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我孫子市少年野球ニュースBaseball News

我孫子市少年野球の2月の話題

平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会

平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会

リトルレジェンズ(リトルイーグルス・リトルジャガーズ合同)優勝
有終の美飾る!

昨年12月19日(土)、我孫子市少年野球場で「平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会」の決勝が行われた。同大会は、12月5日、19日の2日間に渡り、14チームから6年生だけの合同チームを結成。連合した6チームがトーナメント戦で優勝を争った。決勝は、リトルレジェンズ(リトルイーグルス、リトルジャガーズ合同チーム)がSWAT15(久寺家エラーズ、布佐ジャイアンツ、湖北台スパローズ、布佐スパイダース合同チーム)を8―4で下し、優勝した。

▼決勝
SWAT15
0000022  4
140012× 8
リトルレジェンズ

試合は1回裏、リトルレジェンズ先頭打者がセンターに抜けるヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めた。2番打者のファーストゴロの間に、進塁すると3番打者が、鮮やかにスクイズバントを決めてレジェンズが先制。レジェンズは2回裏にもツーランスクイズを含む、打者8人の猛攻で4点、5回にも1点の追加点を挙げてSWATを引き離した。投手陣も先発、2番手投手がSWAT打線を無得点に抑え好投。5回まで無失点で優位に試合を進めるが、SWATは粘りを見せ6回表、4個の四死球を足がかりに押し出しとタイムリーで2点を返した。
その裏、レジェンズに2点を返され突き放されながらも、最終7回表にはレジェンズ3番手の投球をよく見て選び四球などで無死満塁のチャンス。最後まであきらめず奮闘したSWATだったが2点を返し追撃もここまで。レジェンズが逃げ切り、勝利した。この冬一番の冷え込みと強風の中、選手たちは小学生最後の公式戦を全力で闘った。
試合終了後、リトルレジェンズ檜山隆司監督は「合同チームで難しい点もありますが、野球の好きな子どもたちばかり全員が楽しんでいました。今日一番の目的は勝つ事ですが、全員が試合に出場することも大きな目的です。それも達成できて本当に良かった」と試合を振り返った。斉藤遥夏主将は「チームとしては、よく打ってくれたことが良かったです。最終回は自分が登板して、とても苦しかったですが、最後まで投げ切れて良かった。これが最後の野球になりましたが、よい思い出ができました」と感慨深げに話した。

平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会
平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会
平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会
平成27年度我孫子市少年野球卒業記念大会

主な結果は次のとおり。
優勝=リトルレジェンズ
準優勝=SWAT15
3位=SFソルジャーズ(サンスパッツ、湖北フレンズ合同チーム)
4位=LK&AF17(リトルキング、新木ファイターズ合同チーム)

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わんぱく球児の聖地

わんぱく球児の聖地

安全祈願で
厳かにグラウンド開き

小春日和の1月10日(日)、我孫子市少年野球場で伊勢山天照神社の宮司さんを招き、2016年のグラウンド開きが厳かに執り行われた。
当日は、少年野球の役員と市内11チームの選手が参加し、球児たちが1年間安全に活躍できるよう祈願。監督が玉串榊を神前に捧げ祈願すると後ろに整列していた選手たちも一緒に二礼二拍手一礼。静寂のなかにも凛とした空気が球場全体を包んだ。
グラウンド開き終了後、三田寺会長は「自由参加のグラウンド開きに大勢のチームが参加してくれ、うれしく思う。年初から身も心も引き締まる思いです。改めて1年、我孫子市少年野球の役員ともに一致団結してがんばります」と力強く意気込みを語った。

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チーム紹介 リトルイーグルス

リトルイーグルス

失敗を恐れず
どんどん挑戦を

今年で39年になる「リトルイーグルス」は、昨夏の関東学童軟式野球春季大会(日本ハム杯争奪戦)葛南予選で優勝。県大会出場を果たした強豪チームだ。
チームのモットーは「礼儀を重んじ、挨拶と返事を大切に」。チームカラーに合わせた今年のテーマは「明るく、楽しく、元気よく、そして強く」。吉田寛之監督をはじめ35名のコーチの下、50名の選手が熱心に練習に励んでいる。
吉田監督は「3年生以下は楽しい野球、4年生以上は自分たちで目標を決めて動いて欲しい。上手下手はあるけれど、失敗を恐れず挑戦し、個性を伸ばして一人ひとり活躍して欲しい」と厳しい中にも温かい眼差しで選手を見守っている。
中村虎太郎主将は、「スポ少県大会では大差で負けてしまい、すごく悔しかった。その時から気持ちの切り替えが早くなった」と言う。目標の秋季大会は、3位と健闘。学年リーグ大会では、5年、6年部門を制覇した。
根戸小校庭ほかで日曜日の午前中練習に励む日々。選手層が厚く、学年ごとの活動が多いことからできるだけメンバーが交われるようチーム全体のイベントも盛んだ。夏祭りや夏の合宿のほかに、親子参加の友遊ボールや、リレー競争など保護者も交え激闘。大いに盛り上がるという。

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チーム紹介 リトルジャガーズ

リトルジャガーズ

「暴れ野球」で
勝利を目指す

昭和51年6月に創部し39年の伝統を誇る「リトルジャガーズ」は辻村大監督をはじめ20名の指導者の下、「絆」をモットーに元気いっぱいの少年野球チームだ。
練習は高野山小学校を拠点に、チーム一丸となったプレーを心がけ技を磨く。
チームの特徴は、投手で主将の大矢達己選手を中心に守備力が高く、一人ひとりが自分の仕事をしっかりこなす堅実さが光る。大矢主将は「学年関係なく仲が良く、上級生が下級生に教えることもある」と話す。また「春季大会でベスト4に入ったことが一番うれしかった」反面、「準決勝でリトルイーグルスに1―2の僅差で負けたことが一番悔しかった」と振り返った。
毎週土曜、日曜日の午前は基礎練習、午後は自分自身のスキルアップのために時間を使う。堅い守りから得点に繋がるよう打撃力アップへ猛特訓中だ。
とくに今年のAチームには『暴れ野球』を心がけるよう指導し「戦う準備や精神的な面でも勇ましく成長して欲しい」と監督らは願っている。辻村監督は「好きなことに突き進んで欲しい。そこから努力し、諦めない心が芽生えてくれれば」と選手たちの成長に目を細めた。

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チーム紹介 リトルキング

リトルキング

明るく元気に!
イキイキ野球

1977年創設の「リトルキング」は並木小学校を拠点に、28名の選手が日曜日の午前中、元気いっぱい練習に励んでいる。
長岡歩主将(6年)は、「リトルキングはみんな明るくて元気。学年関係なく仲が良く、おもしろいメンバー」とチームを紹介してくれた。キャプテンが積極的にメンバーをまとめる姿から、仲が良いだけではなく上級生が下級生の良い手本になっているのが分かる。「過去大会で金メダルを取ったのが嬉しかった。悔しかった思い出は、春季大会で準優勝だったこと」あと一歩のところで手の届かなかった結果に、悔しさがこみ上げたと話す長岡主将。チームの今後の目標は「残りの大会を全部優勝すること」と意欲満々だ。
リトルキング17代目監督の布施武史監督は、「波に乗ると爆発的に強いが、一度崩れてしまうと精神的に少し脆いところがあるので、思い切りのびのびと野球を楽しむような指導を心がけている」とチームを分析。「野球を通じて礼儀や、人としての成長を学んで欲しい」と子どもたちに真摯に向き合う布施監督は、「全ての試合を悔いの残らない戦いにして欲しい。もちろん勝ちに行くが、結果はどうあれ充実した試合内容になるといい」と語った。ガンバレ! リトルキングの選手たち。

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