲間を信じ自分を信じ、最後の一球まであきらめることなく全力でプレーすることを誓います」と、大きな声で元気よく宣誓すると場内から大きな拍手が沸いた。選手宣誓の内容を母親と共同で作成したという石田君は「選手宣誓は少し緊張しましたが、ちゃんとできました」と、はにかんだ。
当日は、開幕1回戦3試合が行われ、4日間の熱戦の火ぶたが切られた。

4日間の激闘の末、18日に行われた決勝は、リトルイーグルスとサンスパッツが対戦。白熱した攻防戦の結果、リトルイーグルスが8―7でサンスパッツに勝利し、4年生以下の頂点に立った。大接戦となった決勝の様子は、次号(9月1日発行)で一挙公開。お楽しみに!





第9回我孫子市少年野球低学年大会

布佐スパイダース
2・3年生のみで初戦突破!

前年度準優勝の布佐スパイダースは今年、4年生の在籍が無く、3年生主体のチーム構成だ。4年生のいる他チームとの戦力差をいかに埋めるかがカギとなる。
一回表、湖北は2死三塁のチャンスに林杏乃さんのタイムリーヒットで1点を先制。その裏、布佐もすかさず反撃、1死一塁で吉井天星君がヒットを放ち走者が生還し、同点に追いついた。中村和夢君も続いてライト前への適時打で逆転した。二回裏には、布佐が相手投手の制球の乱れと守備のミスを突いた。井上奏吾君の二塁打、吉井天星君の三塁打などの長打も出て、大量5得点を加え、7―1と大きく湖北を引き離した。湖北も三回表に粘りを見せ、野田柊真君、岡島簾斗君の連続二塁打や布佐のエラーなどで、3点差まで迫ったが、反撃もここまで。2死二、三塁のチャンスを活かせず三回の攻撃を終了した。三回裏には布佐が1点を追加し、ここで大会制限時間規定により試合終了となった。布佐が湖北に8―4で圧勝し、2回戦に進出した。

▽1回戦(大会制限時間規定)
湖北フレンズ
103 4
251 8
布佐スパイダース

試合後、子どもたちは、試合慣れしてないので緊張していた様子だと語った布佐スパイダースの中村和弘監督は「まずは試合の流れを覚えさせたい。塁に出たら走るということは練習でも徹底していたので、できていて良かったと思います」と、4年生のいないハンディーを乗り越え、昨年度準優勝チームとして恥じない試合をしたいという思いが伝わってきた。1回戦、まず勝ててうれしかったと笑みがこぼれた主将の井上奏吾君は「これからも楽しくやっていきたいです」と、次への意気込みを元気よく答えてくれた。




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第16回葛南親善少年野球大会

我孫子代表3チーム
まさかの1回戦敗退

第16回葛南親善少年野球大会

 第16回葛南親善少年野球大会が6月4日、5日の2日間にわたり、鎌ケ谷市から3チーム、浦安市から2チーム、我孫子市から3チーム、計8チームが各市の代表として出場し、鎌ケ谷市の福太郎球場と東野球場で熱戦を繰り広げた。我孫子市代表は、リトルジャガーズ、リトルイーグルス、サンスパッツで、共に1回戦で敗退した。





サンスパッツ特別延長で惜敗

第16回葛南親善少年野球大会


東野球場で行われたサンスパッツの1回戦は、北初富セブンスターズ(鎌ケ谷市)と特別延長までもつれ込んだ熱戦は、6―7で惜しくも敗れた。

サンスパッツ
30000021 6
01100302 7
北初富セブンスターズ

一回表の攻撃で先頭石井翔弥君が二塁打を放ち、2番新原宗純君が送りバントに成功し、1死三塁のチャンス。ここで3番上野翔大君がスクイズを決め1点を先制した。さらに2死二、三塁と得点圏に走者を置いて7番の阿部圭吾君が2点適時打で3得点。先発投手の新原宗純君も丁寧な投球でセブンスターズの反撃を2安打2失点でリードを守って降板。六回から登板した2番手投手が3点を失い逆転を許すも、七回にサンスパッツも反撃。無死一塁で1番石井君がレフト線を破る三塁打で1点を返すと、さらに内野ゴロの間に得点し、同点に追いついた。その裏の反撃をサンスパッツは、三者凡退に押さえ特別延長戦に突入した。先攻のサンスパッツは1点を挙げ、流れを掴んだかに見えたが、セブンスターズに2点を許し、惜しくもサヨナラ負けを喫した。
試合後、サンスパッツ井桁和征監督は「惜しい試合でした、相手の2番手の左投手を意識し過ぎたかも知れません、取れそうで追加点が挙げられなかったことが残念」と試合を振り返った。新原宗純主将は「自分の投球が良くなかったが、選手1人ひとりは自分のやるべきことはできていたので、惜しい結果でした」とコメントをくれた。

リトルイーグルスは、1回戦で大会規定の人数に満たなかったため、辞退した。決勝でセブンスターズに勝利した浦安ファイターズが同大会を制した。

鎌ヶ谷スラッガーズの球速に対応できず
ジャガーズ1回戦で姿消す

第16回葛南親善少年野球大会


福太郎球場で行われた開会式直後、リトルジャガーズは1回戦で鎌ケ谷スラッガーズと対戦。ジャガーズは初回、先頭打者清水柾希君のヒットと盗塁で無死二塁のチャンスを掴んだが、スラッガーズ先発投手の球速のあるボールに後続が打ち取られ無得点。二回から四回までのジャガーズの攻撃は三者凡退を繰り返すと、二回まで粘り強い投球で無失点に押さえていた先発投手秋山壱期君が、三回に四球と野選で許した2死二、三塁のピンチにタイムリーを許し2点を先制された。四回から登板した磯部輝斗君もスラッガーズの粘りある攻撃をかわせずリズムに乗れない投球で、七回に降板し、バッテリーミスも出て6―0。迎えた最終回に清水健成君の安打と相手バッテリーミスで1点を返したが反撃もここまで。ジャガーズは1回戦で敗退した。

鎌ケ谷スラッガーズ
0020112 6
0000001 1
リトルジャガーズ

試合後、ジャガーズ辻村大監督は「相手投手の速い球に上手く対応できなかったこと。守備が乱れて、大事な所でミスが出たことが痛かった」と敗因を分析。秋山壱期主将は「毎回の様に走者を出した自分の投球リズムが悪く、打線に良い流れをもたらすことができなかった。大事な所でミスをしてしまいました」と反省しながらも、次は頑張りますと話してくれた。

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