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我孫子市少年野球の5月の話題

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

リトルイーグルスが連覇

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会は3月27日(日)、我孫子市少年野球場で最終日の熱戦が繰り広げられた。決勝はリトルイーグルスがサンスパッツに15―0で大勝し、2年連続で栄冠を手にした。

▼決勝
リトルイーグルス
0042801 15
0000000 0
サンスパッツ

サンスパッツのエース新原宗純君が先発し、1回を1安打無失点で榊原慎之介君にマウンドを託した。榊原君は2回を三者凡退に抑えたが、3回表に決勝までの3試合で20得点を挙げたイーグルスの強力打線に捕まった。
先頭打者の八番加藤悠世君が左中間へ二塁打を放つと、九番池崎優斗君が送りバントで確実に三塁に進めた。昨年度の関東学童軟式野球秋季大会葛南予選で本塁打2本を打っている吉原滉人君がライト前へヒットを打ち、イーグルスが先制。その後も得点を重ね、この回4点。
4回にも2点を追加したイーグルスは5回に打者一巡の猛攻で8点を奪い、試合を決定づけた。
サンスパッツは5回に満塁のチャンスをつくったが、得点することができなかった。
先制タイムリーを放った吉原君は、決勝のマウンドで完封勝利した。

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

試合後、イーグルスの伊藤地宏主将は「1回戦から徐々に調子が上がってきました。準決勝の大事な場面、全員で守り切れたのが優勝までの勝因です」、吉田寛之監督は「新人戦での敗退が選手たちにいい薬になった。決勝では自分たちの野球ができた」と大会を振り返った。
優勝のイーグルス、準優勝のサンスパッツは、5月14日から我孫子市で開かれる第38回千葉県スポーツ少年団軟式交流大会の出場権を獲得した。




第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

1点差逃げ切り
リトルジャガーズ3位入賞

1回表、ジャガーズは二番萩原まさあき君の二塁打などで先制。その裏、スパイダースが機動力野球で同点に追いついたが、ジャガーズは、2回と3回に1点ずつを奪い、勝ち越した。
5回に1点を返したスパイダースは、6回裏、同点の走者を出したが、得点できなかった。ベスト4に残った両チームも、推薦で県大会に出場することが決まった。

▽3位決定戦
リトルジャガーズ
111000 3
100010 2
布佐スパイダース

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会





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第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会・準決勝

息づまる春季大会の準決勝 強豪4チームの戦い


エースが投げ合い
イーグルス伊藤投手 完封

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

イーグルス伊藤地宏君とジャガーズ秋山壱期君、両チームのエースが投げあった。5回まで両投手とも走者を出すが得点を許さず、拮抗した試合となった。
試合が動いたのは、6回表のイーグルスの攻撃。マウンドで迫力ある投球を見せた伊藤君がホームランを打ち、バットでもチームを救った。

▼準決勝決勝
リトルイーグルス
0000011 2
0000000 0
リトルジャガーズ

この試合の後に控える決勝で一人の投手のイニング制限を考えると、両チームどこかでエースを温存したいはずだった。イーグルス吉田寛之監督は「決勝のことは考えず、この試合に勝利することだけを考え、投手交代はしませんでした」と語る。監督の期待に応えた伊藤投手が奮起し、準々決勝で8点を奪った強力ジャガーズ打線を完封し、決勝進出を決めた。

白熱した投手戦
サンスパッツ特別延長制す

第41回我孫子市スポーツ少年団春季交流野球大会

布佐スパイダースとサンスパッツ戦は、特別延長までもつれたが、サンスパッツが1―0でサヨナラ勝ちし、決勝に駒を進めた。

▼準決勝
布佐スパイダース
00000000 0
00000001 1
サンスパッツ

布佐スパイダースの森陽生君、サンスパッツの新原宗純君のエース対決。両チーム、エースが踏ん張り、バックも堅い守備を見せ、スコアボードに0が並んだ。
5回表、スパイダースは二、三塁に走者を進めチャンスを迎えたが、サンスパッツ新原君の打たせて取る安定した制球力で、得点を許さない。
6回裏、サンスパッツは2塁打で出塁した石井翔弥君を送りバントで三塁に進め、2死三塁のチャンスをつかんだ。
スパイダース森君は、力強い投球でこのピンチをしのぎ、両チームともに7回までゼロ行進。1死満塁から始まる特別延長に入った。スパイダースの得点をはばんだサンスパッツがスクイズを決め、白熱した投手戦をものにした。

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第38回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会への意気込み

地元開催の県大会で躍進期待

第38回千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会は5月14日(土)から、県内の各予選を勝ち抜いた59チームが参加して我孫子市で開かれる。我孫子市からはリトルイーグルス、リトルジャガーズ、サンスパッツ、布佐スパイダースが出場する。地元開催で活躍が期待される4チームの主将と監督に、意気込みを聞いた。

伊藤地宏

リトルイーグルス

伊藤地宏主将
普段どおりの力を出し切り、県大会優勝を目指します。

吉田寛之監督
積極的に走塁を強化し、自分らの足元をしっかり見て、一戦必勝の気持ちで臨みます。





秋山壱期主将

リトルジャガーズ

秋山壱期主将
走塁、打撃は良くなってきたので、優勝できるようにチーム一丸となってがんばります。

辻村大監督
少ない準備期間ですが打撃力を強化します。選手たちが優勝を目指しているので、一つでも多く勝たせてあげたい。





新原宗純主将

サンスパッツ

新原宗純主将
県大会はミスを少なくし、打たないと勝てない。しっかり守って打てるチームになって、県大会に臨みたいです。

井桁和征監督
守備、走塁をしっかりし、僅差でも勝てる野球で臨み、我孫子市代表として恥ずかしくない試合で一勝をあげたい。





森陽生主将

布佐スパイダース

森陽生主将
打撃は良くなってきたがもう少しです。まずは、一勝を目指し、打って勝利をつかみたい。

大河原大助監督
積極的に打ってくれるようにはなったが、さらに打撃力を上げていきたい。4位で出場なので恐れず、一戦一勝を目指します。





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元千葉ロッテマリーンズ里崎智也さん野球教室

里崎智也さん野球教室

我孫子市少年野球の6年生68人集合
元ロッテ里崎智也さんがスマイル指導

プロ野球千葉ロッテマリーンズで活躍し、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表として世界一にも輝いた里崎智也さんの野球教室が4月17日(日)、我孫子市少年野球場で開かれた。市内13チームの6年生68人が、3時間にわたって指導を受けた。
午前9時、開校式。主催の我孫子市少年野球・三田寺正人会長と、後援の朝日新聞千葉北部朝日会我孫子支部長・酒井健一ASA湖北所長があいさつ。全員での記念撮影に続いて、教室が始まった。
基本のキャッチボールから。右投げの場合、「左手の使い方が大事。必ず投げたい方向に向ける」と里崎さん。「左手を使わないと体が開き、コントロールが悪くなるし、肩やひじに負担がかかる」

里崎智也さん野球教室

キャッチャーへの指導は特に熱かった。「太ももは地面と水平。つま先をやや外側に向けて構える。捕ってから早く投げたかったら、脚を早く動かす」
打撃では「レベルスイングを心がける。そして、腰をしっかり回す」。里崎さんが打席に立ち、各チームのエースと対戦した。さく越えが2本。凡打に打ち取った子は、帽子にサインをもらって大喜びだった。
閉校式。リトルイーグルスの吉原滉人君が「教わったことを今後の練習や試合で生かしたい。自分も捕手なので、里崎選手のように世界で活躍できる選手になりたい」とお礼の言葉を述べ、湖北フレンズの星野和子さんが花束を贈った。
里崎さんは「今日の出会いが、子どもたちの夢をはぐくみ、上達のきっかけになればうれしい」と話していた。

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